2009.11.06

Pathfinder RPG「アイテムカード」まとめ買い

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今年4月のガレージセールで、Paizo社の初期アイテムカードを幾つか買い、
これ使えるかも?と思って他のアイテムカードもまとめて注文しました。

今回、新たに購入したのはPathfinder 第1~第5シリーズ・パック。
いずれも全54枚のアイテムカードで構成され、
例えば第1シリーズ・パックにはゴブリンの犬斬り包丁(Dog Slicer)など
各シリーズで追加されたPathfinderアイテムも封入されています。

アドベンチャー・ギア2も買ったけど、絵的には凄く地味で、
ランタンや地図等、一般的冒険用具で構成。これはこれで大切ですけどね。

で、これだけ集めた結果、手元には600枚近いアイテムカードが揃い、
先日のPathfinder RPG第1セッションにて、初めて使ってみたのです。
アイテム見つけた際、ただ単に「巻物が3枚あったよ」と言うのではなく、
絵柄の異なる巻物カードを3枚見せて、所有者を明示させたり。

別段、それでゲームが変わるってワケでもないんですが、
アイテムカードで示すと「このポーション怪しいな」とか、
「うわ悪そうなホーリーシンボル」等の発言も生まれるので、
ビジュアルからプレイヤー諸氏の想像力を喚起できれば良いかなあと。
(塗装メタルミニチュアとハロウ・カード導入もビジュアル強化策の一環)

これだけ枚数があるのに絵柄が全部違うってのもエラいし、
他のファンタジーTRPGにも流用できるので、使い道はいろいろ。


ちなみにPaizo社からは、NPCの顔イラストを描いたカードも出るらしく、
そちらも有用そうなので欲しいなーと思っております、はい。

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2009.11.05

Pathfinder Companion「Qadira, Gateway to the East」

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Pathfinderの地域解説本「Qadira, Gateway to the East」のご紹介です。

東方への門と称される内海地域最東端の国、Qadiraのガイド本で、
モチーフになってるのは、ペルシアでしょうか。

御年80になる皇帝Padishahには、50人の妻と200人の子供がいて、
奴隷や宦官、後宮夫人など独特の王宮・社会構成も詳解されてます。
お姫様プレイも出来るようにKeleshite Princessなる特技もあり。

また首都Katheerの地図と説明、ジンニーの友と呼ばれる上級クラスDaivrat、
ジンニー系クリーチャー3種(うちひとつはジンニーの血を引く人間Suli)なども。

Katapeshよりもっとアラビアンナイトしてる国なので、
千一夜風の冒険がしたい方はこちらかな。王宮陰謀モノもOKでしょう。

そしてこれにて3.5/Pathfinder製品のご紹介は終了。
この後は、純正Pathfinder RPG製品の記事へと移ります。

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Pathfinder Companion「Osirion, Land of Pharaohs」

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Pathfinderの地域解説本「Osirion, Land of Pharaohs」のご紹介です。

ファラオの地、と云うサブタイトルからも分かるように、
Osirion王国のモチーフは、古代エジプト。
当然、砂漠にピラミッド、ミイラにヒエログリフ(象形文字)などが登場し、
エジプト神話の冥界神アヌビスにそっくりな、
狂気と悪夢の女神Lamashtuもフィーチャーされています。

Osirion王国の概況に続いて、首都Sothisの紹介記事があるんですが、
この都については是非「Campaign Setting」のイラストをご覧いただきたい。
全長数百メートルはあろうかと思われる巨大カブトムシ(スカラベ?)の
半透明な殻の中(通称The Black Dome)に王城があると云う凄い街です。

実はこのカブトムシ、破壊神Rovagugの落とし子Ulunatの残骸でして、
そこら辺については、Pathfinder24号に詳しく載ってます。

他には、自らの肉体を石に変える上級クラスLiving Monolithや、
Osirion特有の追加アイテム、追加呪文、追加特技も少々。
王国のファラオ、Khemet III世のデータも載ってます。古代エジプト好きなら是非。

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2009.11.04

Pathfinder RPG キャンペーンPart.4「Coils of Flame編」

ここから先はPathfinder20号掲載の幕間シナリオ「Coils of Flame」を
モンスター・データ等をBestiaryと入れ替えて改造・流用。

洞窟に入った4人は、まずファイア・メフィットの出迎えを蹴散らし、
奥に進んでサラマンダー2体を撃破。破壊神ロバガクの邪印も見つけ、
彼らが悪しき神と何らかの繋がりを持つことを知った。

だが続けて遭遇したサラマンダー2体にヒドルマが挟撃され、
助けに入ったカミーユの<強打>も空振りし、あえなくヒドルマが討ち死に!

生き残った3人はヒドルマの屍を抱えてブロンズフックの街に戻り、
太陽神サレンラエ教会にレザレクション呪文復活を頼み込む。
そして甦ったヒドルマに付いた「永続的な負のレベル1」も取り除くため、
レストレーション呪文も使ってもらい、代金11000gpを借金として背負うハメに・・・

その夜、4人は宿屋でヒドルマの運用を巡って白熱した戦術論を交わし、
やはりACの低いモンクは立ち止まって素手連打するより、
蝶のように舞い、蜂のように刺す軽戦士として闘うべきとの結論に達する。
Pathfinder RPGでかなり強化されたとは言え、やはりモンクはモンクなのか・・・

翌朝、4人は再び洞窟に挑み、昨日の仇敵サラマンダーを見事に葬った。
(カミーユがクリティカル45ダメージを喰らって危うく即死しかけたが)

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そしてマグマ流れる洞窟の最深部で待っていたのはシャドウ・デーモン。
ダメージ減少10/冷たい鉄・善、冷気と電気に完全耐性、
酸抵抗10、火抵抗10、影に隠れて遮蔽50%と守りの堅い敵であり、
ヒドルマの拳も、ランドルフの攻撃呪文もほとんど傷を与えられない。

しかしナナが、グリッターダストでデーモンの遮蔽を打ち消すと、
聖騎士カミーユが遂に<悪を討つ一撃>(ダメージ減少無視)を発動。
デーモンを倒すまで攻撃+6、ダメージ+10、AC+6となり、
<信仰の絆>で結ばれた武器グレイヴにキーン能力も付けて無双状態。
さらに<強打>も入れて、たった2回の攻撃でシャドウ・デーモンを撃破した。

やっと洞窟内をクリアしたが、破壊神との詳しい繋がりは見いだせず。
4人は獲得アイテムを換金して、太陽神教会の借金返済に充て、
ナナはパスファインダー協会に送る冒険記録を綴るのであった。
「最初の冒険にして一人死亡、借金11000gp、先行き不安」と記しつつ・・・

※ちなみにナナが引いた「暴君」カードは出番無し。
 関連イベントが起きる場所に行かなかったので……

[Pathfinder RPG 第一セッション終了]

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2009.11.03

Pathfinder RPG キャンペーンPart.3「旅立ち編」

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カタペシュの都を旅だった4人は、馬で北部山岳地帯へ。
季節は乾期のため、熱波による非致傷ダメージを受けつつ、
スリザー・コーヴ村の廃墟に泊まった夜には、ノール狩猟団の襲撃を受けた。

ここでランドルフが引いた「虚ろな玉座」カードが不運的に発動し、
日中の暑さにやられたランドルフが夜襲を受けても目を覚まさなかったとされ、
最初の数ラウンド、カミーユらは3人だけで敵を迎え撃つハメに。

パーティの基本戦術は、ナナが勇気鼓舞の歌で攻撃とダメージを上げ、
カミーユが前衛に立って間合い10'のグレイヴで敵を防ぎ、
移動力40'のヒドルマが敵後方へ走って挟撃、または<蠍の型>で移動封じ。
ランドルフは、腕をびよーんと10'伸ばして(ルフィかお前は)近接接触呪文など。

カミーユは常に<強打>を入れてダメージディーラーも兼ね、
負傷者が出た場合は、ナナがキュア・ライト・ウーンズ・ワンドで対処し、
ランドルフの遅刻があったとはいえ、難なくノールたちを一掃した。

またエル・ファタール遺跡では、歴史学者を名乗る女から、
「私たちが発掘中の洞窟に出るモンスターを退治して」と依頼されたが、
「嘘つき」カードを持つカミーユは<真意看破>に+4修整を受け、
女たちが実は盗賊団であり、依頼は罠だと見抜いてみせた。
(もし戦闘に及んだ場合、カミーユは盗賊に対し攻撃、ダメージ+2も得た)

さらに4人は旅の途中、巨大アリジゴクの流砂トラップに呑まれるも、
ヒドルマが悠々と流砂を<水泳>して、アリジゴクに捕らわれたナナを救った。

またオリーブ畑が広がる農村スライスヒルに立ち寄った際には、
最近この辺りに出没する悪の来訪者の噂を聞くも正体はつかめず、
ヒドルマの<知覚>は、何者かの視線も悟っていたが、こちらも詳細は不明。

ようやくカタペシュを発って6日後、北部山岳地帯の街ブロンズフックに到着。
街の警備隊長ゾルファンによると、近くの洞窟に何者かが住み着いたと思われ、
その正体を探り、もし邪悪な存在であれば退治してほしいと依頼される。

ちなみに「娼婦」のカードを持つヒドルマは、ゾルファンと懇意になり、
隣国オシリオン王国の地図を貰い、「ロバガグの足跡」なる地名を知る。
果たしてこの地名や、一連の来訪者出現事件は、
カミーユに課せられた使命(破壊神信者の討伐)と関係があるのだろうか・・・

以降、Part.4に続く。

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2009.11.02

Pathfinder RPG キャンペーンPart.2「カタペシュ邂逅編」

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時は、惑星ゴラリオン暦4708年サレンラエ月(6月)2日。
舞台は、悪徳の闇市と称されるカタペシュ国の都カタペシュ。

砂塵が渦巻き、奴隷商人が闊歩するこの猥雑な大都市に、
遠くキオニン王国から、聖騎士カミーユが長き船旅を経てやって来た。
魅力22のカミーユを慕い、付いて来たがった若手パラディンは数知れず、
「自分もお供させてください!」「いいや私を是非、従者に!」とすがられるも、
カミーユは美神シェリンのお告げに従って一人、港に降り立ったのである。
この地に潜む、破壊神ロバガクの信者たちを討伐するために……

一方、武道家ヒドルマは、その腕を闘技プロモーターに見込まれ、
グランド・コロシアムで開催されるカタペシュ・ナンバーワン武道グランプリ、
通称K-1グランプリへの出場を打診されるが、金儲けを嫌い出場を断った。
「では金貨800枚で!いや金貨1000枚で!」「喝!金額ではない!」

また秘術使いランドルフは、異形の血に目覚めて徐々に変貌しつつある
自分の精神と肉体の未来を確かめるべく放浪の旅を続けていた。
そして異形の血を引く自分を気味悪がらずに受けて入れてくれる者を探しに。
「我が異形の血脈の源を探るには、星辰と時間の彼岸を……ブツブツ……」

そんな3人が、カタペシュの酒場ジェリカルズ・エールに集い、
カミーユは、初めて飲む異国の酒ジェリカルズ・プライベート・リザーヴに酔い、
ヒドルマは、苦くて強いパープル・ドラゴン・スピットを平然とあおり、
ランドルフが、甘いウルフベリー・ワインを静かに飲んでいた。

そこへヒドルマを商売仇と狙う悪漢武道家ランペイジ一味が現れ、
ヒドルマが卑怯な手段で襲われるも、3人は一致協力して彼らを撃退した。

またこの一部始終を見ていたパスファインダー協会支部長、
オーロラ・スティールブルームが、3人を協会ロッジに招きナナと引き合わせた。
吟遊詩人ナナは、パスファインダー年代記に自分の著した冒険を残すため、
そして自分と一緒に冒険に行ってくれる仲間を求めて、この地に来ていたのだ。

こうして出会った4人に、オーロラがカタペシュ北部山岳地帯での探検を斡旋する。
最近、その地方では悪の来訪者が頻々と出没し、窮状を訴える声も多いと言う。
早速、準備を整える4人に、支部長オーロラは彼らの吉凶をハロウ・カードで占った。

※Pathfinder 第2シリーズ「Curse of the Crimson Throne」でのルール。
 各シナリオ毎にテーマ能力値をGMが決定し、
 それに属するハロウ・カード9枚をPCたちに一枚ずつ無作為に引かせる。
 カードがもたらす結果(特定の戦闘で有利を得る)などはGMが秘密裏に決定。

今回のテーマは「魅力」。4人が引いたカードと意味は……
 ・カミーユ「嘘つき The Liar」=「愛とは不誠実なもの也」
 ・ヒドルマ「娼婦 The Courtesan」=「政治的/女性的陰謀」
 ・ランドルフ「空位の玉座 The Empty Throne」=「好機は失われた」
 ・ナナ「暴君 The Tyrant」=「父方の影響は痛みをもたらす」

ハロウ・カードがどんな効果をもたらすかは、GMのみぞ知る。
そして旅立ちの前夜、ナナが「私の歌を聴けー!」とばかりに演奏したのは、
砂塵舞うカタペシュに似合いのLed Zeppelin/Kashmirだったかもしれない…

以降、Part.3にて。

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2009.11.01

Pathfinder RPG キャンペーンPart.1「プレイ準備&キャラ紹介編」

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昨日、遂にPathfinder RPGを初GMしました。
「コアルール」は、PRD_Jで皆さんが訳されてるのを参考にし、
「モンスター・マニュアルBestiary」は、Amazonから届いてないのでpdf版で対応。

上記2冊の純正Pathfinder RPGに加えて、
3.5/Pathfinder製品からもルールを追加する事にしました。
特に背景設定と直結するような特技、アイテムなどは積極的に。

そして生まれて初めてPC用メタルフィギュアを塗装。
実際塗ってみたら楽しかったけど、僕の今の技量ではこんなもんです。
でも初心者が目玉まで塗るのは無理ですよー。唇と口髭は塗ったけど。
ベースデコレートもしなかったけど、まあいいよね?

キャラクターは、5Lvスタート。財産は10500gp。
能力値は、スタンダード方式(4d6振って一番低い出目を無視して合計)で。

 ※訳語はPRD_Jさんを参考にしてます。
 ※地名・神格名などは「Campaign Setting」の発音一覧表を基に。

PC1:カミーユ(ハーフエルフ)(女)(秩序・善) パラディン5
 筋20敏14耐15知12判15魅20 AC18 hp51 頑+12反+9意+12
 攻撃・グレイヴ+1 攻撃+12 ダメージd10+8
 特技・武器熟練・棹状武器、強打、霊力の一撃
 装備・ヘッドバンド・カリスマ、ベルト・オブ・ジャイアントストレングス

 エルフ王国キオニンのお嬢様。美の女神シェリンに仕える聖騎士。
 神格武器グレイヴと絆を結び、破壊神ロバガグのカルト討伐を命ぜられる。

PC2:ヒドルマ(人間・ティアン人)(男)(秩序・善) モンク5
 筋20敏13耐14知12判18魅9 AC14 hp48 頑+6反+5意+8
 攻撃・素手連打+9/+9 ダメージd8+5
 特技・イニシアチブ強化、組み付き強化、蠍の型、回避、気の力追加
 装備・ヘッドバンド・ウィズダム、ベルト・オブ・ジャイアントストレングス

 遥か東方から修行のため内海地方にやってきた清貧なる武道家。
 まだ21歳なのに、銀髪オールバック+口髭と云う渋い人。

PC3:ランドルフ(人間・タルダン人)(男)(中立・善) ソーサラー5
 筋9敏16耐15知14判12魅23 AC13 hp36 頑+4反+5意+6
 呪文・スコーチング・レイ、ショッキング・グラスプなど
 特技・武器熟練・光線、近距離射撃、呪文熟練/上級熟練・力術
 装備・ヘッドバンド・カリスマ、ベルト・デクスタリティ

 異形の血を引くソーサラー。心身ともに人間離れの真っ最中。
 超イケメンだが、酸を飛ばしたり、手をぐにょーんと伸ばしたりするキモい人。

PC4:ナナ(エルフ)(女)(中立・善) バード5
 筋10敏16耐12知16判13魅19 AC15 hp38 頑+3反+7意+6
 武器・リボルバー+1 攻撃+7 ダメージd6+1
 特技・特殊武器習熟/熟練・銃器、近距離射撃
 装備・クローク・レジスタンス+1

 科学技術が発達したアルケンスター公領から来たパスファインダー協会員。
 片手にキュア・ワンド、片手にリボルバーで戦うロケンロールな吟遊詩人。

 ※銃器ルールとその選択ルールを「Campaign Setting」から採用。
  ダメージダイス最大値を振った場合、さらにダメージダイスを振り足せる。
  また攻撃ダイスが1-2なら不発。さらにd20で1を振ると暴発ダメージ。

3.5版ではイマイチと評されたクラスばかりなので、
Pathfinder RPGでは彼らがいかに変貌したかを確かめられる絶好の編成(笑)。
こんな4人でキャンペーン開始です。以降、Part.2へ続きます。

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2009.10.23

メタルフィギュア塗装に挑戦

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さてそろそろPathfinder RPGを遊ぼうかと云う今日この頃、
プレイヤー諸氏から「塗装したメタルフィギュアで遊んでみたいー」と懇願が。
確かに僕も数年前、フィギュア塗装に挑戦したのですが、
道具は揃えたものの、あまり上手くいかず放置しておりました。

しかし来月開かれるウォーゲーム会TOM5にて、
ミニチュア戦「ビコッカの戦い」に参加する予定もあり、ミニチュア熱が再燃。
そこで久しぶりに押入から塗装セットを出したところ、塗料が全滅してました・・・

で、思いきって塗装セットを新調する事に。
シタデルカラー+ウォッシュ20数色を買い直し、筆やら下地剤も購入。
すでに準備してあったPathfinder RPG用のフィギュアに
スカルホワイトのアンダーコートかけて、吹き残し部分にフィルアップしてみました。
(ウォーハンマー系塗装用語っていろいろあるのね)

ま、すでにこの時点で「うわパーティングライン残ってたよ」と云う、
いかにも初心者的な叫び声を上げているワケですが(苦笑)、
なにもペイントコンテスト出すワケじゃなし、あくまでお気楽に、
でもD&Dミニチュアよりは上のレベルを目指して塗ってみますね。

