2009.10.08

猿遊会2日目「TDC/A Bridge Too Far」

さて猿遊会2日目。何も知らずに会場入りすると、
たかさわさんからN村さんの不調をお聞きして、早速Twitterで確認。
うわー申し訳ないと思いつつ、今日のセットアップを始めました。

この日、選んだシナリオは「A Bridge Too Far」。
英第43歩兵師団がナイメーヘンから北上し、ライン河岸を目指すもの。
その途上には、ポーランド空挺旅団が孤立しており、
英軍の進撃を阻むは、ティーガー中隊を擁するSSクナウスト戦闘団と云う
機動あり、戦車戦の可能性もあり、の派手目な上級シナリオです。

今回はMustAttackでお世話になってるSADAさん、奥津城さんへの
インストを兼ねたプレイでして、僕はドイツ軍全体を担当し、
「攻撃側がやりたい」と仰るSADAさんに第43歩兵師団を、
「楽な所がやりたい」と仰る奥津城さんにポーランド空挺旅団をお願いしました。

091004_1332092

早速、9月22日0900ターンからゲーム開始。
第43歩兵師団は、西のオーステルハウトと、東のベンメルへ進み、
SADAさんの戦闘ダイス目も冴えて、早くもドイツ軍前線を突破します。
防衛主力のフルンツベルグ師団チットは、引かれずに先送り・・・

続く1100ターン、フルンツベルグ師団は英軍の進撃を阻むため、弾幕を展開。
一方、北のホーヘンシュタウフェン師団ハルツァ特別戦闘団は、
ポーランド空挺旅団を叩くべく、堤防道路上に移動開始。
当然、ポーランド空挺旅団から撃ちまくられますが、ここは我慢の子です。

そして第43歩兵師団は、2ターン続けて指揮ポイント獲得ダイスで「0」を振り、
早くもアルンヘム救出作戦に暗雲が漂い始めました・・・

1300、1500ターンは一進一退の攻防が各所で展開。
第43歩兵師団第214歩兵旅団はオーステルハウトの掃討に手間取り、
ベンメル方面に向かった第129歩兵旅団はドイツ軍砲兵に叩かれて損耗し、
前進しようにも指揮ポイントが足りず、進撃が停滞します。

その頃、ポーランド空挺旅団は、攻め寄せるハルツァ特殊戦闘団を撃ちまくり、
堤防道路上のハルツァ特殊戦闘団は、見る見るうちにステップを失います。

091004_1735002

1700ターン、英軍はオーステルハウトの掃討を終え、前進再開。
堤防道路の切れ目に弾幕を張ってドイツ軍の視線を遮り、
砲撃の合間を縫うようにM3ハニーx1、M4シャーマンx3個戦車中隊を
ヴァルブルグの街へ接近させ、SSIV号戦車中隊に集中砲火を浴びせます。
一度は強襲をはね返したIV号中隊も、たまらず後退しヴァルブルグ失陥。

しかしエルストの街に直接向かった第214歩兵旅団は、
堤防道路に上がった途端、ネーヴェルベルファーの猛砲撃を喰らい、
2個歩兵中隊が吹き飛ばされたヘクス3551は「死の十字路」と呼ばれました。

またハルツァ特殊戦闘団は、4個中隊ほどを失いながらも、
なんとかポーランド空挺中隊1個を潰して、半円形陣地内に突入。
危機を察したポーランド空挺旅団は、南部陣地を放棄して突破口を塞ぎます。

1900ターンでも同様の戦闘が行われるも進展は無く、
リアル時刻も6時半と云う事で、ここでシナリオ終了としました。
やはりインスト込みだったので、1ターン1時間以上かかって6ターン止まり。

予想通り、機動戦車戦あり、陣地歩兵戦ありの派手な展開でしたが、
動きがある分、初心者さんにはちと難しいシナリオだったかもしれません。
実はGTSシステムで一番面倒なのは移動でして、
乗車・下車モード、縦隊・非縦隊モードの転換があるうえ、
縦隊でなければ進入できない地形もあるので、確認する事が多いんですよね。
平地に入るのも、非縦隊だと単純に1移動コストではないし。

でもシナリオとしては、どの部隊を担当しても面白いので、
複数のプレイヤーさんをインストするにも向いてると思います。

何はともあれ、SADAさん、奥津城さん、お疲れ様でした。
また機会があれば、「TDC」でも別ゲームでも宜しくお願いいたします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.10.06

猿遊会1日目「TDC/Saga of the 1st Airborne」

江戸川区・船堀で催された「猿遊会」に参加してきました。
好きなゲームを猿のように遊ぼうと云う企画なので、
僕は、去年から遊びまくってる「The Devil's Cauldron」で参戦。
これに応えてくださったのが、「TDC」を20回近くプレイされたと仰る、
「閑人工房」のN村さんで、まさに同好の士の対戦と相成りました。

初日に選んだのは、上級シナリオ4「Saga of the 1st Airborne」。
降下時から三日間の英第1空挺師団の戦闘を扱うセミ・キャンペーンで、
N村さんがドイツ軍、僕が第1空挺師団を担当しました。

しかしゲーム開始時から、マーケット・ガーデン作戦は波乱の展開に。
初日9月17日1500、1900ターンに英第1空挺師団チットが引かれず先送りされ、
降下したイギリス軍は、希に見る最悪なチット順に直面しました。

091003_1237052

↑上の写真の如く、降下初日が終わっても英第1空挺師団は、
アルンヘムどころかオーステルベークにさえ届かぬ始末。
N村さんも「仕切り直します?」と言ってくださったのですが、
「いやこのパターンでどうなるか検証しましょう」と云う事でプレイ続行。

2日目は天候が霧となり、第1空挺師団増援も遅延。
夜間のうちにオーステルベークには続々とドイツ軍が集結するも、
これに対して精鋭フロスト大隊含む第1空挺旅団が正面攻撃を敢行します。

ライン南岸からフルンツベルグ師団にバカスカ撃たれつつも、
第1空挺旅団は、高い部隊練度を頼みに強襲を繰り返し、
1ヘクス1ヘクス、じわじわとオーステルベークに食い込んでいきます。

一方、西方にはフォン・テッタウ師団の戦闘団も駆けつけ、
イギリス軍増援が到着する予定の降下ゾーンを占領しますが、
英第1グライダー旅団の攻撃によってステップロスを強いられ、
戦闘団敗走チェックに失敗していなくなった直後に増援降下。ふぅー。

091003_172510

↑しかし3日目朝、新手のフォン・テッタウ師団麾下の戦闘団が来援。
連続チットによって、がら空きの第1空挺師団砲兵陣地に突入し、
イギリス軍砲兵ユニットを殲滅したうえ、さらなる快進撃を続けます。
敵ながら素晴らしい!「ラスト・オヴ・カンプフグルッペ」の読者さんや、
末期寄せ集め部隊ファンなら涙を流して喜ぶ展開ですよ!
(ただしこの直後、また敗走チェックに失敗して1戦闘団がさよなら・・・)

091003_1911442

そして第1空挺旅団も、まる2日間にわたるオーステルベーク攻防戦により
9個空挺歩兵中隊のうち、3個除去、4個ステップロスと云う壊滅状態。
砲兵支援も失ってるし、リアル時刻は午後7時だし、ここでゲーム終了としました。