各キャラクターのイメージカラーは、プレイヤー諸氏から聞き取り済み。
とりあえずベタ塗り+墨入れ+ハイライト+ドライブラシぐらいでどうにか。
Pathfinder RPGフィギュアが塗り終わったら、D&D4版キャラも塗る予定。

まさに「四十の手習い」ですが、そのうちこの日記にも
塗装フィギュアを用いたリプレイ写真が登場するでしょう。

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2009.10.04

Pathfinder RPG 「Wayfinder #1」

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PAIZOCON2009で配布されたらしい、
Pathfinderの公式同人誌?「Wayfinder #1」のご紹介です。
こちらは現在、無料pdf版がPaizo社サイトから落とせます。

http://paizo.com/store/downloads/paizoFansUnited/v5748btpy88vh

同人誌とは云え、フルカラー77ページもあって、
Osirion帝国、国際都市Absaromでのキャラクター特徴から
巨大ロブスター(脅威度5)の調理法まで種々雑多な記事で構成されてます。

ソーサラーの追加血脈Shadowは面白そうだし、
上級クラスとして太陽神Sarenlaeのデルヴィッシュ、
腐敗神Urgathoaのアンデッド使いなどが掲載されてます。

ただ、記事の並びに関連性が無いので、ちょっと散漫な印象を受けますね。
カテゴリー毎に(特技とか上級クラスで)記事まとめれば、もっと良くなる気が・・・

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Pathfinder Companion 「Taldor:Echoes of Glory」

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Pathfinderの地域解説本「Taldor:Echoes of Glory」のご紹介です。

かつては騎士道に基づいた強大な帝国だったのに、
貴族同士の争いから衰退し、周辺諸国からの侵略も受けつつある
Taldor帝国のガイドブックです。騎士道は地に堕ちた!って感じ。

これモチーフになってるのは、どこの国なんだろう。
衰退しつつある帝国と云うのは末期ローマっぽいけど、
貴族騎士たちの内戦は、薔薇戦争っぽい雰囲気もありますね。

他にも首都Opparaの詳解とそこに暮らすNPC、
Taldor国内から追放された太陽神Sarenlae隠れ信者の追加呪文、
王家の隠密っぽいローグ系上級クラスThe Lion Blade、
Taldor騎士や従者に関する特技なども載ってます。


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2009.10.03

Pathfinder Chronicles「The Great Beyond: Guide to the Multiverse」

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Pathfinderの次元界本「The Great Beyond」のご紹介です。

内方次元界はともかく、外方次元界の名称は、
アバドン、アビス、アクシス、ボーンヤード、エリシウム、
ヘヴン、ヘル、メールシュトローム、ニルヴァーナに変更されています。
主要な神々のお住まいやら、都市や住人やらの解説があるけど、
デーモンロードのお家は、広大なアビスに散らばってるらしく図説はなし。

疑似次元界として、ドリームランドっぽい夢の次元界や、レンの国もあり。
相変わらずPathfinderは、ラヴクラフトが好きですな(笑)。

追加モンスターは5種。表紙にも描かれているヘビのような来訪者、
Proteanが、Pathfinder次元界を代表するアイコン・モンスターなのかも。

Pathfinderでの高レベル次元界アドベンチャーは、まだ想像できないけど、
もしかして死せるアロデン神の魂を探しに行く、とかなんでしょうか。むぅ。

※ちなみに最初に届いたモノは、ページがダブって製本されていて、
 あわててAmazonに返品し、問題ないモノを送り直していただきました。
 Amazonで何十冊も買ってるけど、乱丁本は初めてでしたね。

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Pathfinder Chronicles「Dungeon Denizens Revisited」

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Pathfinderのモンスター再定義本、第2弾、
「Dungeon Denizens Revisited」のご紹介です。

第1弾「Classic Monsters Revisited」は人型種族でしたが、
今回はブレイ、クローカー、ゼラチナス・キューブ、ミミック、
オチュー、オウルベア、パープル・ワーム、ローパー、
ラスト・モンスター、シャンブリング・マウンドの10種について、
各6ページを割いて、生態、住処と社会、宝物、
キャンペーンでの役割、ヴァリアント・ルールを載せてます。

クローカーが旧き神々(アザトースとかヨグ・ソトース)を信仰してる等、
またまた面白い味付けがされてますが、中でも傑作なのは、
ドルイド娘がラスト・モンスターに紐くくりつけて、
金属ゴーレムと戦わせてるイラスト(笑)。異形を相棒にするルールってどこ?

そろそろ「Pathfinder Bestiary」も発売ですが(遅れてますね)、
本書の内容が引き継がれるのかどうかも楽しみです。

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2009.09.22

D&D4th「シャドウハントの霊廟」

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昨日は、かーたん氏のD&D4版キャンペーンが開幕。
冒険の舞台は、呪文荒廃によって変貌したフェイルーン。
1Lv用シナリオ「シャドウハントの霊廟」でスタートとなりました。
参加キャラクターは、以下に。

・サイ……エラドリンの若さまウィザード。オーブの使い手。
・マイ……エラドリンのクレリック。サイの妹で、兄を心配して冒険についてきた。
・ホウ……ハーフリングの執事ローグ。同じくサイを心配して(以下略)
・エルンスト……火魂ジェナシのファイター。魅力6を誇る。
・ユキ……人間のソードメイジ。防御寄りな人。

北辺の街ラウドウォーターで出会ったPC一行は、
失踪した子供達の救出を依頼され、街の近くの霊廟へと探索に向かった。
まず霊廟内に入るトリックがなかなか分からず(リアル知力判定失敗)、
あーでもないこーでもないと考え、正解にたどり着いたのは30分後。

最初の戦闘では、マイが<ランス・オブ・フェイス>で敵に明かりを灯し、
兄サイの攻撃を誘導する兄妹連携攻撃が確立されました。

その後、無事に子供達を発見し、街へ連れ戻そうとすると
スケルトンを操るエルフ・ウィザード(ボスキャラ)が現れ戦闘に。

迫るスケルトンを、マイが<ターン・アンデッド>で押し返し、
ぽっかり空いた戦線の切れ目からエルンストが突入。
ボスキャラめがけて1日パワーで斬りかかれば、これが何とクリティカル!
3倍ダメージ最大値を叩きこんだ後、アクションポイント使って追加攻撃、
<スチール・サーペント・ストライク>も命中し、いきなりボスキャラを打倒。
スケルトンも掃討し、無事ミッション・クリアとなりました。

4版を遊んだのは久しぶりですが、やはりチームプレイが肝ですね。
ただ殴るだけじゃなく、殴ってどう繋ぐかも大事なワケで。

ちなみに、ダイスタワーと無地フリップマットを初使用。
なかなか使い勝手も良かったので、今後も活用すると思います。

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2009.09.20

Pathfinder24「The Final Wish」

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「Legacy of Fire」最終作「The Final Wish」のご紹介です。
そしてこれが3.5版製品として最後のPathfinder本誌になります。
(次号からはPathfinder RPG製品ね)

メインシナリオでは、次元界からKatapeshに帰還したPCたちが、
再びPale山脈に赴き、最後の冒険に挑みます。
幕間シナリオ「The Decanter of Black Breath」は、謎の壺が発端。

他には破壊神Rovagugの落とし子、Wishcraftと追加呪文5種。
新モンスター6種には、ゾロアスター教の悪神アーリマンもいますが、
神格ではなく、脅威度22の来訪者です。見かけはバルログ似。
ペルシア神話の神鳥シムルグは、FFとか遊戯王で有名かな。

さて、駆け足でご紹介した「Legacy of Fire」シリーズも終わり、
Pathfinder誌25号からは第5シリーズ「Council of Thieves」が開幕します。
内容もPathfinder RPGに沿うはずなので、どう変化するか楽しみですね。

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Pathfinder23「The Impossible Eye」

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「Legacy of Fire」の5冊目「The Impossible Eye」のご紹介です。

メインシナリオの舞台は、火の元素界に位置する人口600万の大都市、
City of Brass(真鍮の都)の呪われし城塞Bayt al-Bazanからの脱出行です。
なんかシリーズ5冊目って、毎回デカいお城に行く気が……

地域記事も、真鍮の都についてですが、
この名を聞くと「タップして好きな色マナ、1点ダメージ」と言いたくなりますね。
幕間シナリオ「Beyond the Chain of Fire」も真鍮の都が舞台です。

また破壊神Rovagugについての記事もあり。幻魔大王並の凶悪さに、
あのアスモデウス様さえ「こいつヤバくね?」と封じ込めに加担したほどです。
新モンスターは4種。Nephilimは、天使と人間の間に生まれた巨人ですか。

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2009.09.19

Pathfinder22「The End of Eternity」

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「Legacy of Fire」の4冊目「The End of Eternity」のご紹介です。

メインシナリオのモチーフは、懐かしの「アルゴ探検隊の冒険」。
多分、僕が生まれて初めて観たファンタジー映画ですよ。
幕間シナリオ「Waves of Kakishon」も海洋冒険モノ。

前号に引き続きジンニー記事があり、ジンニーの封じ方、
またそれを専門に行う上級クラスThe Genie Binderが載ってます。
これでPathfinder版「アラジン」も思いのままかも。
Proteanと呼ばれる蛇みたいな混沌の来訪者も詳解されてます。

さらにA.E.ヴァン・ヴォークト「宇宙船ビーグル号の冒険」でお馴染み、
と言うより「ダーティペア」でお馴染みのクァールが新モンスターとして登場!
脅威度8の大型魔獣ですが、是非これを連れた赤髪バーバリアン娘と、
黒髪パラディン娘のコンビを出して「ざまおみっ!」と言わせてみたいw

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Pathfinder21「The Jackal's Price」

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「Legacy of Fire」の3冊目「The Jackal's Price」のご紹介です。

メインシナリオは、Katapesh市内での冒険が中心で、
Paizo社の砂漠フリップマットを用いる遭遇もあります。
31ページのイラスト見て「Valeros、後ろ!後ろ!」と言いたくなりますねw
幕間シナリオ「Hell of Eternal Thirst」は、砂漠のオアシスが舞台です。

他にはジンニーについて、Katapeshの闇市場の記事があり、
新モンスター5種の中には、双頭の巨鳥Rukhも姿も。
これレイ・ハリーハウゼンの映画で観たような気が……

他にもペルシア神話の怪物Hadhayoshや、
エルサレム近郊の子供の埋葬所の名を冠したTophetとか、
元ネタが何かすぐには分からないモンスターが追加されてます。
いろいろ勉強になるなあ……

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2009.09.18

Pathfinder20「House of the Beast」

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「Legacy of Fire」の2冊目「House of the Beast」のご紹介。

メインシナリオは、Pale山脈の奥地に潜むCarrion Kingとの対決で、
前作に引き続き主な敵はノールの皆さんです。

幕間シナリオ「Coils of Flame」にも、ランダム遭遇表にも
d20「Tome of Horrors」のデータが活用されていて、
消えゆくd20/3.5製品を「これでさよなら」と惜しむかのよう(微笑)。

他にはPale山脈の地域解説、太陽の女神Salenraeについて、
シュメール文明の悪霊Edimmuなど新モンスター5種が掲載されています。

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Pathfinder19「Howl of the Carrion King」

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Pathfinder第4シリーズ「Legacy of Fire」開幕編、
「Howl of the Carrion King」のご紹介です。
本シリーズは、千一夜物語やシンドバッド風味で、
3.5版製品としては最後のキャンペーンになります。

メインシナリオは、Kelmanaeの廃墟に巣くうモンスター退治。
d20アフリカン・ファンタジー「Nyambe」のデータも使われてたり、
幕間シナリオ「The Refuge of Nethys」も載ってます。

またBrazen Peaks地域のノールの解説に併せて、
「Classic Monsters Revisited」のノール記事もご参考にどぞ。

さらに新モンスターとしてチュパカブラも登場。
脅威度3の小型・魔獣ですが、噛みついて耐久力吸ったりします。
あとペリトンのイラストが妙に怖い……

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2009.09.17

Pathfinder Companion 「Legacy of Fire Player's Guide」

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Pathfinder第4シリーズ「Legacy of Fire」の手引き、
「Legacy of Fire Player's Guide」のご紹介です。
pdf版も無料ダウンロードできますが、現物も買ってみました。

本シリーズの舞台は、アラビアンナイトの雰囲気漂う南のKatapesh国です。
まずは、Katapeshでの種族、クラスの補完情報があり、
ウィザードの使い魔としてフェネックやサソリも追加されてます。

また冒険の舞台Katapeshの解説、砂漠の環境ルール、
追加武器(マドゥとかバトル・ポイと言われてもすぐには分からん)、
Katapeshで主に信仰されている神格、追加マジック・アイテムが載ってます。

また達成特技なる新しい特技が出ましたが、これはちょっと微妙。
特技を取得する際に、どんな経験をしたかが前提になっていて、
たとえば「累計1000ダメージを受ける」「累計1000ダメージを癒す」など、
ちょっと待てそれイチイチ計算するの?と言いたくなります。

とは言っても、非ヨーロッパなファンタジー世界は新鮮だし、
単なる千一夜物語ではなく、より広範でエスニックな味付けなので、
たまには毛色の違った冒険がしたい方にはオススメかと。

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Pathfinder Chronicles「Dark Markets:A Guide to Katapesh」

Katapesh0012

Pathfinderの都市ガイド、
「「Dark Markets:A Guide to Katapesh」」のご紹介です。

本書は、第4シリーズ「Legacy of Fire」の舞台でもある
砂漠と草原の国(そして首都)Katapeshの解説本です。

「Legacy of Fire」はアラビアンナイトな雰囲気ですが、
Katapeshは、名前から見ても分かるようにモロッコの都市マラケシュに似て、
ムーア人やベルベル人のような非アラブ系イスラム文化がモチーフ。
当然タイトルにもある闇市場が繁盛する、怪しくも活気に満ち溢れた都です。

またPeshと呼ばれるサボテン似の植物から採れる樹液?を使って、
薬物や毒物を作ったり、Peshを構成要素とする呪文が存在します。
なんとなくドラッグ・カルチャーを想起させますし、
砂漠の民とか砂虫を付け足せば「デューン・砂の惑星」になりそう(笑)。

またKatapeshを支配する謎の仮面集団Pactmasters、
精鋭部隊Zephyr Guard、剣闘士や盗賊ギルドなどが紹介され、
Katapesh市内で飲めるモノ一覧なんてのが載ってます。
パープルドラゴン・スピットなんてどんな味がするんだか。

また解錠と鑑定の専門上級クラス、Balanced Scale of Abadarや、
どっから見てもウォーフォージドなAluum含む新モンスター4種が掲載。
ヨーロッパ文明をモデルにした世界とは違って、
どこかホコリっぽいエキゾチックな都市ガイドになってます。かなり面白そう。

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2009.09.15

Pathfinder Chronicles「Guide to Absalom」

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Pathfinderの都市ガイド「Guide to Absalom」のご紹介です。
本書で解説されるのは、内海に浮かぶKortos諸島にあり、
世界の中心と称される海洋貿易都市Absaromです。

海を隔ててAndoran、Taldor、Qadira、Osirionと云った国々と接し、
ハブ貿易港として繁栄するコスモポリタン都市とのこと。
各国の影響下にある名家(貴族+ギルド長)が
The Shadow Warなる権力闘争を争っているさまは、
ルネッサンス期のイタリア都市国家を連想させます。

総人口30万人超なので、街区ひとつだけでも国家に匹敵し、
周辺諸国からの侵略を幾度も撃退してきた輝かしい歴史は、
PCのホームタウンにもふさわしいと思います。

勿論、街区ごとの主だった店、生活費なども詳解し、
宿屋The Second Labyrinthで興じられるカードゲーム、
THE MAZEのルールなども載っています。
海洋冒険モノ、都市陰謀モノを遊ばれる際には是非。

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Pathfinder Chronicles「Dragons Revisited」

Dragonrevisited0012

Pathfinderのドラゴン本「Dragons Revisited」のご紹介です。

本書は、メタリック5種、クロマティック5種のトゥルー・ドラゴンについて、
それぞれ6ページずつを割き、名前、生態と社会、住処と蓄財、
キャンペーンでの役割、惑星Golarionではと云った情報が綴られてます。

サンプル・ドラゴン・データもひとつずつ掲載され、
3.5版モンスター・マニュアルと比べると、微妙に違う部分もあり。

ドラゴンたちのイメージも再定義されていて、
シルヴァードラゴンが聖騎士、ブロンズドラゴンが賢者、
カッパードラゴンが自由を愛する民主主義者なのかな?
グリーンドラゴンは呪文書と巻物を愛する勉強熱心な子で、
ブラックドラゴンは捕虜をこき使い、ブルードラゴンは砂泳ぎ?が大好き。

ゲームデータは少なく、読み物メインな一冊ですが、
Golarionならではのドラゴンを出すなら読むべきでしょう。
キャンペーンの最後にFive King 山脈に赴き、
脅威度26のレッドドラゴンDaralathyxlと戦うプロットなぞ如何かと。

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2009.09.13

Pathfinder18「Descent into Midnight」

Sd6

「Second Darkness」最終作「Descent into Midnight」のご紹介です。

キャンペーンをしめくくる最終シナリオは14Lv用で、
PCたちは地下世界Darklandsの最深層Orvにある異形天国、
The Land of Black Bloodへ赴き、最後の冒険を成し遂げます。

地域詳解もThe Land of Black Bloodについてで、
同地での幕間シナリオ「Infestation」、ランダム遭遇表もあり。
新モンスターとして、キモいBlack Bloodテンプレートも登場します。

またGolarionのデーモンロード(29種)の記事は、簡単な紹介のみ。
ちなみにオルクス様、パズズ様、ダゴン様が脅威度32で、
バフォメット様とジュイブレックス様が脅威度31だそうですよ。

さて「Second Darkness」もこれで終わりですが、
美しきエルフ王国と、暗黒の地下世界の対比が際だつシリーズでした。
また第1シリーズから続いたVarisia地方での冒険もいったん休止し、
第4シリーズ「Legacy of Fire」から舞台がガラッっと変わるのも楽しみです。

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Pathfinder17「A Memory of Darkness」

Sd5

「Second Darkness」の5冊目「A Memory of Darkness」のご紹介です。

シナリオの舞台は、エルフ王国Kyonin。
王都Ladaraにて、麗しき女王Telandia陛下に拝謁し、
Winter Councilなるエルフ集団と相まみえる展開です。
当然、Kyonin王国の詳解もあり。

また復讐の女神Calistriaの記事には、
涙目の女信者がエルフ彼氏の浮気現場に踏み込み、
ベッドでいちゃつく彼氏と浮気相手にハチの群れをけしかけるイラストも!
いや憶測だけど絶対そういう状況だってwwwww

さらに幕間シナリオ「Sun Dagger's Crown」、
新モンスター5種(レウクロッタやマンドラゴラ)も掲載です。
ランダム遭遇表は、Kyonin王国の危険地帯Tanglebriarで、
下手すると脅威度25のTreerazerなるデーモンと遭遇するハメに……

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2009.09.12

Pathfinder Chronicles「Into the Darklands」

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Golarionの地下世界本 「Into the Darklands」のご紹介です。
言うなればPathfinder版「アンダーダーク」。

まずDarklandsの一般知識、言語が記されてますが、
地下世界独自のスラング?が面白いですね。
たとえば水界に接しない地下トンネル旅行に行く時は、
「今日はDry Walkだから多めに水を持って行け」みたいなセリフになるのね。

メイン記事は、三層に分かれたDarklandsの解説で、
最も浅い層Nar-Vothには、デュエルガルやトログロダイトが、
中層のSekaminaには、ドラウやグールが都市を建設してます。

そして最深層のOrvには、異形の皆さんがお住まいですが、
ランダム遭遇表をよく見たらショゴスもいる!
ショゴスのデータは「Crucible of Chaos」シナリオに載ってるらしいっす!