結局、9月19日1300ターンまで行い、全28ターン中16ターンまでプレイ。
さすがN村さんも慣れているため、1ターン30-40分ほどで進みました。
心残りは「あと2ターンで捕獲シャールB1中隊を出せたのに(笑)(N村さん談)」

結果として、イギリス軍は史実より酷い有様となりましたが、
僕はこのゲームのキャンペーン展開をかいま見れて満足し、
N村さんも「フォン・テッタウは侮れませんね」と再認識されてたようです。
今回のプレイを教訓にして、次はせめてアルンヘムへ……

N村さんとは翌日も「TDC」の別シナリオを遊ぶ約束をし、
「今日は疲れたから、明日はもう少しゆっくり遊びましょう」と言ってお別れ。

しかしこの後、N村さんは9時間近い激戦のあまり、ダウンされたそうで……
N村さん、倒れるまで遊んでくださってすみません&ありがとうございました。
また対戦の機会があれば、次は本当にゆっくり遊びましょう。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.26

洋書:WWII 戦史「The Battle of Kursk」

「ノモンハン」に続いてGTS絡みの戦史本をご紹介。

「詳解・独ソ戦全史」の著者コンビGlantz & Houseによるクルスク本、
「The Battle of Kursk」(ペーパーバック版)を購入しました。
こちらもカンサス大学出版部のModern War Studiesの一冊です。

内容は、ドイツ軍の攻勢計画から作戦実施、ソ連軍の逆攻勢までを扱い、
参加部隊の損失(戦車種別・損失程度含む)も段階的に記録しています。

特にボロネジ方面、プロホロフカ周辺に関しては細かな戦況図で解説し、
分厚いソ連軍陣地に強引に突入するSS装甲部隊の動きが見て取れます。
しかしドイツ軍の攻勢が潰えるや、「今からずっと俺のターン!」とばかりに
ソ連軍があっと言う間に屈曲部を埋め、戦線を平らにする様は圧巻ですね。

さて本書を買ったのは、GTSでもクルスク戦ゲームが計画されているからで、
予定ではボロネジ方面だけ切り取って製品化する模様です。

「GTSクルスク テストプレイ用地図」

「Board Game Geek掲載のテストプレイ写真」

クルスク戦も、かつて喧伝されていたほどの大戦車戦ではなかったそうですが、
それでもSS装甲師団が束になって攻勢に出たのは事実だし、
その状況を戦術作戦級スケールで表現するのは、魅力的に思えます。
GTSなら、戦闘序列の正確さにも期待できますし(笑)。

たとえば、ほとんどのバルジ戦ゲームの地図にもアントワープが無いように、
クルスク戦も、本来の戦略目標抜きのゲームで良いような気がしますね。
この戦いは、作戦範囲が広大な割りに期間が短いので、全体を包括するより、
シックス・アングルズさんの「ツィタデレ:クルスクの決戦」のように、
細かく切りだした方が僕は好きかな。(↑未購入ですけど…)

でも「GTSクルスク」出るの、いつなんだろ……
あと「GTSノルマンディ三部作(マップ13枚!)」出るの、いつなんだろ……

「GTSノルマンディ三部作 予定マップ範囲」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.24

「ノモンハン 草原の日ソ戦 -1939」(上下)

結局シルバーウィークは9割方、自宅にいました。
と言うより先週からほとんど出かけてないので、今日は散歩に。
新宿で買い物して、神保町で新刊チェックした後、
深川の素敵カフェでバナナとチョコのシフォンケーキ食べて一服です。

その後、古書店でクックスの「ノモンハン」ハードカバー版を発見。
4分冊の文庫版よりこちらの方が欲しかったので、購入しました。

どうもGrand Tactical Seriesに触れて以来、
戦術作戦級スケールの戦闘に興味が増してきて、
ノモンハン戦もGTSシステムで自作できないかと妄想中なのです。

もし可能なら1939年7月初頭のハルハ渡河を軸に、
日本軍安岡支隊の攻撃(たぶん世界初の戦車隊による夜襲)あたりを
ソ連軍の新兵器・ピアノ線に引っかかるルールも入れて作ってみたい。

ジューコフ指揮の8月攻勢はワンサイドっぽいかなあ、
ソ連軍戦車の大群と渡り合った敢闘ノロ高地戦とかどうかなあ、
などと妄想は膨らむのですが、それを作る時間はありませんわな。むーん。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.08.28

「TDC/Race to the Bridge」ソロプレイ

090828_2117242_2

今日は打ち合わせ予定が無くなり、自宅でのんびり。
せっかく時間が空いたので、来月の猿遊会に向けて、
「The Devil's Cauldron」の練習ソロプレイをしてみました。

実は猿遊会では「Saga of the 1st Airborne」を遊ぼうかと思ってます。
しかし大規模シナリオなので、おいそれと予習はできないものの、
同じ英第一空挺師団の初動を扱う「Race to the Bridge」なら
「Saga~」シナリオの練習にもなるだろうと考えまして。

しかしプレイしたところ、ランダムイベントが極端な結果に。
英軍進撃路ライオンルート、タイガールートの双方に、
2枚しかないステップ持ちドイツ軍ユニットが2枚とも現れてしまい、
英軍はアルンヘムどころかオーステルベークに入るのがやっと。
ま、それはそれでどう推移するか、検証してみたいですね。

またエラッタで「縦隊時の部隊練度-1は無視」とされたので、
その影響についても、念頭に置いてプレイしました。
確かに縦隊での回復も少しゆるくなったし、
縦隊移動後の攻撃でも中隊ボーナスが得られやすくなってます。

とにかく猿遊会まであと一か月なので、
隙あらば「The Devil's Cauldron」を遊ぶつもりです。
隙ができるかどうか、微妙ですけど……

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.08.24

コマンドマガジン82号「Second Front Now + 張鼓峰1938」

090823_1749122

かーたん氏に夏コミのお土産を渡したら、
「遊ばないから」と、代わりにCMJ82号を頂戴しました。

確かに僕も「Second Front Now」は興味なかったのですが、
読んでみたら、むしろ「張鼓峰1938」にソソられましたね。
なぜなら1ヘクス=500m=Grand Tactical Seriesと同じなので、
地図を流用すれば「GTS張鼓峰」が作れる!と思ったものですから(笑)。

でもいきなり地図だけお借りするのも失礼な話なので、
まずは「張鼓峰1938」を遊んでみるのがウォーゲーマーとしての礼儀かと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.08.19

猿遊会で「The Devil's Cauldron」しますよ

Gts_3

10月3日、4日の猿遊会、テーブル2つずつ予約しました。
予定ゲームは、マーケット・ガーデン作戦65周年記念で……
と言うより、ただ単に僕が大好きな「The Devil's Cauldron」です。

まだ対戦相手も決まってなくて、両日ソロでもいいやと思ってますが、
ご興味のある方は、こちらかMustAttackか猿遊会の方へご連絡ください。

「がっつり一日遊びたい」と云う方も大歓迎ですが、
「TDC和訳出てないし、どんなゲームか分かんないので、
 試しに1ターンだけちょろっと遊ばせて欲しい」てな方でもOKです。

と云うより、今回の眼目はむしろそちらで、
いろんな方にGrand Tactical Seriesに触れていただきたいので、
インストを交えながら、まったり遊びたいと思ってます。

このゲームの場合、師団・連隊単位でプレイヤーを割り振れるので、
「じゃあ次のターンのクナウスト戦闘団お願いします」てな感じで、
気さくに途中参加&途中退場していただいても結構です。