さらに地下災害や、既知のDarklandsへの入口、
H.G.ウェルズ「タイムマシン」に登場する地底食人種族モーロックなど、
遊び甲斐のあるデータを含んだ一冊じゃないかと思います。

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Pathfinder16「Endless Night」

Sd4

「Second Darkness」の4冊目「Endless Night」のご紹介です。

今回のメインシナリオは、なんとPC全員がドラウに化けて、
ドラウの地下都市Zirnakayninに潜入すると云う異色作。

しかもただ変装するとか、ポリモーフするのではなく、
本作のために用意されたRecorporeal Incarnationなる新呪文で
ドラウ死体を利用し、ダメージ減少やスリープ耐性も獲得するのです。
なるほど、こういう展開は新鮮ですな。

さらにドラウ都市Zirnakayninの詳解記事、
ドラウの肉体改造技術Fleshwarping(まるでゲルショッカー)、
地下世界を舞台にした幕間シナリオ「The Blood Below」が掲載。

新モンスターは、アメリカのwebコミックから引用したDeep Crowや、
映画「プロフェシー」でもお馴染みのモスマンが登場です。
モスマンにはちゃんと黙示能力があるのがイイですなー(笑)。

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2009.09.11

Pathfinder15「The Armageddon Echo」

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「Second Darkness」の3冊目「The Armageddon Echo」のご紹介です。

メインシナリオの舞台は、Mierani森林の奥地にたたずむ
1万年前に放棄され、廃墟と化したエルフ都市Celwynyian。
シナリオに続いてCelwynyianの詳細も載ってます。

続いてGolarionドラウの解説。疑似呪文能力を得るドラウ特技や、
コラム記事「善なるドラウはいるの?」辺りを注目して読んでみたり。
上級クラスは、マゾヒズムに憑かれたPain Tasterと
仕えるデーモンロードによって異なる力を得るDemonic Initiateが登場です。

ミニシナリオ「Lament for Emerald Rains」もCelwynyian探索もので、
さらにCelwynyian遭遇チャート、新モンスター4種と云う内容でした。

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Gamemastery「フリップマット:ベーシック」

前々から気になってた無地フリップマットを買ってみました。
D&DやPathfinder RPGに使う両面スクエアマップで、
グレーサイドは屋内用、ブラウンサイドは屋外用でしょうか。

水性マーカーで書いて消し、書いて消しができるとの触れ込みで、
実際に書いてみたところ、確かにイイ感じに使えそうです。
折り目が付いてますが、逆に曲げれば平らになるっぽいし。

シナリオマップを用意するのは大変なので、早速使ってみようと思います。

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2009.09.10

Pathfinder RPG「Core Rulebook」

ようやくAmazonから「Pathfinder RPG コアルールブック」が到着。
早速、熟読してたら、その隙に近所の黒ネコが居間に上がり込み、
残り物のアジフライ食ってました!うぎゃーーーっ!全然気づかなかった!
まあ、それくらい集中してたって事ですよ……

さて内容は、すでにpdf版で確認してるとは云え、
フルカラー580ページの実物を手に取った感慨は大きいですね。
かつてD&D3.0PHBが日本語版で出た時、「うわ凄え本当に出たよ!」
とワクワクしながら熟読しましたが、あの時と同じ感動を味わってます。

さまざまな改良点についても違和感は無く、
「えっ、そう変わったの!?」と云う落胆もございません。
むしろ「よくぞここを変えてくれた!」と感じる部分が多くて◎。
さすが1年以上のテストプレイ&デヴェロップは伊達じゃないですね(笑)。

勿論、実際にプレイしたら、また違った感想が浮かぶかもですが、
剣と絆を結ぶパラディン、ソーサラーの血筋、モンク百烈拳など
「早く遊んでみたい!」と思える要素満載なので、
なんとかキャンペーン・プレイを始めたいと思ってます。

ただし改良の結果、D&D3.5との差異も広がったため、
コンバートの手間も増え、整合性を取るのも面倒になったような……
個人的には、Pathfinder RPG製品のみを使うか、
どうしても使いたい特技やアイテムだけD&D3.5から持ってくるとか、
そんな方向性でプレイするのが良いんじゃないかと。

またPathfinder誌24号以前は「3.5商品」として区分されており、
すでに発表されたルールをどこまで盛り込むかも悩ましいです。
今んとこ「Pathfinder」なら全部OKでいい気もしますけどね。

では初プレイに向けて準備を始めましょうか。
そしてPathfinderサプリも大人買いしたので、しばらく連続レビュー祭りですよw

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2009.09.06

D&D4th フェイルーン・キャラ作成の日

D&D4版をずーっと放置していたら、かーたん氏が
「じゃあ俺がDMやるよ!」と名乗りをあげてくれたうえ、
4版フェイルーン本だの秘術の書だのを買い揃えてくれました。
うおー、ありがてぇー!と云う事で、急遽キャラメイクを開始。

とりあえずフェイルーンっぽいキャラにしたかったので、
火魂ジェナシのファイター(グレートソード使い)を選択。
でもかーたん氏が、武勇の書を未購入だったのでパワーは要再考。

かーたん氏は、今後の日本語4版ラインナップも眺めつつ、
「あと必要なのは武勇の書と、プレイヤーズ・ハンドブックIIと、
 年末に出る信仰の書……うわ多いなー」と驚いてましたが、
そうだよ月刊D&Dは大変なんだよ!と3.5版を揃えた僕は思うのでしたw

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2009.08.27

Pathfinder14「Children of the Void」

Sd2

Pathfinder第3シリーズ「Second Darkness 2」を購入。
実は、続きを買うの一年ぶりだったりします。

メイン記事は、4Lv用シナリオ「Children of the Void」。
謎の孤島Devil's Elbowを舞台にしたSF風味のシナリオで、
それを補完するように、惑星Golarionを含む太陽系の情報が載ってます。

他にも、幕間劇ミニシナリオ「Teeth of Acasha」や、
自由と武勇、ワインとエールの神Cayden Caileanについて、
新モンスター5種(やはりSFチック)等が掲載。
肉食植物Moonflowerの元ネタって、
たぶん「リトルショップ・オブ・ホラーズ」なんでしょうね(笑)。

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2009.08.26

Pathfinder Companion 「Elves of Golarion」

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Pathfinderのエルフ本 「Elves of Golarion」を御紹介。
32ページと薄手の冊子ですが、種族本はこのシリーズになる模様です。

まずはエルフの歴史や文化について触れ、
エルフは4つの名前を持つとか、弓術コンテスト等の方法が記されてます。
個人的には、3.5版よりエルフの身長が高くなってて嬉しいっす。

またエルフ用特徴/Traitsが16種あり、
「私は星の女神Desnaに仕えるStarchildなので、
 たとえ道に迷っても星を見れば北がどちらか分かります」みたいな
世界背景と直結したキャラクターが作れるはず。(1特技で2特徴獲得)

そして大部分のGolarionエルフが暮らすkyonin王国の解説があり、
政治経済、軍事、主要都市、資源と災厄、周辺諸国との関係についてや
女王Telandia陛下(ウィザード13/アークメイジ2)のデータも載ってます。

それ以外の地域、たとえばMwangi森林のワイルドエルフや、
仮面をかぶったMordant Spireのハイエルフについても記述があり、
さらにAlchemical Archeryなる特殊な弓矢、魔法食物、
上級クラスBrightness Seekerなどのデータもあって、
プレイヤー、DM双方に有用なサプリだと思いますよ。

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2009.08.25

Pathfinder Chronicles「Gods & Magic」

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Pathfinderの神様本「Gods & Magic」を御紹介します。

まずGolarion世界の主神格20柱について見開き2ページずつを割き、
それぞれの神話や、教会、神官について記してます。
神格ごとに追加呪文もひとつずつ載ってますが、
何より神様のイラストがあるのが分かりやすくて良いですね。

たとえばルックスが妖精さんな夢と星の女神Desnaとか、
お色気ブリブリな美の女神Shelynならお仕えしたくなりますが、
下半身デロデロに溶けてる腐敗の女神Urgathoaや、
ピアス開けまくりのパンキッシュな暗黒神Zon-Kuthonはご勘弁を。
王蟲かパープルワームにしか見えない破壊神Rovagugになると
もはや話の通じる相手じゃないだろとw

下級神、ドワーフ神、エルフ神、巨人神、ノーム神、
ゴブリン英雄神、ハーフリング神、ドラゴン含む爬虫類神については、
わずかな記述にとどまってます。この辺りは種族サプリで詳解でしょうか。

さらにアイテム38種、アーティファクト4種と、
爬虫類の領域、虚無の領域が追加されているので、
プレイヤー・データとしても活用できる一冊だと思います。

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2009.08.21

そろそろPathfinder RPGの話をしようか

さて10ヶ月ぶりにPathfinder RPGの日記を書きましょう。
昨年末から「3.5女だらけの赤い手」キャンペーンを始めたので、
しばらくPathfinderとD&D4版は放置していたのですが、
いつの間にか新製品が出まくっていて困りんぐ。

それでもPathfinder RPGコアルールだけは予約したものの、
本日Amazonから「確保できなくてごめんなさい」メールが到着。
仕方ないので、Paizo社からpdf版を購入しました。
凄いですよね、フルカラー576ページが9.99ドルだもの。
「Pathfinder RPG Reference Document」も無料公開されてるし。

……それにしても、遂に出ましたねー。
「RPG史上最大規模のテストプレイ」と銘打ったデヴェロップを経て、
D&D3.5ファンが望んだアイデアがぎゅうぎゅうに詰め込まれた、
まさにd20決定版、いや最強のファンタジーTRPGと言っても過言ではない!
(でも将来Pathfinder 2nd・3rd・3.5版・4thが出るんだろうなーw)

実はまだパラパラ眺めつつ、クレリックのChannel Energyすげーとか、
アーケイン・アーチャーもエルドリッチ・ナイトも使えるんじゃね?とか
20Lvモンクで素手2d10x7回連打してーとか言ってるだけですけど、
「本当はD&D4版はこうなって欲しかった」みたいな思いが伝わってきますね。

エラッタ等は「Pathfinder RPG Resource Page」にあり、
「Pathfinder RPG Conversion Guide」も公開されてます。

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そうそう、コアルール発売に合わせてサプリもまとめ買いしたので、
今、手元にレビュー書く予定の本が10冊ぐらいあります。
そちらの感想も順次アップしつつ、ブランクを取り戻すつもりです。

だけど本当に「女だらけのPathfinder RPG」やるのかなあ……(笑)

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2009.08.15

2日目、行ってきました

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有明、行ってきました。
今日は陽射しが強かったけど、風も吹いてて気持ちの良い暑さ。
とは云え、炎天下に並ぶのは必至だったので、
冷蔵庫でカチカチに凍らせた濡れタオル2枚持って出撃です。

列に並んだのは11:00頃かな。
冷凍濡れタオル(まだカチカチ)で身体冷やしつつ、12:00に入場。

買い物は、近江合戦記(野良田表、姉川の合戦ゲーム)、
ソロモンの闘い3(作戦級ソロモン要塞戦ゲーム)、
Book of Erotic FantasyとMongoose版トラベラーの和訳ぐらいです。

目当ての卓上ゲームだけぶらぶら見て13:30頃撤収。
遅めの昼飯は、いつものように西船橋エキナカのもっちりパスタ。
15:00頃帰宅して、あずきアイス食べて、小一時間昼寝しました。
やっぱり疲れましたねー。3日目も午後から行く予定ですがー。

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2009.08.14

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.32

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こうしてPCたちは赤い手の軍勢を倒し、ブリンドル市へ帰還した。
ジャルマース卿は盛大な祝宴を催し、褒美も取らせてくれたが、
PCたちは秘かに宴席を抜け、市中の酒場「笑うマンティコア亭」に赴き、
長きにわたる冒険と戦いの日々を、仲間だけで懐かしむことにした。

PC一同「お疲れー!!(マンティコアの蜂蜜酒で乾杯)」
DM「本当にお疲れ様でした。んじゃキャンペーンを終えた感想なぞ」
エリカ「憧れの一角獣にも乗れました!でもまさか最後に……」
DM「ごめん。あのブレス4本、シナリオ通りなんだよね」
アライヤ「俺は好き放題やらせてもらったけど、
 これでBook of Erotic Fantasyも入れれば最高だったのに!(笑)」
ゼリアナ「俺は最初のキャラ設計、ちょい間違えた気がする!
 ローグとウォーロードとか組み合わせればもっと……」
キュベレイ「僕はモンクで一撃必殺ストライカーができたので満足です。
 そしてEnergy Flashの載ってるComplete Psionicバンザイ(笑)」
バルトロメオ「怪光線が撃ち放題なので助かりましたね。
 それでも結局、呪文選択で悩んだり困ったりしましたが」
ミルフィス「私は、死霊王と交渉したのが印象深いです。
 Part.20で説得ダイス振る時、緊張しましたよー」

バルトロメオ「DM的に、今回のキャンペーンはどうでした?」
DM「やはりゲシュタルトに対する脅威度調整が難しかったです。
 あと赤い手キャンペーンってバリバリの戦記モノだったので、
 リプレイも戦闘シーンばかりになったのがちょっと……
 次はバードかドルイドをPC1にしたハートフルな話を是非(笑)」
ゼリアナ「D&Dで?(笑)」
DM「そうD&Dで(笑)。でもリプレイ書くのって大変だねー。
 雑談も結構オミットしたけど、そっちの方が面白かったり」
エリカ「『BOSS観ました?アライヤとエリカが競演してますよ!』とか(笑)」

バルトロメオ「ところでDM、さっきAmazonから荷物が届きましたが?」
DM「ああ、Pathfinderサプリまとめ買いしたんですよ。
 そろそろPathfinder RPGのコアルールブックも出るし」
アライヤ「よし、だったら次は『女だらけのPathfinder RPG』だ!」
PC一同「おおー!」
DM「マジで?4版じゃなく?さっきも言ったけどこれ書くの大変で……」

以下、Pathfinder RPGの話題が延々と続く………………[THE END]
(長々とお読みいただき、誠にありがとうございました)

※最終キャラクター・データ

PC1:エリカ(人間)(女)(秩序・善)
 ファイター+ナイト7
 ファイター+ビラヴィッド・オヴ・ヴァラリアン3

 筋23敏15耐16知13判11魅17
 AC25 hp123 頑+13反+7意+8
 攻撃・+1大型フロスト・グレートスピア
     攻撃+19/+14 ダメージ3d6+14+d6冷気
 特技・グレートスピア習熟・熟練・開眼・上級熟練・クリティカル強化
 装備・+2レッドドラゴンの鱗製フルプレート

PC2:アライヤ(ハーフジャイアント)(女)(混沌・中立)
 サイキックウォリアー+バーバリアン2
 サイキックウォリアー+ファイター7

 筋24敏14耐22知12判15魅13
 AC20 hp128 頑+15反+6意+6
 攻撃・+2大型ショッキングバースト・Sugliin
     攻撃+20/+15 ダメージ3d8+16+d6電気
 特技・特殊武器Sugliin習熟・熟練・開眼・上級熟練、斬撃武器体得
 装備・+1ビキニチェイン、+4アミュレット・オヴ・ヘルス

PC3:ミルフィス(ラプトラン)(女)(中立・善)
 マーシャル+クレリック6
 マーシャル+レイディアント・サーヴァント・オヴ・ペイロア4

 筋15敏13耐15知9判19魅16
 AC23 hp86 頑+12反+5意+16
 攻撃・+2ヘヴィメイス 攻撃+11/+6 ダメージd8+4
 特技・退散回数追加、治癒呪文増幅、呪文威力最大化、信仰力呪文修正
 装備・+1ミスラル・ブレストプレート、ワンド・オヴ・キュア・モデレット

PC4:ゼリアナ(人間・ミネラルウォリアー)(女)(混沌・善)
 ソードセイジ+ローグ9

 筋12敏23耐20知14判14魅9
 AC26 hp105 頑+9反+13意+9
 攻撃・+1ボールドチェイン 攻撃+12/+7 ダメージd8+5
 特技・攻防一体、足払い強化、シャドウハンドの刃、清浄なる打撃、竜狩人
 装備・+1ミスラル・チェインシャツ、+4グラブ・デクスタリティ

PC5:キュベレイ(エラン)(女)(秩序・善)
 モンク+エゴイスト・サイオン10

 筋19敏18耐15知16判14魅10
 AC16 hp93 頑+10反+12意+10
 攻撃・素手 連打+13/+13/+8 ダメージ2d6+6
 特技・上級サイオニック拳撃、ダメージ軽減強化、高位素手打撃
 装備・+2アミュレット・オヴ・マイティ・フィスツ