当日遊ぶシナリオは、せっかく両日使えますから、
上級シナリオ「Saga of the 1st Airborne」を2日続けてやるか、
「The Empire Strikes Back」「A Near Run Thing」連続プレイか考え中。
多人数プレイが楽しそうな「A Bridge Too Far」も候補です。

そこら辺含めて、楽しくご相談できれば幸いです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.06.16

ウォーゲームの参考文献(洋書)を探してみる

Gd40gtsgermanunit_2

引き続き「GTS版GD'40」を作成中。こちら↑はドイツ軍ユニットです。
一応Grand Tactical Seriesらしく、ドイツ式兵科記号を使ってみましたが、
参考にした「ドイツ装甲部隊全史II」だけでは物足りなくなり、
兵科記号の本をAmazonにて発見しました。なるほど売ってるのね。

そして今さら、ユニット能力値ってどうやって決めてるの?と疑問に。
特にGrand Tactical Seriesでは部隊練度が重要ですが、
それって戦闘でいかに活躍したか(または失態を犯したか)って数値で、
結局、その戦闘の詳細を知らなきゃダメだろうと云う結論に行き着くワケです。

幸い「GD'40」のルール末尾に参考文献(Bibliography)が載ってたので、
再び検索してみたら、こちらは手強いことに……

一冊1万円オーバーですか……。
でもこういう専門書もAmazonで売ってるんだなーと思い、
他のウォーゲームの参考文献も調べてみたら、
「OCS:Guderian's Blitzkrieg」のオススメ本が凄すぎて倒れました。

一冊5万円オーバー!!
な、なにかもの凄く場違いな領域に足を踏み入れた気がしますな。
まあさすがにこれは本当の専門書だろうし、難解すぎて挫折するはず。

しかしこういった書籍の存在を知ると、ウォーゲームの奥深さを感じますし、
その本が、高額とは云えネットで簡単に注文できるのも凄いなと。
勿論、「高額な本=良質な本」ではないし、
「高額な資料を使ったゲーム=素晴らしいゲーム」でもないんですが、
ウォーゲーム資料を探して洋書の海に溺れるのもまた楽しいものです。

そしてあれこれゲームの参考文献を検索するうち、
僕の「Amazon 欲しいモノリスト・洋書・戦史」が大変なことに(笑)。

湧いてきた物欲を解消するため、とりあえず一冊だけ注文してみました。
モノは明日届く予定。レポートも明晩。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.05.26

「TCS:GD'40」をGTSにコンバートしてみる

090526_1959232

さて「Panzer Command」のユニット作成と平行して、
Grand Tactical Seriesゲームを自作できないかな?と考えておりました。

と云って資料も無いままのゼロスタートは無謀だし、
何か戦闘序列の細かいゲームをコンバートする方向で妄想してたら、
Tactical Combat Seriesを基にするのはどうだろうと思い至りました。

実験台に選んだのは、1940年・仏ストンヌ高地での戦いを扱った「GD'40」。
TCSゲームのフルマップ範囲は、7086m×4000mなので、
これをGTS基準、つまり1ヘクス=500mに変換すると14×8ヘクスとなり、
ちょうどA4に収まるぞと微笑みつつ、コンバート・マップを作ってみました。

しかし、いきなり最初からプロみたいな出来にはならんのです。
森や高地も塗り潰しただけだし、川もマウスで描いたので歪みが酷い……
うーん、ちゃんとマップ作るならペンタブレットとか欲しいですね。

Gd40gtsunit_7

↑こちらは製作途中のフランス軍。さすがにユニット作りは慣れました(笑)。
一応「GD'40」を参考にして部隊練度を決めたり、
「The Devil's Cauldron」に1個だけ入ってる捕獲シャールB2、参考にしたり。

ただしユニットリストを作ったら、両軍合わせて100個近くにものぼり、
狭いA4マップで戦うには、ちと多すぎる気が……
「Objective: Schmidt」「GD'41」「A Frozen Hell」の方が良かったかな?

ま、今はいろんな形でGTSを楽しんでるところです。
僕はあまりひとつのゲームに入れ込む事は少ないのですが、
徐々に、たかさわさん言うところの「猿ゲーマー」になりつつありますw

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.05.23

「Panzer Command」をGTSルールで遊んでみる

090521_2114072

GTSリメイク版「Panzer Command」の続きです。

早速、自作ユニットを印刷→イラストボードに貼り付け→切り出して完成。
とりあえず上級導入シナリオ「Soviets Breakout」を遊んでみました。

突破するのはソ連第1戦車軍団、阻止するのはドイツ軍第11装甲師団。
マーカーは「The Devil's Cauldron」から拝借し、
空軍ルールは様変わりしたので、適当にスツーカとシュトルモビク出してみたり。

しかし第1ターン、ソ連軍チットが続けて引かれると、
地図北端から進入したBA-64装甲車が、一気に盤外突破してしまいました。
良く考えたら、「PC」には縦隊による1/2道路移動が無いので、
GTSルールに従ってビュンビュン移動したら、そらシナリオ破綻しますわな。

そこでソ連軍の独立フォーメーション・チットをカップから除いたうえ、
第1ターンの最初に、自動的にドイツ軍の独立フォーメーション・チットをプレイし、
あらかじめ退出ヘクス周辺に防衛線を引かせてあげました。
この調整案で、どうにかまともなソロプレイになったような……

その後は、突破を図ったT34/76が貧弱なドイツ軍偵察部隊を撃ちまくり、
Sdk222を撃破、II号戦車とオートバイ中隊をステップロスするも、
駆けつけたティーガーI 中隊の反撃に遭い、T34は2個中隊を喪失。
かろうじてBA-64装甲車だけがドイツ軍射撃ゾーンを迂回して突破したものの、
獲得ポイントを見れば、ドイツ軍のトリプルスコア勝利でした。

やはりユニットを自作するだけではGTSへのコンバートは不十分で、
GTSルールに適した「PC」シナリオも作るべきだと思いました。
ま、そこまでやるかどうかは未定なんですけどね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.05.18

GTSリメイク版「Panzer Command」

Gtspanzercommand_2

仕事の合間に、VG社「Panzer Command」のユニットを
「The Devil's Cauldron」=Grand Tactical Series仕様にリメイクしております。

「PC」では部隊練度などを別表で管理するため、確認するのが面倒でしたが、
「TDC」ではそれがすべてユニットに記載されていて一目瞭然ですし、
ユニット毎に部隊練度の差を付けることで、キャラクター性も高まっています。

だったら「PC」のユニットを「TDC」仕様に作り直せばそれなりに遊べるんじゃ?
と思い立ち、IllustratorとPhotoshopを使って試行錯誤しております。
ユニット作成は初めてですが、好きこそモノの上手なれ精神で何とか。

ちなみに上記ユニットは、上級導入シナリオ「The Soviets Breakout」用。
部隊名は適当。「PC」に存在しなかった強襲力の数値も適当。
AFVイラストは、「WW2 Drawing : Vehicles」から拝借してます。
東部戦線じゃない車輌イラストもありますが、ご容赦ください。
完成したら、とりあえず一度遊んでみるつもりです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.04.08

「TDC/遠すぎた橋シナリオ」9月23日編

090401tdc0042

[9月23日0700ターン]
払暁、第214歩兵旅団がヴァルブルグへ前進。
市街には、クナウスト戦闘団のSS歩兵2個中隊が陣地を築いているが、
突破すれば、義勇ポーランド空挺旅団への回廊が確保できる要衝である。

そうはさせじと、クナウスト戦車隊がヴァルブルグ周辺へ展開。
ティーゲルI中隊は、英軍の機会射撃を受けて損耗するも、
一撃でM4シャーマン中隊を除去し、他の戦車中隊も英軍歩兵を屠っていく。

[9月23日0900ターン]
ドイツ軍は「直接指揮」「クナウスト戦闘団」「第10SS装甲師団」と
続けてチットを引いて英軍に阻止砲火を浴びせるが、効果はあまりなし。

第214歩兵旅団は、ヴァルブルグ陣地へ歩兵強襲をかけるが、
精鋭SSの抵抗は激しく、1中隊が除去され攻撃は頓挫した。

[9月23日1100ターン]
先手を取った連合軍は、クナウスト戦車隊に間接砲撃を浴びせ、
ダメージこそ無いものの、弾幕マーカーによって戦車隊の火力を減じた。
その隙に第7近衛竜騎兵大隊のM4シャーマンが、
ヴァルブルグ陣地に強襲をかけ、1陣地を奪う猛攻を見せる。

北方では、再び指揮ポイントを貯めたゲルハルト戦闘団が堤防に登り、
自由ポーランド空挺旅団への攻撃を開始した。
今回は連合軍側チットに妨害されずに強襲を行い、1陣地にダメージを与える。

[9月23日1300ターン]
クナウスト戦闘団は、まず間接砲撃で第214歩兵旅団を叩き、
前進したティーゲルI中隊は、第7近衛竜騎兵のM4シャーマンを撃破する。
だが第214歩兵旅団も、弾幕マーカー下で奇跡的な回復を行い、
残るヴァルブルグ陣地に砲撃を集中した後、強襲でこれを撃滅した。

090401tdc0053

[9月23日1500ターン]
ゲルハルト戦闘団必死の強襲により、遂に自由ポーランド空挺陣地1が除去。
戦線を突破したゲルハルト戦闘団の歩兵に対し、
自由ポーランド空挺旅団は迫撃砲を撃ち込んで対抗する。
クナウスト戦闘団も指揮ポイントが枯渇気味だが勇戦中。

そしてこのクライマックスに、またも「第43歩兵師団」チットが最後に引かれ、
最終ターンを前にして、英軍は1ターンお休みとなった。

090401tdc0052

[9月23日1700ターン]
最終ターン。第214歩兵旅団は、まずクナウスト戦車隊に間接砲撃を浴びせた。
弾幕マーカー下にすることで機会射撃ゾーンを1ヘクスに減じ、
第7SOMLI大隊歩兵による強襲でIV号H型中隊を制圧する。

ここで第7近衛竜騎兵のM3ハニー戦車中隊が突破開始。
制圧されたIV号戦車の隣ヘクスをすり抜け、ティーゲルIの機会射撃も避け、
堤防の切れ目からエルスト北方のスノーデンホーク橋まで突っ走り、
一気に自由ポーランド空挺旅団戦区まで達した。

このルートを、ドイツ軍の射撃ゾーンに収めずに済めば英軍勝利だが、
クナウスト戦車隊があっさりと後退して連結ルートを封鎖。
指揮ポイントもチットも尽きた英軍に、それ以上のことはできず、
ここで英軍の敗北が決定、シナリオ・エンドとなった。

--------------------------------

と云う感じで、久々に「The Devil's Cauldron」を堪能しました。
チット引きによる振れ幅は、時として戦局に重大な影響を及ぼし、
非常にドラマチックに作用するので、今回もかなり楽しめました。

限られた指揮・分遣ポイントの使いどころも悩ましく、
阻止砲撃の活用タイミングなど、戦術的段取りも考えさせられます。

ゲームとしては、もっと英軍を積極的に使いたかったけど、
なにせチット引きなので、必勝法とか研究できないのがイイですな。
ただ作戦研究の余地はあり。英軍の進撃ルートこれで良かったかどうか……

初めてVASSALを使った感想は、「思ってたより簡単」でした。
チットを引けば、そのチットに所属するユニットが丸く彩られて、
「はい、今動かせるユニットはこれですよ」と教えてくれたり、
クリックひとつでマーカー置いたり、トレイに戻したりと、非常に便利。
道理で皆さん遊んでらっしゃるワケです。納得。

次もVASSALで、上級シナリオ「Saga of the 1st Airborne」かなあ……

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.04.07

「TDC/遠すぎた橋シナリオ」9月22日編

090401tdc0032

[9月22日0900ターン]
ナイメーヘンを出発した第43歩兵師団は二手に分かれ、
主力・第214歩兵旅団はオーステルハウトへ、第129歩兵旅団はベムメルへ。
一方、北方では第9SS装甲師団ゲルハルト戦闘団が、
自由ポーランド空挺陣地を襲うべく、堤防へ接近しつつあった。

[9月22日1100ターン]
「ドイツ軍直接指揮」「第10SS装甲師団」チットが続けて引かれ、
凄まじい阻止砲撃が英第43歩兵師団に降り注ぐ。
しかし第214歩兵旅団も、オーステルハウトに突入するや、
強襲と間接砲撃によって3陣地を撃破し、市街をほぼ制圧した。

英軍の進撃は順調そうに見えるが、実は第43歩兵師団の指揮ポイントは
この時点で枯渇しており、継戦能力は著しく低下している。

[9月22日1300ターン]
第214歩兵旅団先鋒は、さらにスリッキィ・ウィッキィへ進み、
増援の第5DCLI大隊は、エルスト直行ルートへ向かった。
(上のプレイ画像は、この時の様子)

ところが師団右翼を担う第129歩兵旅団は、
ドイツ軍ネーベルヴェルファー砲に叩かれ、早くもM4シャーマン中隊を喪失。
輸送車両から下車した歩兵も、堤防上で制圧された。

[9月22日1500ターン]
第9SS装甲師団ゲルハルト戦闘団は、指揮ポイントを最大の19まで蓄積。
これを使って10ユニットに一気に堤防を駆け上がらせ、
自由ポーランド空挺陣地への突入を開始した。

一方、第129歩兵旅団は、さらにネーベルヴェルファー砲を食らい、
歩兵中隊1を除去されたうえ、まったく前進できずにいた。
おまけに「第43歩兵師団」チットも最後に引かれたため、
第214歩兵旅団もまったく動けず、英軍の進撃に暗雲が漂い始める。

※一番最後に引かれたチットは、 そのターンにはプレイされず、
 翌ターンの一番最初にプレイされる。

[9月22日1700ターン]
自由ポーランド空挺旅団は、前ターンからまたぐ形で
「第1空挺師団」x2「連合軍直接指揮」チットを続けて引き、
接近したゲルハルト戦闘団を、一方的な連続射撃で迎え撃った。
これにより堤防に登ったゲルハルト戦闘団20ステップ中7ステップが失われ、
残るすべてのユニットが制圧か損耗打撃を被る大損害。