PC6:バルトロメオ(エルフ)(女)(真なる中立)
 ウィザード+ウォーロック10

 筋11敏18耐14知21判15魅16
 AC15 hp77 頑+6反+8意+10
 攻撃・怪光線ビシャドゥド・ブラスト 攻撃+13 ダメージ5d6(頑健19・盲目)
 特技・即時呪文効果範囲拡大、即時呪文威力最大化、近距離射撃
 装備・+2ヘッドバンド・インテレクト、+2アミュレット・オヴ・ヘルス

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2009.08.13

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.31

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エリカとの一騎打ちに敗れ、竜魔王アザール・クルは倒れた。
そして次の瞬間、頭上のエネルギー雲が雷鳴と共に消失する。

ミルフィス「儀式は失敗したんですか!」
DM「はい。その代わり凄まじい臭気と突風が皆さんを襲い、
 頭上のポータルから悪竜神ティアマトの影が顕現します!」
PC一同「な、なんだってー!!」

※ちょうどこの時、リアルな震度4の地震が勃発。
 参加者みな「ティアマト様キタ!」「悪竜神降臨!」と震え上がる。

現れたティアマトの影は、青竜の首を伸ばして竜魔王の骸を呑み込み、
残る4つ首で咆吼をあげ、バルトロメオを聴覚喪失状態にした。
さらに周囲にある竜像が、台座に立つ唯一のPCエリカめがけ、
酸、電気、火、冷気ブレス(各10d6ダメージ)を同時発射する。

ティアマト「我がしもべ竜魔王の仇!九層地獄へ堕ちよ乙女騎士!」
エリカ「酸と電気は避けました!火抵抗5あります!」
DM「酸16、電気18、火30、冷気36、合計100ダメージ!」
エリカ「100!?そんな……私……死んじゃいましたー!!(涙)」
アライヤ「うがー!PC1を殺しやがったなー!!」
ゼリアナ「何てことすんだー!最後の最後にー!」
DM「そ、そう言われると心が痛い!
 エリカさんは弾き飛ばされ、ティアマトが台座に降りてきます。
 しかしここで皆さんは、ティアマトに対して奇襲1ラウンドを得ます。
 そこでなんとかしてくれ!いや君たちならできる!」

ミルフィス「分かりました。ではエリカちゃんを復活……」
キュベレイ「いえ、ミルフィスさんはバルさんの聴覚を治してください!
 エリカさんは、僕がサイオニック復活させます!」
エリカ「お願いします!でもサイオニック復活だとhp-1?」
ゼリアナ「もう一発喰らったらマズイけどそうするしかないだろ!
 そして俺はティアマトに攻撃だ!Rapid Wolf Strike!
 命中して急所攻撃+7d8!ダメージ49とAC-4!」
DM「ちなみにティアマトは、ダメ減5/エピック!
 さらに酸・電気・火・冷気抵抗15!」
アライヤ「ぐおー、俺は激怒+飛びかかりだアラフォー!!
 乙女騎士の仇!25ダメージ!28ダメージ!」

キュベレイ「では今のうちにサイオニック・リヴィヴィファイ!
 乙女騎士エリカさんの魂よ、まだ彼女から離れてはいけない!」
エリカ「ああ、お婆ちゃんが川の向こうで手を振ってます……」
ミルフィス「そっちに行っちゃだめえー!」
DM「そしてエリカの心には、絆を結んだ一角獣ラインハルトの声も……
 『先に逝くなエリカ。私を置いて死ぬなど決して許さぬ』」
エリカ「その声で復活!でもまだ気絶してますけど……」

だがエリカが蘇生する一方、第2ラウンドとなりティアマトも動き出す。
もう一度ブレスを喰らえば、瀕死のエリカは再死亡が確定。

ゼリアナ「ティアマトより先に動けるのは俺、バルさん、キュベレイ。
 もし俺とバルさんでティアマトを倒せなかったら、
 キュベレイはエリカを抱えて、垂直トンネルから逃げろ」
キュベレイ「了解です。まさかここで浮身の出番とは!」
ゼリアナ「と云うワケで行くぞObsuring Shadow Veil!
 命中してダメージ10+追加5d6で18+急所攻撃7d8で33!」
DM「ダメ減引いて56か!これで累計ダメージ153……」
バルトロメオ「では私ですね!遂にこれを使う時が来ました!
 セレリティ発動!まずアライヤをエンラージ・パースン!
 続けてマス・スネークス・スウィフトネス!味方全員、追加攻撃!」
DM「呪文は惜しまないと言いつつ惜しんでた!」
アライヤ「俺は人間をやめるぞティアマトーーーッッ!!」
ゼリアナ「元から人間じゃねーけど!」
アライヤ「攻撃ボーナスはそのままだが、Sugliinダメージは4d8に!
 一発殴って命中!ダメージは……36!ダメ減引いて31!」
DM「累計ダメージ184!絶叫を発してティアマトは倒れます!
 『おのれ……いつか必ず……この世界を我が手に……!!』」
ミルフィス「勝った!勝ったよエリカちゃん!と叫んで治癒呪文!」
エリカ「はっ……私はいったい……お婆ちゃんはどこ……(笑)」

※以降、Part.32に続く。

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2009.08.12

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.30

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PCたちは垂直トンネルを飛翔し、ティアマト寺院の最奥部に突入した。
頭上には他次元世界へのポータルが開かれつつあり、
その儀式を、広間の中央で維持する者こそ赤き手の首魁、
ハーフ・ブルードラゴン・ホブゴブリン、竜魔王アザール・クルであった。

竜魔王「遂に来たか乙女騎士どもめ……だがもう遅い。
 ティアマト様の地獄宮廷への門は半ば開いている。
 このうえは貴様達を葬って生贄とし、我が儀式を完成させてくれるわ!」
エリカ「門を開いてどうする気ですかー!」
竜魔王「知れたこと。ティアマト様の軍勢を新たに呼び寄せ、
 今度こそエルシア谷を、いやニロンド王国を我が領土と為すのだ!」

竜魔王が叫ぶや、武技持ちブラックスポーン・ブラックガード(レベル9)x8、
武技持ちグリーンスポーン・クレリック(レベル9)x2が出現。
遂に女子限定ゲシュタルト・パーティと、竜魔王との最終決戦が始まった。

バルトロメオ「では私からですね、もう呪文は惜しみませんよ!
 ファイアーボールを即時威力最大化して54ダメージ!」
ゼリアナ「支援砲撃の後は突っ込めー!急所攻撃で36ダメージ!」
キュベレイ「ハッスルで動いてサイオ拳撃28ダメージ!」
DM「早くもブラックガード2体が殺られたかー。
 ではクレリック2体が、バルトロメオ中心にフレイム・ストライク発動!
 さらに竜魔王はアンティライフ・シェルを展開。これで近づけまい……」
ミルフィス「滅却4回分消費して、信仰力呪文修正使います!
 マス・キュア・ライト・ウーンズを呪文威力最大化!
 治癒領域強化と治癒呪文増幅があるので……全員33ダメージ回復!」
アライヤ「よっしゃ!激怒するぜアラフォー!!」
エリカ「私は気概試しします!うまくいけば竜魔王を釣れるはず!」
DM「意志セーヴ成功。フフフそんな釣り針引っかかるものか」

第2ラウンド、バルトロメオは、アンティライフ・シェルを解呪し、
ゼリアナとキュベレイは、さらにブラックガード2体を葬っていく。

DM「くそっ数的優位が早くも崩れた!ではフレイム・ストライク2発!
 残ったブラックガードは、キュベレイに善を討つ一撃+急所攻撃!」
キュベレイ「うあー、今度は僕が満身創痍だー!」
ミルフィス「ご心配なく、キュア・クリティカルで36ダメージ回復ですよ!」
アライヤ「ウザい神官だぜ!飛びかかりで全力攻撃じゃー!」
DM「2回当たって70ダメージ?それは助からん」
エリカ「私は竜魔王に接近します!尋常に勝負!」
竜魔王「おのれ身の程知らずの乙女騎士が!」
エリカ「ちなみに竜魔王ももしやゲシュ……」
DM「はい。レベル12のクレリック+クルセイダーです」

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Stone Dragon流の使い手である竜魔王アザール・クルは、
武技Iron Bonesを放ってダメージ減少10/アダマンテインを獲得。
しかしエリカも、竜魔王のダメ減をぶち抜くように強打を入れ、
合計78ダメージを叩き込み、ダメージレースで優位に立った。

竜魔王「たった1ラウンド打ち合っただけでこのダメージとは!
 5ftステップ後退して、キュア・シリアスで30ダメージ回復!」
エリカ「その位置ならグレートスピアでイケる!
 強打3入れて全力攻撃!命中25ダメージ!命中30ダメージ!」
竜魔王「テ、ティアマト様ー-----!!」

※以降、part.31に続く。

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2009.08.11

角川つばさ文庫版 「ドラゴンランス 廃都の黒竜(上・下)」

アスキー・メディアワークスさんから、角川つばさ文庫版、
「ドラゴンランス 廃都の黒竜(上・下)」を頂戴しました。

内容は、子供向きにリライトされてるかと思いきや、
安田均先生の御訳をそのまま継承してるんですね。
一方でフォントを大きくするなど、割付も工夫されてて読み易いです。

一番の違いはやはりイラストで、オっさん絵ばかりの旧版とは異なり、
今時の十代にも馴染みやすいキャラクターで彩られてます。
この絵でドラゴンランスと出会える子供が羨ましいなあー。

さて早速ぱらぱらと読み進め、こんなシーンあったなあ、
このキャラ忘れてるなあと、感慨に浸っております。
なにしろ初めて読んだの、20年以上前ですから。

中でも印象深いのは、リヴァーウィンドが竜にアレされる場面。
非常に克明な描写がされていて、読んだ当時、
「ああ、実際に竜にアレされたらこうなるんだろうな」と思ったものです。

ドラゴンランスは、日本語でもいろいろ出版されてますが、
ここはひとつ角川つばさ文庫版で「全集」っぽく揃えてほしいですねー。

(追記)編集者さんによると、本書はヤングアダルト版の翻訳ですが、
旧版との変更点は、あまり無いようです。ただ以降の巻で修正点も……

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D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.29

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エリカたちがティアマト寺院に突入するや、周囲に警報が鳴り響いた。
正面広間にはブルー・アビシャイ(強化型)x6が立ちはだかり、
2ラウンド後にはブラックスポーン・レイダーx8が、
さらに2ラウンド後には滅びの手のプリーストx8が続々と駆けつける。

しかし最終決戦仕様と化したPC(特にアライヤ)の打撃力も高く、
群がる敵を次々に葬って、ティアマト寺院の奥へと突入していった。

アライヤ「北方神ヴェイタンよ、ご照覧あれ!
 悪竜神のしもべは、一匹残らず冥府に叩き落としてみせましょう!」
エリカ「アライヤさんがリアル・バーサーク状態に!www」
ゼリアナ「しかもここまで超能力抜き!サイオニクスのくせに!」

しかし大礼拝堂では、武技持ちブラックスポーン・ブラックガード(レベル9)x6、
武技持ちグリーンスポーン・クレリック(レベル9)x2が待ち構え、
PCたちにフレイム・ストライク2発を浴びせた後、斬りかかり、
エリカとアライヤを、善を討つ一撃+挟撃+急所攻撃で窮地に追い込んだ。

アライヤ「さすがに手強いじゃねーか!一気にhp削られた!」
エリカ「なんか急に敵が強くなった気がしますよ!」
バルトロメオ「恐らくここまでの敵はシナリオデータ通りで、
 今現れた武技持ちは、DMの対ゲシュタルト対策なんでしょう」
DM「Yes。そしてさっきからずっと対悪防御陣張ってる一角獣ウザー!
 こうなりゃラインハルトから仕留めてやる!」
エリカ「させませんよ!そこのブラックガード、勝負!」

エリカは、ナイトの挑戦でブラックガードを自らに引きつけ、相方を支援。
鎧体得とブーツのおかげで移動距離が倍増(40')し、
真っ赤なドラゴン・フルプレートで戦う姿から「シ×ア専用」と呼ばれつつ、
クリティカル一発で80ダメージを叩き出すなどして敵を一掃した。

さらに奥の大洞窟を突破した一行は、円形の部屋にたどり着き、
滅びの手のウォープリーストx8が行う儀式を目撃。
儀式の護衛役としてドレッド・レイスが現れるも、
ミルフィスがシアリング・ライト連射で倒し、ウォープリーストも殲滅。
PCたちは、階上へと繋がる垂直トンネルの開口部を見上げた。

バルトロメオ「ここで儀式を行い、上の階に魔力を送っていたようです。
 かなりの高さを昇らなくてはいけませんが、マス・フライが残ってます」
エリカ「も、もしかしてラインハルトは……!」
ゼリアナ「まあ、残ってもらうしかないな」
エリカ「必ず帰ってくるからねー!と言ってハグします!」

こうしてPCたちは、天井の垂直トンネルへ飛翔していった。
最終決戦地、聖域内陣へ向かって……

※以降、Part.30に続く。

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2009.08.10

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.28

竜煙山脈にテレポートした女子限定ゲシュタルト・パーティは、
赤い手の本拠地・ティアマト寺院を目指して山道を登り始めた。
途中、巡回中のブラックスポーン・レイダー隊に遭遇するも難なく一蹴し、
遂に悪竜神ティアマトの像がそびえる寺院の入口へとたどり着いた。

DM「イラストはこれね。5つ首の悪竜神像が君たちを見下ろしています」
エリカ「おー、いよいよ決戦の舞台って感じですね!」
ゼリアナ「辺りを確かめよう。<視認>28!」
DM「OK。正面とは別に、切り立った崖の中腹にも入口が見える。
 恐らく何らかの洞窟。ただしその入口は高さ140ftにある」
バルトロメオ「マス・フライを使って全員で飛んで行きます?」
DM「その前に、悪竜神像の5つ首が別々の声を発してくる。
 見知らぬ客人たちよ、ここは神聖なるティアマト様の祭殿である。
 貢ぎ物を捧げ、速やかにここから立ち去れ……で全員、意志セーヴね」
アライヤ「なんだ、畏怖チェックか?」
DM「成功したのはミルフィスさんだけね。ではミルフィスさんは気づきます。
 5つ首が話してるように偽装してますが、実は声はひとつだけだと」
ミルフィス「みんな騙されちゃだめですー!」
DM「その瞬間、頭上の洞窟から大型ブルー・ドラゴンが飛翔します!
 おのれ小癪な乙女騎士どもめ!我が息子、竜魔王の邪魔はさせぬ!
 このタイアガランがいる限り、寺院には一歩たりとも入れさせぬわ!」

青竜タイアガランは飛翔しながら電気ブレス、ファイアーボールを放ち、
早くもキュベレイ、バルトロメオ、ミルフィスのhpを半減させた。
冷静な青竜は、接近戦を挑んだら叩き殺されると見抜いていて、
いくらPCたちが「降りてこい」と叫んでも無視し、遠隔戦闘を継続。

そこでPCたちは、まずミルフィスが青竜の防御呪文をディスペルし、
後はもう雨あられと遠隔攻撃を浴びせかけ、少しずつ竜のhpを削る策に。
特にバルトロメオ怪光線が効果を上げ、最後はゼリアナの急所攻撃で撃墜。
青竜所有のアミュレット・オヴ・マイティ・フィスツ+2は、キュベレイが貰った。

さらに青竜が現れた洞窟を、ミルフィスが自力で飛んで偵察してみると、
そこは今までに倒したドラゴンたちの住処らしく、宝物がザクザク。
ショッキング・バースト・大型Sugliin+2はアライヤが、
ベルト・オヴ・ジャイアント・ストレングス+4と
ブーツ・オヴ・ストライディング・アンド・スプリンギングはエリカが装備した。

アライヤ「わざわざSugliin+2くれるとはDMも優しいなあ」
DM「そう、わざわざグレートソードをSugliinを書き換えたのだ。
 普通のシナリオにSugliinなんて出てこないからさー。
 まあ最後だしね……と言いつつダメージ3d8+16+d6電気か~」

ミルフィスは、洞窟内で寺院へ入る際の合い言葉も発見。
ゼリアナが罠解除に失敗するトラブルもあったものの、
なんとかティアマト寺院の門を開き、邪悪の巣窟へ乗り込むのであった。

※以降、Part.29に続く。

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2009.08.09

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.27

※一か月半ぶりの最終第8セッションです。

エリカ率いる女子限定ゲシュタルト・パーティは、
竜魔将フラヴェック・ハーンを討ち取り、遂にブリンドル市を守り抜いた。
しかし赤い手が敗退した翌日、PC達はジャルマース卿に呼ばれ、
竜煙山脈にある赤き手の本拠地、ティアマト寺院の討伐を依頼された。

実は捕虜の尋問によって、ティアマト寺院では複雑な儀式が続けられ、
他次元から新たな軍勢が召喚されつつあると判明したのだ。
その儀式を司るのは、赤い手の最高司令官、竜魔王アザール・クル。
こうしてエリカ達は、最終決戦に向けて旅立つ事となった。

DM「さて8ヶ月にわたったこのキャンペーンもいよいよ最終回です。
 心残りの無いようにレベルアップよろしくお願いしまっす!」
ゼリアナ「よーし、ではDM、竜の書を読ませてくれ!」
DM「え、なんでまた?」
ゼリアナ「だってどう考えても最終決戦は、竜出まくりだろ?
 確か竜の書に対ドラゴン特技とかあったはずだカモーン!」
バルトロメオ「それから皆さんのお金を集めてダイヤモンドを買いましょう。
 もし死んでもレイズデッドで復活できるように」

こうしてレイズデッド2回分のダイヤモンド(10000gp)が準備され、
前回獲得したアイテムも分配しつつ、レベルアップ作業が進められた。

エリカ「では私から。竜魔将が着てたフルプレート+2を貰いました。
 レッドドラゴンの鱗造りなので真っ赤な鎧です!最終回っぽい!」
アライヤ「俺はガントレッツ・オーガパワー貰って、斬撃武器・体得を取得。
 これで攻撃は+19/+14、ダメージは3d8+15に上昇!」
ゼリアナ「特技・竜狩人を取得。今日から竜殺しのゼリアナと呼んでくれ。
 対竜AC+2、対竜セーヴ+2、さらにドラゴンへの対抗判定+2だ」
DM「対抗判定?ま、まさかあんた……」
ゼリアナ「そう、俺は竜に足払いかけてみたい!一度でいいから!w」