それでもゲルハルト戦闘団が強襲を試みると、
参加した4ユニット中3ユニットが除去される始末で、戦闘団は後退を開始した。

[9月22日1900ターン]
英軍はフォーメーション・チットを引いて前進はするものの、
指揮ポイントが少ないために、続けて攻撃ができず苦戦する。

その拙攻ぶりを嘲笑うかのように、ドイツ軍の阻止砲撃が炸裂。
第5DCLI大隊、第129歩兵旅団が歩兵中隊を2個ずつ失った。

しかし第214歩兵旅団は、スリッキィ・ウィッキィのドイツ軍陣地に対し、
なけなしの指揮ポイントを払って強襲をかけ、これを撃滅。

自由ポーランド空挺旅団はいまだ無傷であり、
後退するゲルハルト戦闘団に追い打ちを浴びせ、3ユニットを屠る活躍を見せた。

[9月22日夜間ターン]
日没後は、視認範囲が狭まり、移動・射撃・強襲にもペナルティが適用。
その代わり回復しやすくなるので、各部隊ともメンテナンスにいそしむ。

しかし連合軍にとって痛恨なことに、
「第43歩兵師団」チットが最後に引かれてしまったのだ。
おかげで同師団は、闇に紛れて前進するチャンスを失ったどころか、
このターンの間に指揮・分遣ポイントを貯めておくことも出来なかった。

そしてドイツ軍は、温存していた「クナウスト戦闘団」チットを投入する。
翌日は戦車隊による機動反撃を狙う……と云う辺りで初日は終了。

--------------------------------

ゲルハルト戦闘団は、甚大な損害を被りましたが、
大まかに見て、戦局はドイツ軍優勢に推移しています。
英第43歩兵師団は、ドイツ軍の前哨陣地を潰すだけで指揮ポイントを枯らし、
翌日にも大がかりな攻撃が行えるかは不明です。
いかにも英軍らしい拙攻と言えば、その通りなんですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.04.06

「TDC/遠すぎた橋シナリオ」セットアップ編

「The Devil's Cauldron」の上級シナリオ「A Bridge Too Far」、
つまり「遠すぎた橋」シナリオをVASSALにて遊びました。

シナリオは、1944年9月22・23日(全13ターン)に及び、
ナイメーヘンから出撃した英ウエセクス第43歩兵師団が、
降下・孤立した自由ポーランド空挺旅団の救出、
あるいはアルンヘム橋への連結ルート確立を目指すものです。

詳しくは、ハヤカワ文庫版「遥かなる橋」下巻 p.256以降をご参照ください。

090401tdc0024

こちらがソサボフスキー少将率いる自由ポーランド空挺旅団。
(↑映画「遠すぎた橋」で演じたのはジーン・ハックマン)
精鋭部隊ながらも、補給物資の投下が阻まれてるため、練度は1低下中。

堤防を挟んで対峙するは、ドイツ軍第9SS装甲師団ゲルハルト戦闘団。
装甲と言いつつ戦車は無く、SSと言いつつ練度も低めです。

090401tdc0023

そしてこちらは、ナイメーヘンから二手に分かれて進撃する第43歩兵師団。
右手が第129歩兵旅団、左手が主力となる第214歩兵旅団で、
地図左側を北上すれば、自由ポーランド空挺旅団と合流できます。

連合軍の勝利条件は、アルンヘム橋かドリールの渡し場との間に
連絡ルートを確立することで、シナリオ開始前に決定しなければなりません。
今回は、自由ポーランド空挺旅団が守るドリールの渡し場を目指します。

しかし第43歩兵師団の前に立ちはだかるは、
ドイツ軍第10SS装甲師団クナウスト、ラインホルト戦闘団の皆さん。

特に東部戦線の勇士クナウスト少佐率いる戦闘団は、
ティーゲルIx1、IV号H型x2、III号G型x1の4戦車中隊を有した精鋭部隊。
(実はIII号G型中隊の練度が一番高いw)

果たして英第43歩兵師団は、SS戦車隊の妨害を排して、
自由ポーランド空挺旅団が守るドリールの渡し場へたどり着けるのか、
と云うシナリオです。ではVASSALソロプレイ開始。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.03.29

VASSALで「The Devil's Cauldron」を遊んでみる

そろそろVASSAL(PC上でボードゲームを遊ぶフリー・ソフト)を始めてみようかと。

「決定力を鍛える」で読んだチェス世界王者カスパロフの言葉をもじるなら、
「VASSALでウォーゲームの対戦をアーカイヴ化すれば、
 作戦を研究したり、リプレイを書く強力な手助けになるだろう。
 僕は、VASSALに触れる最後のウォーゲーマーにはなりたくない」。

実際に触ってみると、意外に操作は易しいので、
とりあえず何か1ゲーム遊びきって、リプレイ書こうと思い立ち、
「The Devil's Cauldron」の「A Bridge Too Far」シナリオを並べております。

最近ようやく気がついたんですけど、この「The Devil's Cauldron」
=GTS(Grand Tactical Series)システムこそ、僕のベスト・ウォーゲーム。
Board Game Geek のゲーム評価基準で言うなら、
「10点満点:傑作。ずっとプレイし続けたいし、この評価は変わらない」。

でもGTSシステムのどこがそんなに優れているか、なんて説明は無理。
だってもう「好き」「面白い」って云う感性に引きずられてる以上、
客観的な判断はできないし、理屈は後付けは過ぎないと思うのね。

ただあえて主観的に言うなら、遊びやすさ、ゲームとしての競技性、
史実ディティールの再現度と、ルールのデフォルメ具合のバランスが、
僕にとってちょうど良い、ドンピシャなゲームだって事です。
「僕が遊びたかったウォーゲームはこれだよ!」な一品。

VASSAL操作と平行して、プレイ画像の切り出し・加工も練習中。
やっぱり「好きこそモノの上手なれ」で上達するんじゃないかなー?


※アルンヘム救出に向かう英第43歩兵師団第214歩兵旅団。
090328abtf0013

※待ち受ける第10SS装甲師団クナウスト戦闘団。
090328abtf0012

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.09.17

「TDC/A Near Run Thing」シナリオ

20080916_001_2「The Devil's Cauldron」6本目のシナリオ、
「A Near Run Thing」に挑戦してみました。
お題は、9月20日のドイツ軍総反撃で、
米第82空挺師団が四方から襲われると云う
「The Empire Strikes Back」の続編です。
これもハヤカワ文庫「遥かなる橋」下巻
170ページ以降に記述されてます。

攻めるドイツ軍は、「TESB」シナリオと同じ3戦闘団に加え、
新たにヘルマン戦闘団が増強。半個中隊ながらV号パンターも装備です。
射程48・射撃力6を誇るネーヴェルヴェルファー砲中隊も来援。

ドイツ軍の勝利条件は、連合軍の補給路クラブルートを切断するか、
連合軍が守る四つの街のいずれかに非制圧ユニットを送り込む事。
クラブルートを守るのは、降着した米軍グライダー・パイロット部隊のみで、
実際ヘルマン戦闘団のパンターは、ルートまで4ヘクスに近づいたそうな。

確かにヘルマン戦闘団の進路には、米軍小部隊がいるのみで、
それらを蹴散らし、守りの堅いムークの街を迂回突破すれば、
クラブルートが通るヘーメン橋まで行けそうな気もしますが、
対する連合軍にも、英近衛機甲師団コールドストリーム旅団が増派され、
ヘルマン戦闘団の突破を阻む予定なので、そこんとこどうなるか。

さてソロプレイ開始。
ドイツ軍は、ダイスロール9を振ってしまい、分遣ポイントが減る不運。
それでも支援砲撃で米軍の前哨陣地を吹き飛ばし、
ヘルマン戦闘団は、ムーク迂回の準備を整えます。

20080916_002

しかしチットに優る連合軍は、先手を打ってコールドストリーム旅団を投入。
ヘルマン戦闘団の進路にM4シャーマンと
機械化歩兵を並べて待ち伏せ準備完了です。
対するドイツ軍もここぞとばかりにネーヴェルヴェルファー砲をM4に浴びせ、
重弾幕マーカーでその射撃力を減じます。

ところがさすが近衛機甲師団。ロケット弾を喰らいながらも、
パンターや高射砲トラックを射すくめ、損耗させる活躍です。

その後も、ドイツ軍はさっぱり分遣ポイントがもらえず、攻勢は頓挫。
連合軍の勝利でシナリオを終えました。

総じて、対戦向きの面白いシナリオだと思います。
ま、今回はドイツ軍の分遣ポイント獲得ダイス目が酷かったですが、
ポイントさえ取れれば、展開は全然変わると思うのですよ。
むしろ分遣ポイント獲得こそキモ。9が出たら泣けって感じ。

とりあえずシナリオを1回ずつ遊んでますが、
次は2日間にわたる初の長期戦シナリオ「A Bridge Too Far」の予定。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.09.15

「TDC/Crossfire Hurricane」シナリオ

20080915

「The Devil's Cauldron」5本目のシナリオ、
「Crossfire Hurricane」をソロってみました。
アルンヘムに孤立したフロスト大隊を救うべく、
英第1空挺師団本隊が市内突入を図るも、
史実ではドイツ軍にコテンパンに叩かれた戦闘。
詳しくはハヤカワ文庫「遥かなる橋」下巻
107ページ以降をご参照ください。

勝利条件は、英軍のアルンヘム橋への到達、
降下地点からのドイツ軍排除などを組み合わせるもの。
「Race to the Bridge」に似た英軍主導のシナリオになってます。

さて、まずはヒックス准将率いる英第1空輸旅団が、
第1・第2ターンにわたる砲撃・強襲によって、
独スピンドラー戦闘団4中隊を除去し、側面陣地を奪います。

しかしこの前進に対して、独モラー戦闘団と増援のIII号突撃砲中隊が
凄まじい機会射撃を浴びせ、4空輸中隊を制圧しました。
制圧とは、移動・射撃不可、強襲への応戦のみOK、
日中ターンは敵射撃ゾーン内で回復も不可と云う、
このような短期シナリオでは、除去に等しいダメージなのです。

(Sgt-chiさんからご指摘いただきました。制圧からの回復は可能です)

英軍は、後続の第4空挺旅団に望みを託したいとこですが、
フォーメーション・チットをカップに入れる分遣ポイントが尽きてしまい、
午後まで散発的な戦闘を繰り返すのみ。
結局、出オチみたいな攻撃は頓挫し、ドイツ軍勝利となりました。

うーん、かなり尻切れトンボな展開でしたが、
やはり分遣ポイントを切らしたのがマズかったと思います。
最低1ポイントは残しておいて、増える確率を少しでも上げるとか。
勿論、ここぞ!と云うターンには分遣ポイントつぎ込むべきですが、
その後、全然増えなくて困りまくるんですよね、大概。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.08.28

「TDC/帝国の逆襲 The Empire Strikes Back」シナリオ

20080828_001_2引き続き「The Devil's Cauldron」
「帝国の逆襲」シナリオをソロプレイ。
こちらはナイメーヘン南東部における
第1降下猟兵軍の反撃がお題です。
ま、降下猟兵と言いつつ、
戦力も士気もグタグダなので苦戦は必至。
迎え撃つ第82空挺師団は、精鋭ですしね。

攻めるドイツ軍は、3個戦闘団を有しますが、
士気が高いのはベッカー戦闘団だけで、
一番頼りないグレシェク戦闘団に期待するのは無理かと。

守る米軍は、グロスビークとムックの街を維持するため、
第505連隊のエックマン大佐をグロスビーク内に動かし、
市内電話で遠く離れたムークの部隊も指揮下に入れるのが適切です。

さて、まずはベッカー戦闘団によるグロスビークへの攻撃から。
20ミリ対空砲搭載ハーフトラックSdkfz10/4中隊が
ラッキーヒットで米軍1中隊を全滅させ、進撃路を開きます。

一方ムークへは、総勢10個歩兵中隊を擁するゲーベル戦闘団が接近。
米軍の前哨陣地に強襲を仕掛け、これを殲滅しました。
グレシェク戦闘団は、米軍降下ゾーンに突入して補給投下を妨害する構えです。

対する米軍は、迫撃砲・榴弾砲で弾幕を張りつつ、陣地を構築。
工兵作業が機会射撃を誘発するも、必死に耐えつつ援軍を待ちます。

しかしドイツ軍も、2ターン続けて指揮ポイントが少なく、早くも攻勢は息切れ。
チットが入れられなかったベッカー戦闘団も、効率的な攻撃ができず、
午後になって飛来したヤーボにロケット弾を叩き込まれて損耗する有様です。

一方のゲーベル戦闘団は、10個中隊を並べてムークの街へ接近。
しかし米軍2中隊のオニのような機会射撃に射すくめられ、
半数が制圧(移動・射撃不可)され攻撃は頓挫。兵力比5:1なんだけど質が……

やがて両軍共に指揮・分遣ポイントが尽きた形で日没となりシナリオエンド。
指揮ポイント獲得の出目が悪かったとは云え、ドイツ軍が勝つのは難しいかな。

でも遊んでみて、これは本格的シナリオだなーと実感しました。
先の「Race to the Bridge」は、英軍用ソロシナリオっぽいので、
対戦するなら部隊の運用を楽しめるこちらのシナリオをオススメします。好印象。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.08.27

再挑戦「TDC/Race to the Bridge」

20080827_001_25月から放置してた「The Devil's Cauldron」に
ようやく再挑戦できる運びとなりました。
ソロプレイするの3ヶ月半ぶりです。
そういえば、かーたん氏曰く
「市川がウォーゲームを再開したらこう言うだろう、
 フフフ……この風、この肌触りこそ戦争よ!と」
俺はランバ・ラルですか。でも正解。

それはともかく前回に引き続き「Race to the Bridge」シナリオです。
英軍は、1個大隊程度しかアルンヘムに送り込めないので、
指揮ポイントを最精鋭フロスト大隊に集中して市内突入を図る作戦を採りました。

その露払いを務めるのがゴフ少佐の特殊ジープ隊。
移動力にモノを言わせて前進し、待ち構えるランダムイベントを確認します。
最初のイベントは「待ち伏せ」で、いきなりステップロスとなり、
さらに「戦車に怯えて」弱体化するも、どうにかアルンヘムまで進出。
ところが市内に置かれたイベントが2枚とも「イベント無し」だったので、
ジープ隊は、一気にアルンヘム橋の北詰までたどり着きました。

旅団長ラスベリ准将に直率されたフロスト大隊もアルンヘムへ入り、
ドイツ軍増援が来る前に陣地まで構築する始末。
しかしマケイ大尉の工兵隊も到着して3VPを稼いだものの、
シナリオ勝利に必要な15VPには1点足りませんでした。惜しいあと1ユニット。

今回はフロスト大隊がアルンヘム無血突入に成功し、
第1空挺師団本隊と切り離される史実っぽい展開となりましたが、
指揮ポイントの使い方、イベントによっては市内突入も難しいかも。
「イベント次第じゃねーか」とも言えますが、僕には許容範囲です。