キュベレイ「僕はパワー高速化とサイキック・クラッシュ覚えました」
バルトロメオ「私は即時呪文持続時間延長を取りました。
 新呪文は、ヴァルナラビリティ、グレーター・エンラージ・パースン……」
DM「誰が1時間巨大化するのか考えるだけで恐ろしい」
ミルフィス「私は10000gp分のダイヤモンド持って緊張してます(笑)」

と云う悲喜こもごもを交えつつ最終決戦への準備は完了。
一行は、ジャルマース卿が用意した巻物によってテレポートされたのであった。
(一角獣ラインハルトも、中型2人分換算で転送)

※以降、Part.28に続く。

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2009.06.24

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.26

エリカたちは、忍者スケイサーを倒し、ヒル・ジャイアント部隊も押し返した。
敵が退いた間に、一同もいったん大寺院に退避し、傷の治療を行った。

ミルフイス「ふぅ、今日だけでキュア・ワンド一本半使ってますよ」
エリカ「ジャルマース卿の容態は如何ですか?」
大司祭トレドラ「かんばしくありません。こちらも医療呪文が尽きていて……」
ミルフィス「では私がレストレーション使います。最後の4Lv呪文ですけど」
アライヤ「バルさんは呪文どれくらい残ってる?」
バルトロメオ「厳しいですね。上位呪文はほとんど使い切りました」
キュベレイ「僕もパワーポイント残り30切ってます」

そこへ再度、ヒル・ジャイアントとオーガの群れが大寺院に押し寄せてきた。
しかも先頭に立つのは、真紅の鎧を身につけたホブゴブリンの将軍である。

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竜魔将「我が名はフラヴェック・ハーン!乙女騎士エリカはいずこ!」
エリカ「初の逆指名!私はここにいます!と言って表へ出ます」
ゼリアナ「乙女騎士はお人好しだなあ」
竜魔将「よくも他の竜魔将を討ち、我らの邪魔をしてくれたな。
 だが今日こそは俺の剣技で九層地獄へ送ってくれるわ!」
バルトロメオ「今までの傾向からしてゲシュタルト、武技使いなのは明白ですね」
エリカ「望むところです!尋常に勝負!」
ラインハルト「気をつけろエリカ、わたしの傍から離れるな」
エリカ「はーい、離れませーん!!」
アライヤ「だから主従が逆だと(以下略)」

本来、竜魔将はレベル10だったが、対ゲシュタルトPC対策として
12レベルまで上げたうえにウォーブレードとのゲシュタルトとして登場。
自身へ呪文かけまくって強化、ポーション・オブ・ヘイストで加速、
Stone Dragon流の構えGiant's Stanceでダメージサイズを大型化、
さらに先手を打ってエリカにStone Dragon流武技Iron Bonesを浴びせ、
ダメージ減少10/アダマンテインを獲得して防御を固めた。

対するエリカも大型グレートスピア攻撃(一打平均28ダメージ)を浴びせ、
ダメージ減少をものともせず、着実に竜魔将のhpを削っていく。
結果、2人の決闘は30ダメージ超が飛び交う打撃戦となった。

ゼリアナ「なんだその身もフタもない殴り合いは!」
アライヤ「いやあれこそが乙女騎士のストロングスタイル!
 己が倒れるまで相手の攻撃を受け続けるのだ!(三沢合掌)」

しかしただ普通に殴り続けるエリカに対して、
毎回、武技をくり出す竜魔将がダメージレースでわずかに優勢となったが……

バルトロメオ「マス・スネークス・スウィフトネス!皆さん追加攻撃どうぞ!」
アライヤ「おお、まるで4版ウォーロードみたいな呪文www」
エリカ「これで外したら最悪……やった、竜魔将に命中しましたよ!」
竜魔将「うおお、竜魔王様ーーー!!」

竜魔将フラヴェック・ハーンが倒れると、赤き手の大軍は潮が引くように退却した。
こうしてブリンドル市の「一番長い日」は、乙女騎士たちの勝利で幕を閉じたのだ。

※第7セッション終了。第8セッションはまたそのうち。

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2009.06.23

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.25

ジャルマース卿からの連絡が途絶えたため、
エリカたちは、ペイロア大寺院前の広場へと急行した。
すると大寺院前では無数の防衛軍兵士が倒れており、大パニックに。

エリカ「むむ、何事ですか!」
DM「そこへペイロアの司祭が物陰に隠れながら駆け寄ってきます。
 大変です、ジャルマース卿が何者かに狙撃されました!と」
ミルフィス「ジャルさんは御無事ですか!?」
DM「矢に毒が塗ってあって、今、大司祭のトレドラ様が治療に……
 と言いかけた司祭の首をどぎゅん!と矢が射貫いて司祭即死!」
ゼリアナ「狙撃兵はどこだ!<視認>判定26!」
DM「ゼリアナは、棺桶屋の二階の窓に動く影を見つけました。
 それは以前、皆さんを襲った赤き手の忍者、スケイサー!」
キュベレイ「棺桶屋に踏み込みましょう!」
DM「しかし大寺院に向かって新手も迫っています。
 どうやら敵は、ヒル・ジャイアントとオーガの混成部隊のようです」
エリカ&アライヤ「デカイ敵は我々がくい止める!」

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こうしてエリカ、アライヤ、ゼリアナ、ラインハルトが巨人部隊を迎え撃ち、
棺桶屋にはキュベレイが単身乗り込んだが、一階に突入した瞬間……

DM「キュベレイは反応セーヴね。ライトニング・ボルトが飛んできます」
キュベレイ「一階にも敵か!でも成功!身かわし強化でノーダメージ!」

キュベレイは、潜んでいた赤き手の従軍魔道師を素手でノックアウト。
別の部屋にいたもう1人の従軍魔道師からマジック・ミサイルを喰らうも、
これも通常素手打撃×3発を浴びせて粉砕した。

キュベレイ「あたたたたたあ!見たかズオケン百烈拳を!」
DM「ぬぬう。しかしキュベレイが二階へ駆け上がると同時に、
 スケイサーは窓から脱し、屋根へ逃げ延びようとします」
キュベレイ「逃すかーい!」

棺桶屋の屋根で対峙する超能力モンクとブラックスポーン忍者。
だが忍者の短剣には、紫色のパープル・ワーム毒が塗ってあった。

スケイサー「モンクの分際で俺にタイマン挑むとは片腹痛いわ!
 幽遁の術で透明化して移動・急襲攻撃!20ダメージ&毒!」
キュベレイ「頑健セーヴ成功!こっちはハッスルで追加移動アクション、
 サイオニック集束、接敵、Energy Flash 最大ブースト14d6!」
スケイサー「ひでぶっ!」

キュベレイは初撃でスケイサーに60ダメージを叩き込み、
逃げる背中へさらに機会攻撃を打ち込み、忍者を葬った。
エリカたちも、ヒル・ジャイアント隊を駆逐し、戦況は防衛軍優位に傾いている。
だがペイロア大寺院には、赤き手の決戦部隊が迫っていたのだ。

※以降、Part.26に続く。

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2009.06.22

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.24

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※ここから第7セッションです。

乙女騎士エリカ率いる女子限定ゲシュタルト・パーティは、
遂に襲来した赤き手の軍勢とブリンドル市にて交戦に入った。
だがゼリアナ、キュベレイ、バルトロメオは市外の敵の掃討に向かい、
エリカたちは、市内にて赤き手の大軍を迎え撃った。

アライヤ「攻撃命中、26ダメージ!最後のホブゴブリン倒した!」
エリカ「勝ったけど疲れた……今、何体襲ってきました?」
ミルフィス「えーと、マンティコア3体にホブゴブリン10体?」
DM「では、とりあえず皆さんは赤き手の第一波攻撃を防ぎました」
PC一同「第一波!?」
DM「そうです。すぐに第二波バグベア部隊が突入してきます!」

エリカたちは、ユニコーン・ラインハルトの対悪防御陣に守られつつ、
敵第二波を迎撃するが、運悪くアライヤがクリティカルを喰らいhp半減。
ミルフィスがその傷を癒す間に、バグベアたちはラインハルトに攻撃を集中し、
一角獣も後退すると、前線を支えるのはエリカ一人となった。

エリカ「むー、ヴァラリアン神の名にかけてここは通しませんよ!」
ミルフィス「ゼリアナさんたち早くカンバーック!(涙)」

その頃、ゼリアナたちは市街の丘に陣取った敵を一掃し、
バルトロメオのマス・フライを使って市内に急行しているところであった。

DM「空から見下ろしたブリンドル市は燃え盛り、阿鼻叫喚に満ちています。
 そして大通りでは、赤き手を必死にくい止めるエリカさんの姿が……」
ゼリアナ「じゃあこのラウンドから戦闘に参加するぞ!
 バグベアの背後に着地して急所攻撃!うっしゃ25ダメージ!」
アライヤ・ミルフィス「援軍キターーー!!」
エリカ「そのタイミング、オイシすぎます!」
バルトロメオ「お待たせしました、とりあえず怪光線」
キュベレイ「僕は上級サイオニック拳撃!」

ようやく合流したパーティは、バグベア部隊を前後から挟撃して殲滅。
さらに現れた第三波サンダーリザード騎竜部隊をも叩きのめしてみせた。

DM「赤き手の猛襲もいったん落ち着いたようです。
 ここでジャルマース卿からテレパシック・リンクで連絡が入りました。
 部隊を再編成したいのでペイロア大寺院前に集まってくだ……ツーツー」
ゼリアナ「ん?キャッチ入った?」
アライヤ「違うだろ!どう考えてもジャルマース卿ピンチだろ!」

※以降、Part.25に続く。

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2009.05.11

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.23

バルトロメオ、ゼリアナ、キュベレイvs丘巨人の戦闘開始。
まずバルトロメオが即時威力強化ブラスト・オヴ・フレイムを放ち、
弱った丘巨人をゼリアナとキュベレイが挟撃して一体ずつ倒していった。

一方、ブリンドル市内の戦況は……

DM「またジャルマース卿からのテレパシック・リンク連絡です。
 西門近くの市壁が突破されました。現在、防衛軍主力が対応していますが、
 南門の周辺にも新手が現れました。敵はレッドドラゴン!」
ミルフィス「えー!この状況マズくないですかー!」
DM「ジャルマース卿からは、ドラゴンを頼むと悲鳴のような思念が」
アライヤ「だから戦力を分散するなと小一時間……」
エリカ「でも戦うしかないですね、この3人で」
ラインハルト「いや3人と1頭だ。私はいつもお前の傍にいる」
エリカ「いつの間にかお前呼ばわり!」(でもなぜか超嬉しそう)

エリカ、アライヤ、ミルフィスの市内組は、燃え盛る市街を駆け、
大通りの上空にて暴れ回るジュヴナイル・レッドドラゴンと遭遇した。

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ミルフィス「サウンド・ランス撃ちます!退散回数4消費して威力最大化!」
DM「頑健セーヴ成功!けど36ダメージか。
 レッドドラゴンは君たちの存在に気づき、炎ブレスを吐きかけた!反応22ね」
全員「セーヴ失敗ー!!」
DM「よっしゃー!(ダイス振りまくって)44ダメージ!
 ドラゴンは高らかに哄笑を上げる。このアビスライアクスに勝てると思うたか!」

さらに赤竜アビスライアクスは、ミルフィスに狙いを定めて急降下。
シールドを発動した竜は、AC32で攻撃を避け、ミルフィスに牙を立てる。

エリカ「気概試しします!ドラゴンよ、尋常に勝負!」
DM「意志セーヴ成功。ドラゴンは、君の叫びを無視してミルフィスを狙ってる」
エリカ「だったらラインハルト発進!接近して殴ります!」
DM「命中して冷気足して32ダメージかー」
アライヤ「今度は俺だ。当然アラフォーッ!!激怒して……攻撃失敗」
ミルフィス「領域呪文マス・キュア・ライト・ウーンズ!回復19!」

赤竜は、ミルフィスを葬るために全力攻撃するつもりだったが、
ミルフィスはスウィフト・イセリアルネスでエーテル化し、難を逃れた。
ほぞを噛む赤竜に、エリカとアライヤが機会攻撃を浴びせて瀕死に追い込み、
とどめにアライヤのSugliinが、赤竜の首をかき切った。

アライヤ「見たか、40女を舐めるなよ!」
DM「くっ……もう少し善戦すると思ったのに……
 でもミルフィスさんに5Lv呪文2つ使わせたのは、大きいですよ」
ミルフィス「うう~、ちょっと使いすぎたかもですー」
DM「そして辺りは火の海と化し、その業火をどこかで眺める者がこうつぶやく。
 『あれが例の乙女騎士らか……どうやら少し見くびっていたようだな……』」
エリカ「誰ですかその人はー!人じゃないかもしれないけどー!」

※第6セッション終了。レベルアップと市内巡りに時間取られました(苦笑)

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2009.05.10

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.22

DM「そろそろレベルアップは終わりました?」

エリカ「刺突武器・体得を取りました。大型グレートスピアが3d6+12に!」
アライヤ「俺は筋力上げて、Sugliin上級熟練取ってダメージ3d8+12に!」
ゼリアナ「やっと複数回攻撃(涙)。ローグとソードセイジは相性悪いかも」
キュベレイ「連打ペナルティが無くなりました!上級サイオニック拳撃取って、
 死者復活パワー、サイオニック・リヴィヴィファイも覚えましたよー」
バルトロメオ「決戦近しと見て、戦闘系呪文をメインに
 ボール・ライトニング、コーン・オブ・コールド、マス・フライを取得です」
ミルフィス「私は、信仰力呪文修正を取りました。
 退散回数4回消費すれば、呪文威力最大化が使えまーす」

善良月6日、ようやくPCたち一行はブリンドル市に到着し、
避難民でごった返す市中にて、ドレリンの渡しのウィストン代表らと再会した。
市内には、星の歌い手セリリア率いるエルフ弓兵隊、
ストーンフィスト氏族のドワーフ傭兵団も着陣していたが、
すでに前日タラーの街が陥落したとの事で、決戦の日も間近いと思われた。

PCたちも、ブリンドルの領主ジャルマース卿に呼ばれ、
市の有力者たちから、防衛計画について質問を受けたが、
市内の名家は、さほど仲が良くなく、PCたちを信頼せぬ者もいた。

ゼリアナ「なにこの小田原評定以下の会議は」
アライヤ「一致団結って言葉を知らんのか、ここの連中は!」
バルトロメオ「特にカール家のオバさんが酷いですね」
ミルフィス「でもペイロアの大司祭さんはイイ人ですよー」

それでもPCたちは、ブリンドル防衛軍最強の戦力として認められ、
虎の子の遊撃部隊として活躍することを期待された。

エリカ「赤き手は、いつここに攻めてくるんでしょうか?」
DM「獅子衛兵隊のアルヴァース隊長は、一週間後と見ています。
 恐らく市を完全に包囲するには、それぐらいの時間がかかるかと」
バルトロメオ「では私は今夜から、エリカさんの武器強化を始めます。
 赤き手は冷気に弱いと思うので、グレートスピアにフロスト能力を付けましょう。
 8日で出来るはずなので、決戦までにぎりぎり間に合えば良いのですが」
エリカ「ありがとうございまーす!」
アライヤ「じゃあその間に俺たちは、市内を隈無く回るぜ」
ゼリアナ「取りこぼしの無いようになククク」

そう、PCたちはダンジョン内をすべて捜索しないと気が済まない性質であり、
今回も市中の全NPCとの遭遇を楽しみ始めた。かいつまんで書くと……

 ・アライヤが、呑み足りないゾンビ亭で呑み比べに勝つ。
 ・ゼリアナが、おくびょうガラス亭でスリードラゴン・アンティに負ける。 
 ・バルトロメオが、赤のイマースタイルとの魔力競争の挑戦をスルーする。
 ・ミルフィスが、ウィー・ジャス寺院の大司祭からスカウトされる。

そうこうするうち日は過ぎ、遂に善良月13日、赤き手の先鋒が市外に到達した。
無数の軍勢が布陣を進める中、バルトロメオはエリカの武器改良を終え、
+1大型フロスト・グレートスピアが乙女騎士の手に渡された。
そして善良月15日の日没後、いよいよ赤き手が市内に向けて進軍を開始した。

DM「ジャルマース卿からテレパシック・リンクによる連絡が届きました。
 現在、ヒル・ジャイアント隊が南の丘から市壁めがけて大岩を投げまくり、
 別の一隊も西門近くの市壁に迫っているそうです。
 んで、2つの敵に対処してくれとの命令が……」
ゼリアナ「ええい、分散しちまったら敵の思うツボじゃねーか」
キュベレイ「信頼を得るには命令に従うしかないんでしょうね」
バルトロメオ「仕方ありません。では私は城外に出ます。
 もしもの場合はマス・フライを使って戻れますので……」

嫌な予感を抱えつつ、バルトロメオ、ゼリアナ、キュベレイが南の丘に向かった。
ゼリアナ「うおお!結構いるじゃねーか!↓」

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2009.05.09

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.21

※ほぼ2ヶ月ぶりの第6セッションです。

乙女騎士エリカ率いる女子限定ゲシュタルト・パーティは、
死霊王に経箱を返し、赤き手との協力関係を絶つことに成功した。
収穫月は終わり、善良月3日(シナリオ開始からは31日後)、
ブリンドル市へ向かう一行は、ドース村に到着する。

DM「皆さんは今、ドース村の宿屋、くたびれ巨人亭にいます。
 亭主の話によると、4日前にナイモン峠が赤き手に奪われたそうです」
エリカ「近い!近いですね!」
アライヤ「つーかもうタラーも危ないんじゃね?」
バルトロメオ「タラーが陥ちれば、残るはブリンドルだけです」
ミルフィス「私たちがブリンドルに着くのはいつですか?3日後?」
ゼリアナ「ギリッギリ間に合いそーだな」
キュベレイ「じゃあ今夜はここに泊まるとして、明日すぐ出発ですね」
DM「分かりました。ところでエリカさん、この村の周囲には森があります。
 いいですね、森がありますよ!大切な事だから2回言いましたよ!w」
エリカ「分かりました、森ですね!森があるんですね!www」

エリカは上級クラス、ビラヴィッド・オヴ・ヴァラリアンになったが、
ユニコーンを招請するには、森の中で瞑想をしなければならない。

エリカ「じゃあ私は、その晩、近くの森に一人で瞑想に行きます」
キュベレイ「一人じゃ危なくないですか?私も護衛に……」
ゼリアナ「いや待て!相手はユニコーンだぞ!
 乙女以外の存在がいたら邪魔に……と言うか非乙女は(以下略)」

この後、セクハラまがいの「誰が乙女か乙女じゃないか論争」に発展しかけるが、
結局、エリカとミルフィスが森に向かう事となった。
だがエリカが、ユニコーン神ヴァラリアンに祈りを捧げると、
木立から黒装束のブラックスポーンたちが現れた。

エリカ「むっ、赤き手の手先ですか!」
スケイサー「その通り。我が名は赤き手の忍者軍団隊長スケイサー!
 俺が苦心して奪った経箱を、死霊王に返したのは貴様らだな」
ミルフィス「あー、あれを盗んだのはあなたですか」
スケイサー「今のうちに死にな。地獄の門はもうすぐ混雑する」(台本ママ)

エリカとミルフィスは二人だけで、ブラックスポーン忍者との戦闘に突入する。
スケイサーたちは、急襲攻撃でエリカに傷を負わせたが、
2ラウンド後、森の奥から純白の一角獣が駆けてきた!