ちなみに写真は、マーカー除去済み。
実際の英軍ユニットは陣地マーカーの下に隠れ、
SS車両ユニットは縦隊でアルンヘム市内に入ってます。

じゃあ次は「The Empire Strikes Back(帝国の逆襲)」シナリオいってみよー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.05.15

「TDC/Race to the Bridge」シナリオ

20080515tdc_001

「THE DEVIL'S CAULDRON」のフルマップを使う中間シナリオ
「Race to the Bridge」を試してみました。
お題は、英第1空挺連隊のアルンヘム市内への進撃です。
このシナリオから分遣ポイント、降下、航空攻撃、夜間ターン等を使用。

独軍は、降下ゾーンにクラフト戦闘団を配置し、降下の遅延を図ります。
おかげで幾つかの英軍スタック展開を遅らせたものの、
直後の強襲によってクラフト戦闘団は除去されました。

さて英軍は、フレディ・ゴフ少佐率いる英軍偵察ジープ隊をアルンヘムへ。
敵ユニットは見あたらないので、イベントマーカーさえ乗り切ればOKですが、
戦車に怯えて損耗(Cohesion Hit)しながらも、オーステルベルクを通過。

しかしアルンヘム外縁に達した時、イベントでIV号駆逐戦車中隊が登場。
この機会射撃をくらい、ゴフ隊はあえなく除去されました。

20080515tdc_002残る英軍空挺連隊は、
徒歩でオーステルベルクへ向かうも、
史実通り3ルートに分散させると
旅団長ラズベリー准将の指揮範囲には
収まらない事が判明しまして……
なるほど、次回プレイする際は、
ルートを絞って前進させましょうか。

などと思ううち、IV号駆逐戦車中隊がオーステルベルクへ入り、防戦態勢。
英軍のアルンヘム入りも難しくなったので、ここでゲームを終えました。

感想。英軍視点でソロプレイできるシナリオだなと思いました。
独軍が動かすユニットも、非常に少ないですしね。

ただ史実同様のアルンヘム橋占拠は難しいかなとも感じました。
独軍は英軍の企図を知っているわけですし、
映画「遠すぎた橋」でお馴染み、グレープナ大尉のSS偵察部隊も、
いったんアルンヘムに入りながら英軍を見過ごすなんて史実は起こさないワケで、
きっちり英軍の進行ルートを塞げるかなと。

ま、それはそれで、どんな展開になるか見てみたい気がします。
いずれにしろ、仕事が終わったら再挑戦。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008.05.04

「THE DEVIL'S CAULDRON」導入シナリオ

20080504tdc_001_2「THE DEVIL'S CAULDRON」の
導入シナリオ1「A Victory Lost」を遊んでみました。
お題は、コーネリアス・ライアン「遥かなる橋」の
「第3部:包囲-12」の戦闘シーンですね。
アルンヘムに向かう英近衛機甲師団を
強力な独軍88ミリ砲が待ち伏せると云う
「街道上の怪物」的シナリオです。2ターンのみ。

最初のプレイでは、88ミリ砲が威力を発揮し、史実通り英軍敗退。
2回目では、英軍歩兵が堤防道路に隠れながら前進し、強襲をしかけるも、
やはり88ミリ砲の機会射撃によって2中隊が殲滅される有様。
3回目でようやく英軍戦車がラッキーヒットを生み、88ミリ砲を除去。
しかし勝利条件ヘクスまでは達せず、いずれもドイツ軍勝利となりました。

まあ練度の高いユニットが機会射撃しまくると、酷い目に遭うって事ですな。

20080504tdc_003続いて導入シナリオ2「Little Omaha」もプレイ。
こちらは映画「遠すぎた橋」のクライマックス、
クック少佐によるナイメーヘン強攻渡河シーンです。
本シナリオも2ターンのみですが、
強襲フェリー、間接砲撃などを追加。
連合軍は、ナイメーヘン橋、鉄道橋も目標とし、
両岸の完全制圧を目指します。

アルンヘム橋がまだ英軍の手にあるため、ドイツ軍の練度は1低下。
おかげでナイメーヘン市内のドイツ軍は機会射撃がうまく回せず、
連合軍に強襲許してしまい、各所で敗退。
部隊練度8を誇るSS負傷兵部隊も、英軍戦車に除去されました。

クック大隊は軽微な損害で渡河し、城砦に籠もったドイツ軍へ強襲。
1中隊を制圧されたものの、城砦を攻め落とし、ナイメーヘン鉄道橋も奪取です。
ナイメーヘン橋も米英軍が奪い、連合軍の勝利となりました。

ここまでの感想は、意外に遊びやすいなと。
元ゲーム「PANZER COMMAND」と比べても、
集中射撃、対砲兵射撃、計画間接射撃をオミットして負担を軽減してます。
特に集中射撃マーカー、ウザかったですからね。

一方では、強襲力を導入して、砲兵ユニットの脆弱性を表現したり、
工兵アクションにもTQC(部隊練度判定)を用いて不確実性を増したりと、
ディティールを掘り下げた部分にも納得。次は中間シナリオかな。

ちなみにMMP社サイトでは、続編「Where Eagles Dare」
ビル・ハケイム戦「No Question of Surrender」のプレオーダーも開始。
「NQoS」の自由フランス軍、イタリア軍の兵科記号がワケ分からんとです(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.04.21

「THE DEVIL'S CAULDRON」 GTSルール読んでます

Gtsrules「THE DEVIL'S CAULDRON」の根幹である、
Grand Tactical Seriesルールを読んでます。
と言っても実はサマリーから読んで、
不明点が出るとルールブックを開く感じ。
それでもゲームの動かし方は分かったので、
自分用メモとしてここに書いときますね。

まずターン・シークエンスは以下の通り。
 ・天候判定
 ・空軍力決定
 ・天候変化
 ・フォーメーションチット投入
 ・増援配置&航空支援
 ・チット投入
 ・チット引いて活性化
 ・弾幕マーカー除去
 ・ターン進行

「天候判定」「空軍力決定」は、その日最初の日中ターンのみ行い、
「天候変化」も、特別ルールで言及された場合のみ行う。
つまりターンの大半は「チット投入」「チット引いて活性化」なんですよね。

チットは「師団チット」「フォーメーション・チット」「直接指揮チット」の3種類。
「師団チット」は、各師団に1枚。
「フォーメーション・チット」は、師団麾下の旅団/連隊/戦闘団などに1枚。
「直接命令チット」は、両軍各1枚。

このうち「師団チット」「直接命令チット」は、常にカップに投入されますが、
「フォーメーション・チット」は、「チット投入」時にコストを払ってカップに入れます。
そのコストとは、各師団が持つ分遣(Dispatch)ポイントです。
2分遣ポイント払えばそのターンに、1分遣ポイントでは次ターンにチット投入。

んで一番頼もしいのが「フォーメーション・チット」かと。
各「フォーメーション・チット」の所属ユニットは、まず第1アクションが行えます。

アクションとは「移動」「射撃」「強襲」「回復」そして「工兵」。
「移動」は、塹壕への出入り、縦隊・輸送モード転換を、
「工兵」は、陣地・塹壕・道路障害の設置、後衛部隊の捻出を含みます。

さらに指揮下ユニット(指揮官の指揮範囲内にある)は、
師団が持つ1指揮ポイントを払えば、追加第2アクションも行えます。
ただし第1アクションと異なる事、「工兵」アクションは不可が条件。
「移動」「射撃」「近接戦闘」「回復」なら、自由に組み合わせられるワケですな。