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エリカ「ユニコーンちゃーーーーーー(゚∀゚)ーーーーーーん!!!!!!!!!」
DM「ユニコーンは、エリカさんとテレパシーで交信できますが……
 さてどんな性格にしようかな?名前とか考えてあります?」
エリカ「はい……あの……ラインハルトでw」

陰の声:アライヤ他「皇帝陛下かよ!www」

DM「了解です。じゃあこんな風にしゃべらせますか」(以下テレパシー)

ラインハルト「私を呼んだのはそなたか……名を名乗れ」
エリカ「は、はい、エリカと申します!」
ラインハルト「エリカか……俗な名だ」
エリカ「俗な名!俗な名!」(なぜか超嬉しそう)

陰の声:アライヤ他「ドSユニコーン!」「どう考えても主従が逆w」

ラインハルト「だがそなたの横顔は詩的だ。
 私はそなたが純潔を守る限り、命を賭して仕えよう!」

こうして戦列に加わったユニコーン、ラインハルトの活躍もあり、
忍者は撃退したが、指揮官スケイサーは、幽遁の術を使って逃走に成功。
そしてPCたちは全員レベルアップを果たしたのであった。

以降、Part.22に続く

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2009.04.01

「D&D第4版がよくわかる本」

「D&D第4版がよくわかる本」を購入。
ルール解説本と云うより、D&D4版の雰囲気を見せる本でしょうか。

リプレイ「海燕」の舞台は、フォーゴトン・レルム。
エラドリンのお嬢様ウィザードとか、
若獅子リプレイに比べて良い意味で直球なキャラだと思います(笑)。

FAQ、レコードシート、1レベル用シナリオ「魔龍の胎動」も収録。
カバーを外したら、裏にキャラシートがあると思ったのは僕だけ?

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2009.03.31

「Lead & Read vol.5」

「Lead & Read vol.5」を購入。

D&Dエベロン・リプレイは完結編だそうで、
タイトルは「Champions Beyond The Planes」。
今回も読み応え十分で、久しぶりにエベロンで遊びたくなりましたよ。

他には「大江戸RPGアヤカシ」と「深淵 第2版」のリプレイが掲載。
実は「深淵」初版+「城塞」持ってるけど、今まで一度も遊んだことがなくて、
ちょこっと2版買い直してマスターしてみたい気も……。

あと門倉直人さんが「ローズトゥロード決定版」を製作中だそうだけど、
既存のTRPGの概念に当てはまらない、ってどんなゲーム?期待しちゃうなあ。

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2009.03.20

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.20

竜魔将アルワイを倒した一行は、獅子窟の探索を続ける。
途中、ゼリアナが縦穴に落ち、穴底のブラック・プディングに呑まれたが、
武技Shadow Jauntで瞬間移動脱出し、事なきを得た。

ゼリアナ「危ねえ……2ラウンド呑まれただけで60ポイント削られた」
アライヤ「ビーヒアに呑まれたバルさんと言い、今回は液体祭りか!」
ゼリアナ「うう、早くキュアしてくれ、ミルフィスさん」
ミルフィス「分かってます。でもこれで私のキュア・ワンドも尽きました」
バルトロメオ「私の残り呪文も少ない……今回は消耗が激しいですね」

一行がさらに奥へ進み、ライオン像のある広間に出ると、
左右の横穴からボーンドリンカー6体が現れた。
強大化されたボーンドリンカーは、ミルフィスの滅却も効かぬ相手で、
バルトロメオは、最後の切り札ブラスト・オブ・フレイム(8d6ダメージ)を
即時威力強化1.5倍して撃つも、敵hpを半減させた程度で終わった。

バルトロメオ「すみません、私はもう怪光線に頼るのみです」
アライヤ「じゃあ久々に行くぜアラフォー!激怒して飛びかかり攻撃!」
キュベレイ「Energy Flash 最大増幅3発目、行きます!」

各PCは、残り少ない戦闘リソースを消費し、どうにか敵を一掃した。
ここでいったん撤収も話し合われたが、今少し探索すべしで決する。

DM「奥の小部屋には、巨大な黒い石球が浮かんでいます」
バルトロメオ「良かった、アイデンティファイが残ってる!」
DM「OK。呪文で調べた結果、これは死霊術のアイテムで、
生物の霊を吸収し、この球の持ち主に従うゴーストに変質させます」
エリカ「壊しましょう、そんな物!」
DM「しかしエリカさんが叫ぶと、背後から禍々しい声が聞こえます。
我がライオンズ・ハートに触れるな……!」

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現れたのは、見るも恐ろしきリッチ……アリケル・ザール@死霊王。
だがミルフィスが一人、死霊王の前に進み出た。

死霊王「何故、我が獅子窟を荒らすのだ。返答次第では容赦せぬ」
ミルフィス「えーと、あなたに赤き手との縁を切っていただきたいのです」
死霊王「断る。我はかつてエルシア谷の者に追放された身だ。
赤き手は、我が復讐に手を貸すと言う。願ってもない同盟ではないか」

死霊王は動じる様子もなく、哄笑を響かせる。
だがミルフィスは<真意看破>で、死霊王の虚勢を見抜いた。

ミルフィス「同盟とは対等の立場でするものですよ、アリケルさん。
あなたは、赤き手に脅されてるんじゃありませんか?」
死霊王「な、なに……」
ミルフィス「たぶんこれを奪われたせいで……(と言って経箱を見せる)」

経箱を見た途端、死霊王は取り乱したように咆吼を上げた。

死霊王「おお、それこそ我が命!なぜそれを貴様らが!」
ミルフィス「赤き手から取り戻してきました。
でもこれを返すかどうかは、あなたの善意次第です」
死霊王「善意か……ならば我を監視するあの女ホブゴブリンを殺してやろう」
ミルフィス「いえ、竜魔将アルワイなら私たちが倒しました」
死霊王「なんと!」
ミルフィス「あなたは、復讐を忘れるだけで良いんです。
そして赤き手に力を貸さず、ここで安らかに眠ってください」

ここでミルフィスが<交渉>を振る。出目16、結果31。全員、安堵。
死霊王「経箱が戻るのなら、約束しよう、エルシア谷に災いは及ぼさぬと」

死霊王は、自分の宝物庫にPCたちを案内し、謝礼として財宝も与えると言う。
そこまでされてはPCたちも経箱を預かったままにはできず、
結局、死霊王の言葉を信じて、経箱を返してしまった。

死霊王「おお、私の愛しい経箱!」
アライヤ「なんかゴ×リみたいな事言ってるけど大丈夫か?」
バルトロメオ「結果は分かりませんが、今はこうするしかないでしょう」
ゼリアナ「もし約束を破ったら、今度は経箱を壊して永遠に葬るぞ」
キュベレイ「ただし僕らが20Lvになったら、ですけど」
ミルフィス「とにかく帰りましょう!ああ真面目なロールプレイって疲れる!」
エリカ「お疲れさまー!今回の主役ー!」

※第5セッション終了。Part.21は、またそのうち。

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2009.03.19

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.19

死霊王の獅子窟にたどり着いた一行は、
門番役のハーフフィーンド・ビーヒアを倒し、隠し扉から内部へと潜入した。
だが奥へ通じる回廊では、ダイア・ライオン・ゴースト2体が出現する。

ミルフィス「ようやく私の出番ですね!アンデッド滅却します!」
DM「失敗。退散抵抗+4なので、滅却するにはダイス目20が必要です」
ミルフィス「キツ過ぎますよ、そんなの!」
ゼリアナ「このライオンBに、ダメージ12入れたぞ」
DM「じゃあそれは破壊されますが…(ダイスを振る)…復活しました」
アライヤ「ちょっと待てDM!なんか敵が強すぎる!シナリオ改変しただろ!」
DM「うん、ゲシュタルト6人が苦戦する程度に」
アライヤ「だからって滅却できないアンデッドとか出すか普通!」

結局、ダイア・ライオンは延べ5体分も甦り、PCたちを著しく消耗させた。

エリカ「さっきのビーヒアが赤き手で、今のゴーストが死霊王の手先?」
バルトロメオ「でしょうね。つまりここには2つの敵がいるようです」
キュベレイ「もう同盟を組んで、何か企んでるかもですね」

さらなる隠し扉を開けた一行は、殺風景な地下広間に到達した。
広間の中心には上層への螺旋階段が、北と東には扉がある。

ゼリアナ「まずは手近な東の扉から調べよう」
DM「<聞き耳>成功か……中から呪文をささやく声が聞こえる」
アライヤ「よし、こっちも戦闘準備だ!」

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扉を開けると、中には赤き手のホブゴブリン・モンク&クレリックがいた。
そして誰もいないはずの背後から「ヘイスト」を唱える声が聞こえる。

DM「まずモンク2人が、ヘイスト状態でアライヤに素手三連打。
5発当たって43ダメージ。それから朦朧化チェックを2回やって」
アライヤ「1さえ出なきゃいいんだろ……って1!!」
DM「じゃあアライヤは、武器を落としてアクション不能ね」
アライヤ「ピヨッた!モンクごときに!」
キュベレイ「モンクごときとは何ですかー!」

さらに敵クレリックが、PC後方にフィーンディッシュ・大カマキリを2体召喚した。

バルトロメオ「……おかしいですね。
敵クレリックは1体なのに、異なるタイミングで2体召還された……
つまりどこかにもう1人敵がいる。それにヘイストを唱えた者も……
シー・インヴィジビリティ発動!私には見える……隠れてもムダだ!」
ミルフィス「バルさんが邪気眼を発動!www」

予測通り敵クレリックはもう1体存在し、扉脇にはアンシーン・サーヴァントが、
さらに部屋の奥には女ホブゴブリン……竜魔将アルワイを発見した。

アルワイ「貴様らが噂の冒険者か!執拗な!」
エリカ「いったいここで何をしているんですかー!」
アルワイ「知れた事!死霊王の魔力で不死の軍勢を作るのよ!
さすれば我ら赤き手の戦力は、これまでにも増して強大になる!」

竜魔将アルワイも、PC後方にフィーンディッシュ・大カマキリを召喚したが、
エリカとキュベレイの奮戦によって一掃された。

一方、朦朧状態のアライヤは、モンクに殴られhp一桁まで削られたが、
ミルフィスの強化領域治癒呪文によって50ポイント一気に回復。
いったん後退したアライヤに代わって、バルトロメオが前進し、
威力最大化ファイアーボールでクレリック1体、モンク2体を葬った。

ゼリアナ「ようやく室内に突入できる!前進してクレリックに攻撃!
新武技Obsuring Shadow Veil!命中して26ダメージ!」
DM「残ったクレリックも除去……じゃあ待機していたアルワイが行動するよ。
ゼリアナに対して雷の呪歌。遠隔接触攻撃、命中」
ゼリアナ「え、こいつ何なの?」
DM「バード5、Stormsinger8、ソードセイジ13のゲシュタルト。
Stormsingerは「Frostburn」収載のバード用上級クラスね。
反応セーヴ振って……成功か、じゃあ半分の14ダメージでいいよ」
ゼリアナ「ちょと待て、ダメージダイスd20!?」
DM「うん。d20+17ダメージなんだよね。じゃあ次、頑健セーヴ振って。
あ、これは失敗か。電に撃たれてゼリアナは14ラウンド聴覚喪失」
ゼリアナ「ピヨッた!俺もピヨッた!」

だが配下をすべて失った竜魔将アルワイは、
ピヨったゼリアナの脇をすり抜けて部屋から脱出し、螺旋階段へ向かう。

キュベレイ「逃がすか!Energy Flash最大増幅!命中!55ダメージ!」
DM「即死判定クリア!しかし……」
エリカ「まだ私がいますよ!グレートスピア命中!25ダメージ!」
DM「……逃げ切れなかったか」

以降、Part.20に続く。

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2009.03.18

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.18

※レベルアップ作業は、いつも混沌としている。
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DM「さてレベルアップは終わりました?」
アライヤ「サイオニック身かわし覚えたぐらいかな」
ゼリアナ「こっちも追加+5d6ダメージの武技覚えた程度」
ミルフィス「領域治癒呪文が1.5倍になりましたー」
バルトロメオ「私はセレリティ、ブラスト・オブ・フレイム、
レイ・オブ・ディアニメーションの3呪文を取得です」
キュベレイ「素手打撃が2d6に!連打が3回に!」
DM「なんだかんだ言いつつ強いね。でエリカさんは?」

エリカ「じゃーん!!遂にこの日が来ましたよ!
上級クラス、ビラヴィッド・オブ・ヴァラリアン+ファイターになりました!
これでユニコーンに乗れるし、時知らずの肉体で老化もしません!」
ミルフィス「エリカちゃんが永遠の19歳に!www」
アライヤ「ところでユニコーンってすぐ呼べんの?」
DM「エリカさんは、森のユニコーンを招請できる、とします。
パラディン乗騎みたいに異次元から呼ぶのは不可能ね。
なので、どこかの森に行って招請するまではユニコーン使用禁止です」
エリカ「うー、分かりました。早く森に帰りたいな……」
ゼリアナ「おお、ヴァラリアン信者的セリフ!w」

一行は、ハンマーフィスト氏族館を発ち、いばらの荒れ野に踏み入った。
道に迷って2日後、ようやく死霊王の獅子窟を見つけるも、
それに近づくや天候が急変し、一行は夏の嵐に襲われた。

DM「獅子窟は、文字通り獅子を象った建物です。
前足の間に大きな扉が見え、両側には獅子の座像もあります」
ゼリアナ「とりあえず獅子像→門の順番で調べるぞ」
DM「了解。じゃあ作業に集中してるゼリアナ以外は<聞き耳>振って。
雷雨のせいで修正-5にしましょう……うん全員、失敗ね」
アライヤ「なんか楽しそうだなDM」
DM「フフフ……君たちは吹き付ける豪雨のせいで気づかなかった。
雷雲に紛れ、上空から魔獣が急降下している事に!」

現れたのは、超大型ハーフフィーンド・ビーヒア。
12本の脚を持つ青い竜族は、共通語でけたたましく叫んだ。
「我が名はヴァランシアン!赤き手の名にかけてその門は通さぬ!」

DM「不意打ちに成功したヴァランシアンは、君たちの頭上に接近する。
それから強風の影響で、遠隔攻撃は-2、移動速度-10'とします」
キュベレイ「増幅エナジーボルト撃ちます!え、外れた?」
DM「巨体に似合わず敏捷なのだよ。じゃあヴァランシアンの番ね。
バルトロメオに噛みつき攻撃!命中!17ダメージ!
さらに組み付き成功!バルトロメオをごくりと呑み込みます!」
バルトロメオ「狙ってましたね、DM!」
ミルフィス「えーっ、バルさんどうなるんですか!」
DM「毎ラウンド胃に消化されて2d8+8+8酸ダメージ。
胃を切り開くには、刺突か斬撃武器で25ダメージ与えること」
バルトロメオ「ううぬ、それで武器を持たないひ弱な私を……
残り37ヒットポイントだから、2ラウンドで消化される!」

エリカ「分かりました、速攻で倒しましょう!
久しぶりにナイトの挑戦します!勝負!勝負!」
DM「魅力セーヴ失敗、ヴァランシアンはエリカさんの挑戦を受けました!」
エリカ「で、突撃して殴ります!命中!ダメージ23!」

さらにアライヤが21ダメージを与えて第1ラウンド終了。
第2ラウンドは、背後に回ったゼリアナの挟撃から始まる。

ゼリアナ「待ってろバルさん……ってこんな時に外れー!!」
エリカ「AC23は固いですよねー」
キュベレイ「これはもう初戦から必殺技を出すしかありませんね。
Energy Flash ダメージ最大増幅!属性は火!」
DM「あ、[火]抵抗10ね」
キュベレイ「くー、それでも命中!ダメージ49!」

DM「これで累計93ダメージか……ではヴァランシアンの番です。
まず胃の中のバルトロメオさんに18+8酸ダメージを。
そしてエリカさんに全力攻撃。爪による引っ掻き5回命中して46ダメージ!」
エリカ「うう、もうhp半分……けど次は私ですね。
攻撃命中!18ダメージ!出目がイマイチでした!」
DM「いや……その一撃でヴァランシアンは倒れました」
アライヤ「おお、またしても乙女騎士殿が名を上げたぞ!」
ミルフィス「早くバルさんを助けましょう!」
ゼリアナ「うわー、きっと胃液まみれだ」
バルトロメオ「まるでPart.13のキュベレイさんです……」

早くも初戦で消耗した一行だが、
エリカとバルトロメオの傷を癒すと、いよいよ獅子窟の内部へ踏み込んでいった。

以降、Part.19に続く。

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2009.03.17

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.17

収穫月17日。PCたちは一路、死霊王の獅子窟へ向かう事となった。
だが出立の朝、族長セリリアが乙女騎士エリカを呼び止める。

セリリア「ところであなたは、ユニコーン神ヴァラリアンの信者だそうですね」
エリカ「はい!もうすぐ上級クラスになれるんですよ!」
セリリア「そのためには過酷な試練を乗り越えねばなりません。
この本をご覧なさい(と言って「高貴なる行いの書」を見せる)」
エリカ「えーと……危険に陥った動物を救うまで断食……だ、断食ぃ?」
セリリア「やはり忘れていたようですね。あなたはドルイドの森で瞑想し、
ヴァラリアン神に仕える森の動物を救わねばなりません。
幸い、この先の魔女の森は、かつてドルイドが住まう森でした。
あなたが真摯に瞑想すれば、必ずや神はあなたに応えてくれるでしょう」
エリカ「だ、断食……断食ぃぃぃぃぃ……」

と云う事情によって一行は街道伝いではなく、魔女の森を進んだ。
あかつき街道の街タラーに出るまで約4日。エリカの瞑想と断食が始まった。

エリカ「うぅ……お腹空いた。私は馬に乗ったままヘタってます……」
アライヤ「大丈夫。英雄であるD&Dキャラは、3日断食しても死なないから」
バルトロメオ「と言いつつ今日で断食3日目ですよ」
エリカ「神様、早く私にチャンスをください……ああ目の前にケーキが……」
(実際、皆でおやつのケーキを食べていたが、エリカのみリアル断食)

こんな時に限ってなかなか遭遇ダイス目が出ないのだが、
ようやく魔獣アウルベアに襲われていた森の子鹿を発見。
エリカは、すぐに単騎突撃してアウルベアを倒し、無事に子鹿を救った。

そして収穫月21日。一行は、あかつき街道の街タラーに到着。
だが街の人々は、ほとんどブリンドル市に避難しており、
すでに前日、テレルトンの街が赤き手に占領されたと知る。

ミルフィス「かなり近くまで来てるじゃないですか!」
キュベレイ「死霊王の所に行ってるヒマ、ありますかね?」
バルトロメオ「待ってください……(いろいろと計算中)……
我々が、消し炭の丘で初めて赤き手の軍勢を見たのが6日です。
あれから2週間経ったのに、この程度しか前進していないって事は、
赤き手の進軍速度は、意外に遅いのではないでしょうか」

PC達は、まだ時間的余裕があると考え、死霊王の獅子窟へ向かった。
収穫月23日。一行は、赤き手の偵察部隊と遭遇し、これを撃滅する。
だがそこには、すでに赤き手に襲われ、殺戮された幌馬車隊の骸があった。

DM「幌馬車には宝箱が3つ積まれてます。バルトロメオが呪文で開けるね?
中身は金貨3000枚と、さらにほぼ同額の宝石類です」
アライヤ「うおっ!なんか妙に気前のイイ遭遇!」
DM「あとゼリアナが<捜索>で、一通の書状を発見しました」

書状は、ブリンドル市の領主からドワーフのハンマーフィスト氏族宛のものだった。
どうやら赤き手の襲来に備えて、ハンマーフィスト氏族に援軍を要請しており、
積んでいた金貨と宝石は、その報酬だったらしい。

バルトロメオ「なるほど。ブリンドル市も手を打ってるようですね」
エリカ「って事は、このお金を届けないとドワーフ軍団が来てくれない?」
ゼリアナ「ちっ。仕方ねえ、持っていってやるか」
キュベレイ「えーと、ハンマーフィスト氏族ってどこに……」

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2日後の収穫月25日、一行はハンマーフィスト氏族の館に到着し、
氏族の傭兵団長エルヴァス・ヘルムブレイカーに謁見を許された。

DM「エルヴァス団長は、ブリンドル市からの要請を引き受けると明言した。
早速、手練れのドワーフ戦士200人をブリンドル市に送るそうです」
エリカ「心強いじゃないですかー」
アライヤ「敵が何千人もいるって事は秘密だけどな」
DM「君達は、今夜ここに泊まる事も許可されます。
そして翌日、獅子窟に行く前に……レベルアップしとこうか?」
PC一同「おおーっ!」

以降、Part.18に続く。

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2009.03.16

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.16

※一か月ぶりの第5セッションです。

乙女騎士エリカ率いる女子限定ゲシュタルト・パーティは、
レストの廃墟を根拠地としていた竜魔将サールヴィス一味を打倒した。
だがそこで発見したのは、「死霊王」の存在を示す手紙と経箱であった。

DM「では、トレララの弟の葬儀が終わった夜から始めましょうか」
エリカ「まずエルフの族長、セリリアさんの所に行きます」
アライヤ「だな。死霊王について教えてもらおう」
DM「了解。セリリアは、自分が実際に見聞きした事件を語ってくれます。
200年ほど昔、このエルシア谷に1人の邪悪なドルイドが現れました。
彼の名はアリケル・ザール。獅子教団なる野蛮な食人族を率い、
エルシア谷を荒らし回ったのですが、レストの騎士団に征伐されました。
しかしアリケル・ザールも呪いをかけ、レストの街を廃墟に変えたそうです」

族長セリリアは、アリケル・ザールが姿を隠した今もアンデッドとして生き、
エルシア谷の人々に死霊王として恐れられていると教えてくれた。

ゼリアナ「とにかく邪悪な奴ってワケだ。それが赤き手とどんな関係?」
アライヤ「同盟を組んだっぽいけど、よく分からん」
キュベレイ「この経箱が、死霊王の大事なモノらしいですね」
ミルフィス「待って待って。経箱持ってるアンデッドって……」
DM「<知識:宗教>判定……うん、ミルフィスは知ってる。
邪悪な魔法使いは、自らを不死の存在とするため、魔法の経箱を作り、
その中に自分の命を保管して転生するのです……そう、リッチに」

エリカ「うわー、強敵ですね」
キュベレイ「でも経箱があるなら、壊してリッチを……」
バルトロメオ「いえ、経箱壊してもリッチは復活するんです。
再復活はできませんけど」←この人も<宗教>判定に成功
DM「族長は言う。もし経箱を壊せば、死霊王はアンデッドを解き放ち、
あなた方と、このエルシア谷に復讐するでしょう」
ミルフィス「死霊王って強いんですか?」
DM「セリリアが言うには、生前のアリケル・ザールは、
Death Master20を含むゲシュタルトだったと」

Death Masterは「Dragon Compendium vol.I」収載の基本クラス。
アンデッド威伏を用いる秘術使い。20Lvでリッチ・テンプレートを獲得する。

エリカ「めちゃめちゃ強いじゃないですかー!」
バルトロメオ「エピック級の敵……まともに戦うのは厳しいですね」
アライヤ「でもどうせ赤き手と死霊王は手を組んでるんだろ。
結局、死霊王とも戦う事になるはず……あーっっ!!」
ゼリアナ「なんだよいきなり!」(リアルにジュース噴いてた)
アライヤ「もしかしてこうなんじゃないか?赤き手は、死霊王の経箱を手に入れた。
それを盾にして死霊王に協力するよう脅しをかけた……」
エリカ「あーっ!あーっ!だから手紙にも「隠しておきなさい」とか
「元の持ち主に返されたら努力も水の泡」って書いてあるんですよ!」
バルトロメオ「確かに納得のいく推理ですね」
キュベレイ「じゃあ僕らはどうすればいいんですか?死霊王に経箱を返す?」
アライヤ「いや違うな。今度は俺たちが死霊王を脅すんだ。
これを壊されたくなかったら、赤き手には協力するなと」
ゼリアナ「リッチを恐喝するとは、さすが混沌にして中立!w」
バルトロメオ「しかし力ずくで奪い返しに来たら?」
エリカ「それにその作戦、乙女騎士的にはOK出せるんでしょうか!」
ミルフィス「うー、アンデッドを脅すロールプレイは私もNGかも。
DMさん、「高貴なる行いの書」見せてもらっていいですか?」
DM「どぞ」

しばし喧々諤々の討議が続く中、ようやくミルフィスが善本を読み終えた。

ミルフィス「……分かりました。死霊王と交渉しましょう」
バルトロメオ「ペイロア神官がアンデッドを説得ですか?」
ミルフィス「はい。この本に「最も偉大な善の行為とは悪を改心させる事」
と書いてあります。なので私はリッチを改心させようと思います!」
キュベレイ「ミルフィスさんが賢者モードに!www」
ミルフィス「死霊王に約束させるんですよ。
赤き手と共闘しないなら、こちらも経箱は壊さないって」
エリカ「なるほどー!」
アライヤ「甘すぎるぜ(笑)と言いつつ了承」
バルトロメオ「成功すれば、赤き手と死霊王の関係を切り離せますね」
キュベレイ「ところで死霊王ってどこにいるんでしょうか?」
DM「族長セリリアによると、南のいばらの荒れ野に
獅子窟と呼ばれる住処があるそうです。地図で見るとここ↓ね」

Ver41_2

ゼリアナ「遠っ!!」
バルトロメオ「しかも赤き手の進撃路を横断しなくちゃならない」
エリカ「そういえば赤き手ってどこまで来てるんでしょうか?」
アライヤ「それも分からないからなー」

と言いつつ、PC一行は翌日(収穫月17日)星の歌う丘を出立するのだが……

以降、Part.17に続く。

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2009.02.18

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.15

レストの廃墟に突入したPC達は、竜魔将サールヴィスと対決していた。
キュベレイの昇龍拳(笑)、アライヤのクリティカル打撃と好ヒットが出るも、
最後に残った竜魔将めがけ、トレララが無謀な突進を続けていた。

DM「竜魔将サールヴィスの相棒イーグルが飛んできます。
イーグルは、トレララを背後から攻撃……うっ、これは失敗。
でも挟撃状態になった所で、サールヴィスの攻撃。命中!」
通常と急所攻撃合わせて24ダメージ。惜しい!」
アライヤ「-8hpか!ぎりぎり生き残ったな!」
ミルフィス「次、私の番ですね!トレララさんをかばう位置まで飛行します!
キュア・シリアスでトレララさん全回復!それからトレララさんに言います。
命を粗末にしてはいけません、あなたは弟さんの分まで生きないと!」
他PC「おお~っ!!(再び拍手)」
DM「じゃあミルフィスには<交渉>振ってもらいましょう」
ミルフィス「出目12なので25です!」
DM「トレララはあなたの言葉に心打たれ、突進を停止しました」

この後、アライヤが相棒イーグルを一撃で叩き斬り、
バルトロメオはマジック・ミサイルを撃って、竜魔将の虚像をすべて打ち消した。

エリカ「竜魔将の本体見えました!接近して攻撃!命中!25ダメージ!」
DM「うーん、5ftステップで下がってキュア・ポーション飲もう」
キュベレイ「逃すか!もう一回、Energy Flash!火属性、最大増幅!
命中!12d6+12で……ダメージ50!」
DM「ぎりぎり即死判定かあ……うがー!失敗!(出目1)」
キュベレイ「よっしゃあああっっ!我が拳に敵なし!」
ゼリアナ「凄え!モンクがストライカー枠やってるよ!」

敵を一掃したPC達は、多量のアイテムと宝物を発見した。
またサールヴィス宛の手紙も見つかり、PC達は解読を始める。

バルトロメオ「死霊王の大事な物を隠しておきなさい……とありますが?」
ゼリアナ「死霊王って誰よ?」
DM「トレララによると、エルシア谷に古くから言い伝えられる邪悪な存在で、
詳しくは次回、族長のセリリアが解説してくれるはず(苦笑)」
ミルフィス「遂に私のアンデッド滅却が活躍する予感ですよ!」

PC達は、その日のうちに星の歌う丘へと帰還した。
エルフ達は日が沈むと、亡くなったトレララの弟の葬儀を執り行う。

DM「赤き手を排除し、トレララを救ったあなた達も出席を許可されます。
で、こういう場合、死者を悼む歌なり踊りなりを披露するのが礼儀かと」
ゼリアナ「え、誰か<芸能>取ってる?」
アライヤ「うわ、誰もいねー!なんちゅう無骨な女子パーティなんだ!」
キュベレイ「未修得技能として魅力の高い人にお願いするしか」
バルトロメオ「魅力が高いのは、私とエリカさんとミルフィスさんですね」
ミルフィス「じゃあ何します?歌とか?」
ゼリアナ「女の子3人だからPerfumeのチョコレイト・ディス……」
エリカ「怒られますよ!ここはやはり千の風になってでしょうか」

結局、エリカ、ミルフィス、バルトロメオの3人は無難なダイス目を出し、
エルフから感謝の意を表された。(ちなみに一番歌が上手かったのはエリカ)

※第4セッションはここで終了。Part.16はまたそのうち。

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2009.02.17

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.14

PC達は、レストの廃墟の中心、公会堂へと突入した。
戦闘準備はいつも通り、マス・エイドで攻撃+1とhp+13、
ミルフィスが反応セーヴ+3とAC+2オーラを展開し、
キュベレイはバイオ・フィードバックでダメージ減少4/-を獲得。
だが広間では、PC達の襲来を察した赤き手の将が待ち伏せていた。
(公会堂内部の見取り図は、変更しています)

DM「君達の前に現れたのは、大型ロングボウを構えたゴブリンです。
ただしミラー・イメージによる虚像で、7体並んでいるように見える。
それが全員口を揃えて言うんだ。「よくも孵化場を潰してくれたな!
俺の名は竜魔将サールヴィス!貴様らの首を獲って手柄にしてくれるわ!」」
エリカ「また竜魔将ですか!って事は、ここの指揮官?」
DM「はい。サールヴィスの背後には狡猾な顔つきのホブゴブリンも従ってます。
「お前達の愚劣な精神、私が意のままに操ってやろう」」
ゼリアナ「精神操作系?」
DM「さらに横の扉から双頭巨人エティンも現れる。じゃあイニシアチブ振ろう」

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DM「先手はエティンから。ゼリアナに隣接して一発殴ります。
武技Mountain Hammer発動。命中。ダメージ減少無視して20ダメージ」
ゼリアナ「出たな、武技使い!」(←この人も)
DM「次はホブゴブリン……マインドベンダーって言うんだけどね。
巻物を開いてドミネイト・パースン発動……」
アライヤ&キュベレイ「良かった、対象にならない!」
DM「そうなんだよなー。って事でエリカ、意志18で判定よろしく」
エリカ「し、失敗ー!」
DM「フフフ、「お前の後ろの神官は邪神の手先だ。敵だ。殺せ」」
エリカ「ああ~、なんとなくそんな気がしてきました~」
ミルフィス「やめてー!ディスペル・マジック……成功!」
エリカ「はっ!私は今まで何を……」

DM「次はサールヴィスの攻撃ね。立ちすくみのアライヤに射撃ダメージ12」
アライヤ「その程度の傷、どうと云う事はない!」
DM「と、急所攻撃5d6で追加ダメージ21」
アライヤ「げ!こいつローグか?」
DM「いや、レンジャー+ローグのゲシュタルト」
アライヤ「こうなりゃ激怒だアラフォー!エティンにライオン突撃!」
 2回命中!合計61ダメージ!」
DM「くそっ、普通に30ダメージとか出すもんなあ」

さらにバルトロメオ、エリカがエティンを攻撃し、双頭巨人は倒れた。
しかしエルフの歌い手トレララが、竜魔将に向かって突進を始める。

DM「トレララは「弟の仇!」と叫んで全力移動します」
ゼリアナ「ヤバくね?トレララのhp幾つ?」
DM「16」
エリカ「急所攻撃されなくても、すぐ死んじゃいますよ!」
DM「だが今度は、床に空いた大穴から黒い巨体が浮上してくる。
「楽しそうだな!このリジャイアクスも混ぜてもらおうか!」」

現れたのは、ヤングアダルト・ブラックドラゴン。
その偉容にバルトロメオが怯え状態になり、エリカは酸ブレスの直撃をくらった。

キュベレイ「ドラゴンは皆さんに任せます!僕はマインドベンダーを……
いくぞ新パワーEnergy Flash!属性は火で最大増幅!
燃えろ僕の拳!命中!ダメージは12d6+12で……56!」
他PC「おお~っ!!(拍手)」
DM「なにその昇龍拳!マインドベンダー一発で死んだわ!」
キュベレイ「うおおー、僕Tueeeeeeee!(笑)」

アライヤ「俺は、ブラックドラゴン全力で殴るぞ!
命中……2回目はクリティカル命中!ダメージは27と……62!」
DM「62!?ドラゴンの即死判定……セーフ!危ねーっ!」
アライヤ「俺もTueeeeeeee!(笑)」
バルトロメオ「では私がとどめを刺します。即時威力最大化ファイヤーボール!」
DM「避けたけど21ダメージ?ドラゴン死んだ……」
ゼリアナ「みんなTueeeeeeee!(笑)」

以降、Part.15に続く。

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2009.02.16

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.13

赤き手の軍勢が潜むレストの廃墟に進入したPCたち。
そこで彼女らが見たものは、レイザーフィーンドの孵化場であった。

DM「じゃあ戦闘を始めるよ。
一番速いレイザーフィーンドは、前衛のアライヤ、ゼリアナにブレス攻撃!」
ゼリアナ「反応21でノーダメージ、フフフ」
アライヤ「だめだ、もろに食らった。酸19ダメージ?」
バルトロメオ「ではこちらも怪光線。当たりましたね、17ダメージです」
ゼリアナ「武技は出し惜しみして通常攻撃。お、クリティカルで18ダメージ!」
アライヤ「だったら俺はライオン突撃+全力攻撃だ!」
DM「くそっ、2回とも当たってる。ダメージは26、30……死亡」

PC達は、あっという間にレイザーフィーンドを倒したが、
騒ぎを聞きつけ、公会堂からオーガの歩哨6体も駆けつけてきた。
さらに鐘楼から、ホブゴブリンたちも小舟に乗って来援する。

バルトロメオ「渡り廊下は狭いし、6人いればオーガは防げます。
その間に誰かレイザーフィーンドの卵を始末した方が良いのでは?」
ミルフィス「えーっ!水の中で卵潰すなんて考えただけで嫌ーっ!」
エリカ「一番<水泳>が得意なのって誰ですか?」
キュベレイ「……あ、僕?」
ゼリアナ「じゃあ頼むぞ!モンクだから素手で卵割ってこい!」
キュベレイ「そんな!なにか呪文で解決できませんか!凄い嫌なんで!」
バルトロメオ&ミルフィス「いいえ、ありません」
アライヤ「早く潜るんだ!今ここで卵が孵化したら、敵が増えちまうぞ!」
キュベレイ「うう……」