これに対して「師団チット」は、「射撃」「強襲」「(敵射程内への)移動」が不可。
やはり1指揮ポイントを払えば、追加第2アクションも採れ、
第2アクションでは「射撃」や「強襲」も行えます。
このチットは、戦略移動、撤退と回復など、師団全体の調整がメインかなと。

また「師団チット」が引かれた時に、指揮・分遣ポイントの増減チェックを行います。
指揮ポイントは、指揮値+d10の半分(端数切り捨て)増加。
分遣ポイントは、d10振って9なら1減少、0なら1増加、
師団の分遣値以下なら1増加、師団の現有分遣ポイント未満なら1増加。

最後の「直接命令チット」ですが、これはどの指揮下ユニットでも、
1指揮ポイントを払う事でアクションが行えます。
ただし第2アクションはなし。「工兵」アクションも不可。
言うなれば、緊急行動用チットって感じでしょうか。

とまあ「3種のチット」「指揮・分遣ポイント」「アクション」の関係さえ分かれば、
GTSの基本は、把握できるんじゃないでしょうか。
意外にシンプルで、遊びやすいシステムだと思いますよ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.04.19

MMP社「THE DEVIL'S CAULDRON」

090331_1248372

この数年、待ちに待ってたゲームが到着。
MMP社のGTS(Grand Tactical Series)第一弾「THE DEVIL'S CAULDRON」です。
お題は、WWIIマーケット・ガーデン作戦アルンヘム&ナイメーヘン戦を扱います。
1ユニット=中隊、1ヘクス=500メートル、1ターン=2時間の戦術作戦級。

地図盤は、23.5x35.5サイズの大型マップ4枚+拡張ミニマップ3枚。
大型マップ3枚は両面印刷で、それぞれシナリオ専用マップになってます。
地図は、うっとりするほど美しいけど、
ヘクスラインが市街地にしか描かれておらず、もしかしたら遊びづらいかも。

カウンターは、5/8サイズが1800個以上。
各ユニットには射撃力・射程・強襲力・防御修整・移動力・部隊練度が記載。
連合軍はNATO式、ドイツ軍はドイツ式兵科記号になってます。
指揮官ユニットは肖像画入りで、車両ユニットもフルカラーイラスト。
こちらも眺めてるだけで楽しくなってきますなー。

ただ、どうしても真紅の英第1空挺師団Red Devilsユニットや、
第506重戦車大隊の黒ティーガーIIユニットに目を奪われがちですが、
ここは「ラスト・オブ・カンプフグルッペ」に記された老将フォン・テッタウ師団に注目。
なにせ装備戦車はシャールB2だわ、迫撃砲中隊を運ぶのは消防車だわ、
軍楽隊ユニットはいるわで、いかにも寄せ集め部隊って感じ(笑)。

練度にも微妙な差があって、英第1空挺旅団第2大隊(フロスト中佐!)や、
米第504空挺連隊第3大隊(クック少佐!)は、強めに設定されてるのが嬉しい。
ここら辺は、ヒストリカル・ブックレットにも記述されてますな。

またマーカー類は、ユニットのどの能力値に影響を及ぼすかが一目瞭然。

GTS基本ルールは、VG社「PANZER COMMAND」に基づいてます。
チット引き+指揮ポイントによる活性化システムで、
3-5ヘクスの射程で行われる戦車戦から、歩兵の近接突撃まで表現。
指揮官の概念は、本作から採用されてます。

「THE DEVIL'S CAULDRON」固有ルールは、橋と渡河、降下、ランダムイベント等。
シナリオは導入2本、中間2本、上級4本、キャンペーン4本。
「The Empire Strikes Back」って「STAR WARS/帝国の逆襲」か(笑)。

本家サイトには、アルンヘムとナイメーヘン拡大マップ、射撃フローチャート、
英第52空輸師団ディスプレイ、ユニット分別用ラベル等があり、
エラッタもこちらで見られます。

とりあえず「PANZER COMMAND」のルールは把握してるので、
ぼちぼち読み進めて、上級シナリオまで遊びたいなーと思ってます。
個人的には2008年最大の注目作。以後のGTSラインナップにも興味津々。
マーケット・ガーデン作戦南部を扱う続編、
「WHERE EAGLES DARE」もそろそろプレオーダーに出るはずなんですけどね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.07.07

PANZER COMMAND「初級シナリオ」

060707仕事の間がちょい空いたので
先週買った「PANZER COMMAND」の
初級シナリオを試してみました。
シナリオは、ドイツ軍による高地争奪作戦。
ユニットは双方10個程度で、ルール量も少なめ。
ただ入手したのが抄訳なので、
読み込むのにちょっと手間取りました。

作戦級とは言え「装甲擲弾兵/東部戦線」の如く機会射撃があり、
直接射撃距離も3ヘクス程あるので戦術級ゲームに似た展開になります。
ただし部隊の活性化は、師団/連隊司令部の能力で左右されるため、
そこら辺やはり作戦級かなと思わせる不思議なテイスト。
規模が大きいシナリオになれば、より作戦級風味が増すと思われます。

ただちょっとマーカー類がウザいですね。
制圧状態、結束打撃、集中射撃している/されてる、と載るマーカーは4枚。
付録の縮小マップに書き込む方法も載ってますが、どうなのかな。

上級ルールもさほどの量ではなく、
間接射撃や車両輸送など一般的ルールですから理解はし易いかも。
どうせ遊ぶなら、上級ルールまでやらんとね。

ところで今夜は七夕じゃないですか。
俺、家で一人で何してんでしょうね……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.06.26

VG社「PANZER COMMAND」

090331_1030142

半年ぶりにヤフオクでウォーゲームを落札しました。
VG社「PANZER COMMAND」 (1984年製)。
割と良い評判を聞いてたので、前々から興味のあったゲームです。
舞台はスターリングラード西方のチル河畔。
「CROSS OF IRON」でもお馴染みの第79コルホーズもあったりします。
1ヘクス=500m、1ユニット=中隊の作戦戦術級。
各ターンはチット引きにより進行し、2時間程度を表すようです。

各チットで活性化するのは連隊規模。
多くてもドイツ軍なら10ユニット、ソ連軍なら20ユニット程度かな。
指令ポイントに応じて各ターンのチット数は変化し、
イニシアチブを持つ側は、まず任意の活性化も行えます。
20年以上前のゲームながら、
単なるチット引きゲームではないのが面白そうじゃないですか。

でもこのゲームを買った理由はもうひとつ。
今現在MMP社で 「DEVIL`S COULDRON」 (悪魔の大釜)
なる新作ゲームが予告されています。
マーケット・ガーデン作戦の北半分、英第1空挺師団のアルンヘム戦と
米第82空挺師団のナイメーヘン戦を扱ったビッグゲーム。
すでに公表されているマップは美しく、
実在の指揮官の肖像画入りユニットにもソソられます。
続編の南半分も出れば、SPI「遠すぎた橋」を超える
巨大ゲームになる事間違いなし!
この新作が「PANZER COMMAND」システムを基にしてると知り、
是非遊んでみたいなあと思った次第です。

でも今月はゲーム買いすぎだなあ。
先週「東部戦線」買ったばかりだし。
だけど今週もう1個ゲーム来るんだよなあ。
うーん、ちょっと反省。でも後悔はなし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)