結局キュベレイは嫌々プールに潜り、素手で卵を割りまくった。
その間にアライヤとエリカは、渡り廊下でオーガ・バーバリアン4を防ぎ、
バルトロメオは孵化場の柵に<登攀>し、高所から怪光線で援護射撃。
オーガたちを殲滅する頃には、孵化場の卵も一掃された。

DM「孵化場には一面、割れた卵の中身がどろ~っと……」
エリカ&ミルフィス「嫌ーっ!!」
DM「その水面から、粘液にまみれたキュベレイが浮上してくる」
キュベレイ「うう、こんな汚れ仕事はもう嫌です……」
アライヤ「よくやった!でも本当にひとつ残らず潰しただろうな?」
バルトロメオ「実は1個だけ残ってました、ってパターンは困ります」
ゼリアナ「ああ、ハリウッド版ゴ×ラ」

などと言ってるうちに、ホブゴブリンの一隊が鐘楼から到着したが、
PC達は、これも難なく一掃し、公会堂へと接近していった。

DM(……しかしみんな格段に強くなってるなあ。
この後は決戦だけど、全員、必殺武技や強力呪文は温存してるし。
本来のシナリオよりモンスターは強化したけど、もっと脅威度上げるべきだな。
やっぱり一か月ぶりのDMで腕が鈍ってるつーか、感覚忘れてるっつーか……)

エリカ「どうしたんですか、DMさん。何か困った事でも?」
DM「い、いや、別に……では君達は公会堂の屋上まで階段で上がり、
そこから内部に潜入します。<聞き耳>判定する?」

以降、Part.14に続く。

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2009.02.15

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.12

Ver30

※久しぶりの第4セッション。
 以下、ここまでのあらすじ。(↑雑な略図にて失礼)

舞台は、グレイホーク世界のニロンド王国、エルシア谷。
乙女騎士エリカ率いる女子限定ゲシュタルト・パーティ6名は、
ドレリンの渡しにてホブゴブリン退治を依頼された。
だがヴラース砦に巣くっていたホブゴブリンは単なる蛮族ではなく、
赤き手と名乗る悪の軍勢の先遣隊であり、谷への侵攻を目論んでいた。

PC達は、どくろ谷の大橋でも勝利を収めたものの、
数千にも及ぶ赤き手の本隊を目撃し、ドレリンの渡しへとって返した。
ドレリンの住人たちを、東のブリンドル市へ避難させた一行は、
北からも迫る敵を迎え撃つため、ナイモン峠→タラー→魔女ヶ瀬の町へと走る。

すでに赤き手にマークされた一行は、執拗に襲撃を受けつつも、
なんとかレスティン湖畔までたどり着き、星の歌う丘に住むエルフたちから
レストの廃墟に赤き手が潜んでいるとの情報を得た。
収穫月16日早朝。一行は、エルフの歌い手トレララと共にレストへ向かう。

DM「まずPCを7Lvに上げて、アイテム分配しよう」
アライヤ「俺はSugliin開眼取ったぜー。これでダメージは3d8+10!」
ゼリアナ「こっちは、遠隔接触5d6ダメージの武技取ったぞ」
キュベレイ「4Lvパワーに手が届いたのでEnergy Flashを取ります」
DM「Complete Psionicのパワーね。近接接触5d6……ブーストありか」
バルトロメオ「私の新呪文は、スクライイング、マス・レジスト・エナジー、
アセイ・スペル・レジスタンスです」
ミルフィス「私は、レイディアント・サーヴァント+マーシャルになりました!
これからは滅却でアンデッドを破壊しまくりますよ!」
アライヤ「素晴らしい!今まで一度もアンデッド出てないけどな!」
エリカ「「私は、新しい特技も呪文も無くて寂しいです……」

また前回、獲得したヘッドバンド・オヴ・インテレクト+2はバルトロメオに、
リング・オヴ・プロテクション+2はアライヤに分配された。

星の歌う丘からレストの廃墟までは、約8マイル。
沼地を縫うようにして進んだ一行は、特別な遭遇も無く、廃墟に接近した。

DM「レストの廃墟は、沼の中に水没しています。
岸から1800ft付近に石造建築(トレララによると公会堂)が見え、
その近くには、斜めに傾いた鐘楼らしき塔も確認できます」
キュベレイ「泳いでいける距離じゃないですね」
ゼリアナ「<視認>26だけど、他に何か見える?」
DM「うん。沼の周囲には、泥作りの小屋が幾つもあります。
トレララが言うには、リザードフォークの小屋だそうで、
岸辺には、リザードフォークが沼を往来するための葦船があるって」
アライヤ「よし、それを奪って廃墟に行こう」

PCたちは、小屋を急襲してリザードフォークを難なく倒し、船を調達。
二艘に分乗して、より近い公会堂に向かって漕ぎ出した。

ゼリアナ「公会堂の様子を探るぞ。<視認>……22」
DM「建物は水没し、水面に見えているのは実際の二階だと思われます。
公会堂の周囲には渡り廊下が据えられ、別の棟にも伸びてます」
エリカ「渡り廊下って元々は無かったものですよね?」
DM「うん。周囲の廃墟ほど古くない。後付けなのは誰でも分かる。
その渡り廊下を、オーガの歩哨がうろついています」
ミルフィス「きゃー、隠れましょう!」
キュベレイ「ど、どうやって?今、船漕いでますよ!」
DM「うーん、一艘ずつ<隠れ身>振って。船なので修正-5にしようか。
15以上が出れば、廃墟の陰に隠れた事にしましょう」
ゼリアナ「(また気合入れてd20)うりゃあっ!17!」
キュベレイ「こっちも出ました、ぎりぎり15!」
DM「では君達は歩哨の目を盗んで、廃墟の陰に入りました。
ちなみにオーガの胸甲には、赤き手の紋章が描かれてます」
アライヤ「やっぱりか。で、どうする?」
バルトロメオ「私は、別棟が気になりますね」
エリカ「じゃあそっちから調べましょうか」
DM「静かに接近できたか、<忍び足>修正-5で」
ゼリアナ「船で<忍び足>ってなんだよw」

一行は、葦船を隠すと、渡り廊下まで泳いで接近。
歩哨のオーガがいなくなった隙に、別棟の扉にたどり着いた。

ゼリアナ「<縄使い>14。扉を縛ってた綱を解いたぞ。
中に入る前に<聞き耳>……うっ!(出目1)」
DM「中はプールになってて、壁に沿って渡り廊下が続いてます」
ゼリアナ「水中を<視認>する!げっ、また1だ!」
ミルフィス「私、20出ました!<視認>29!」
DM「ではミルフィスが水面を覗くと、直径約30cmの奇怪な卵がずら~っと……」
ミルフィス&エリカ「嫌ーっ!!」
DM「そして卵を守るように、水中からレイザーフィーンドが現れる!」

以降、「Part.13」に続く。

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2009.01.07

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.11

収穫月15日、PC達はレストの廃墟へ向かった。
道の左右には不気味な沼が広がり、辺りには陰鬱な気配が漂っている。

DM「じゃあ全員<視認>判定……成功したのは、ゼリアナとミルフィスだけか。
2人は、沼地に浮かぶ小島に気づきます。その小島に生えた木の根元には、
馬ほどもある大フクロウの無惨な死骸が横たわっています」
ゼリアナ「何かに喰われた感じ?」
ミルフィス「じゃあ皆さんに警戒するよう言います」
DM「だが忠告する前に、下生えから巨大な何かが君たちに襲いかかる!
<知識:神秘学>……敵はグリーンスポーン・レイザーフィーンドです」

Vfsh0160

レイザーフィーンドは、まず一撃離脱しつつ酸ブレス攻撃。
だがPC達は下馬するや、レイザーフィーンドを包囲し、難なく討ち取った。

キュベレイ「あの小島が巣なら調べたいですねえ」
ミルフィス「私が飛んで行ってきますよパタパタ」
DM「(ちっ、そういや飛べるんだった)じゃあミルフィスは小島に到着。
<捜索>判定……錆びた鉄の箱を見つけます」
ゼリアナ「それ持ってきて!俺が調べるから!」
DM「(判定後)中にはマジックアイテムが4つほどある」
アライヤ「おー、なになに?」
DM「しかしモノを調べようとした時、上空に5羽の大フクロウが出現します。
その背には黒髪のエルフ達が跨っていて、こちらへ降下してくる」
エリカ「敵?」
DM「降りてきたエルフの一人が君たちに訊ねる。
「お前達は何者だ?この黒沼で何をしている?」」

いつも通りミルフィスが交渉役に立つも、エルフ達の反応はよろしくない。
するとエルフ達は、怪物の腹を割いて消化器官から指輪を見つける。
その途端、詰問を続けていたリーダー格のエルフが悄然となった。

エルフ「こ、これは確かにラニカルの指輪!何と云う事だ!」
ミルフィス「食べられたのは、お仲間だったんですか?」
エルフ「そうだ……この怪物を倒したのはあなた方か?
いったいこの黒沼に何をしに来た?そして沼の外では何が起きている?」
ミルフィス「えーとえーと、いっぺんに説明するのは難しいですねー」
エルフ「ならば我らの野営地にて、族長に説明していただこうか」

エルフ戦士のリーダー、キリアルに先導されて、
PC達は、星の歌う丘と呼ばれるエルフの野営地に入った。
そこでPC達は、族長セリリア、部族一の歌い手トレララと対面する。
最初は、PC達に懐疑的だったセリリアだが、
ミルフィスが正直に事情を説明すると、PC達を信頼し、状況を教えてくれる。

DM「セリリアによると、数ヶ月前にレストの廃墟を何者かが占拠し、
それ以来、レイザーフィーンドのような化け物が増えたそうです」
エリカ「じゃあやっぱり赤き手がいるんでしょうか?」
バルトロメオ「多分。やはりレストの廃墟に行くべきですね」
ゼリアナ「だな。んで今夜はここに泊めてもらえるかな?」
DM「宿泊はOKです。ただし君達がレストに攻め込むと知って、
歌い手のトレララが「一緒に行かせてくれ」と言い出しました」
キュベレイ「えーと、その人、歌い手って事は……」
DM「バード4Lv」
アライヤ「だめだ、話にならねえ!あんたでは敵に殺されるだけだ!」
DM「でもトレララは言うんだ。「殺されたラニカルは私の弟なのよ!
その赤き手とか云う連中に復讐してやるわ!」」
エリカ「あー……それは断れないかも」
バルトロメオ「まあ連れていくだけ連れていきますか」
DM「了解。では君達は翌日、レストの廃墟へ出発するけど、
その前にレベルアーップ!とアイテムの分配をよろしく」

今回のセッションはここまで。Part.12はいつ頃かな……

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2009.01.06

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.10

収穫月14日、PC達は魔女ヶ瀬の町を発ち、レストの細道を北上した。
途中、道路封鎖を行う赤き手の砦に遭遇するも守備兵を蹴散らし、
夕暮れには、レストへの分岐路近くまで馬を進めた。

アライヤ「さて、このまま北上するかレストの街に向かうかだが……」
エリカ「レストってどんな街なんですか?」
バルトロメオ「そういえば調べてませんでしたね。<知識:地域>判定します」
DM「(ダイス目を確認して)実はレストは、街ではなく廃墟です。
200年前、邪悪な軍勢に襲われて壊滅し、今では黒沼に沈みつつあります」
ゼリアナ「そんな重要な事をしれっと今頃言うな!」
DM「い、いや誰も訊かなかったもので……」
キュベレイ「となると赤き手が根拠地にしてる可能性もありますね」

PC達は、レスト探索に向かう事としたが、
その途中、赤き手のオーガ+ホブゴブリンの一隊を目撃する。
しかもその一隊は、捕虜の人間を木に吊していたぶっていた。
早速、エリカとアライヤが斬り込み、ホブゴブリン2体を討ち取ったが……

Vfsh0156

DM「では第2ラウンド。突然、左右の茂みから敵が現れる。
新手は、グレーター・バーゲスト3体、ブラックスポーン・レイダー5体……」
アライヤ「げげっ、待ち伏せか!」
DM「今までインヴィジビリティ・スフィアで透明だったのだ。
ついでにグレーター・バーゲストは、疑似呪文能力ブリンクを発動中」
エリカ「って事は…(PHBを読み)…命中確率50%?」
DM「ブラックスポーンは共通語で叫ぶ。
「ミハ様のご命令だ!一人残らず抹殺せよ!」」
キュベレイ「あの蜘蛛女かー!」
ゼリアナ「この遭遇ちょっとヤバイぞ!バルさんを中心に円陣を組もう!」

四方から敵に攻め込まれたPC達は、すぐさま防御態勢に移った。
バルトロメオは威力最大化ファイアーボールを撃ち込むも、
ブリンク状態の敵にはさほどの効果を上げられず、戦闘は接近戦へ。

キュベレイ「では目の前のブラックスポーンを殴ります!」
DM「いや無理。相手はプロテクション・フロム・グッドを発動してるので、
肉体武器による攻撃は失敗するし、君はひるんで後ずさってしまう」
キュベレイ「ぬおー、僕の拳がー!じゃあスタッフで攻撃……」

一番脆弱なバルトロメオを守るため、ミルフィスも前線に立って戦い、
アライヤに至っては8HDオーガ1体、ホブゴブリン4体に攻められ、防戦一方。
しかし赤き手側も、あまりにも頭数が多いため、遊兵化するモンスターもあった。

ゼリアナ「バーゲストは、ブリンク中で当たりにくいから後回しだ!
先にブラックスポーンから潰していこう!」
キュベレイ「ブラスポ1体倒しました!ミルフィスさんと入れ替わります!」
ミルフィス「じゃあ私は一歩下がってアライヤさんにキュア・シリアス……」
アライヤ「助かった!殴られまくって残りhp20なんだよ!」

PC達は、かなりの深手を負ったものの、背中合わせで互いを援護し合い、
遂には敵を1体残らず殲滅した。ちなみに捕虜と思われたのは、ただの死体。

アライヤ「ぜえぜえ……今の戦闘はキビシかったぞ」
ゼリアナ「ここんとこ簡単な遭遇ばっかりで油断してたな」
エリカ「もう私たち、確実に敵に目を付けられましたね」
バルトロメオ「ですね。とにかく今夜は、この辺りで野営しましょう。
レストの廃墟に乗り込むのは、回復した後でないと」

以降、Part.11に続く。

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2009.01.05

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.9

※ここから1月4日、第3セッションになります。

消し炭の丘にて、数千にも及ぶ赤き手の軍勢を目撃したPC達は、
この脅威を知らせるべく、すぐさまドレリンの渡しにとって返した。
だが報告を受けたウィストン代表は、村の主だった者と相談すると言い、
長引く談合のために、無為に2日が失われた。日付は収穫月10日。

バルトロメオ「捕虜のホブゴブリンからチャーム・パースンで情報を引き出します。
赤き手の最高指導者が誰か、いつこのドレリンに来るか……」
DM「いや、下っ端の捕虜達は、そんな事まで知りません」
アライヤ「だろうなー。でも消し炭の丘って徒歩2日の距離だろ?
今すぐあの軍勢が攻めてきても不思議じゃない」
エリカ「早く村人を避難させた方が良いですよね?」
ミルフィス「どこに逃がします?このブリンドルって街は?」
DM「<知識:地域>判定……まあこの辺りでは一番大きい街です。城壁もあり」
キュベレイ「じゃあ村人は、そちらに避難した方が……」

だがこの日の午後、ドレリンの渡しに赤き手の前哨部隊が来襲した。
例の如くホブゴブリンとヘルハウンドばかりだったため、難なくPCが撃退したが、
ようやくウィストン代表も街の危機を悟り、村の会議にPC達の出席を許した。

ウィストン代表「我々の意見は分かれています。村に残って抵抗するか、
ブリンドルに避難するか、または降伏して命だけは助けてもらうか……」
ゼリアナ「2日も話し合ってまだそんな段階かい!」
キュベレイ「これはいわゆる小田原評定」
エリカ「とりあえず降伏はだめー。殺されちゃいますよ」
アライヤ「そして抵抗するには戦力が足りない。避難しかあり得ないだろjk」

ちょうどそこへ、ブリンドルの騎士が村に到着し、
北へ続くレストの細道も、赤き手によって封鎖されたと一同に告げた。
動揺する村人を、最も<交渉>の高いミルフィスが遂に説得する。

ウィストン代表「では我々は東に逃れます。しかし気になるのは北の様子……」
バルトロメオ「確かにレストの細道を敵が南下すれば、避難路が遮断されますね」
ウィストン代表「はい。そこで皆さんには、レストの細道から南下する敵を
できるだけ長い間妨害するなり、牽制していただきたいのです」
ゼリアナ「引き受けよう。ただしあの大軍に勝つ案は無いよなあ」
アライヤ「ああ、どうすりゃいい?まずは馬を買うとして……」
キュベレイ「ですね。敵とのタイムレースになるでしょうから」
エリカ「あー、早くユニコーンちゃんに乗りたいですー」

翌11日未明、PC達は避難する村人達に先行しつつ東進を開始。
12日にはナイモン峠に達し、13日にはタラーの街にてエルシア河を渡り、
レストの細道の宿場、魔女ヶ瀬の町にたどり着いた。

GM「すでに魔女ヶ瀬の町も、北から避難してきた人々で混乱しています。
負傷者が道にあふれ、町のペイロア神官が治療に当たっている状況です」
ミルフィス「では私も治療のお手伝いをしますね」
DM「了解。町の神官も負傷者たちも、あなたの優しさに感謝します」
ミルフィス「(クレヨンしんちゃん風に)いや~そでほどでも~」
DM「町の神官は、君たちが冒険者だと気づき、これからどこへ行くか訊ねます」
バルトロメオ「まあ北の方へ……あまり詳しく話さない方が良いでしょうね」
ゼリアナ「俺はその間に、赤き手について<情報収集>するぞ」
DM「(ダイス目を見て)OK。すると負傷した一人の美女が名乗り出る。
彼女の名はミハ。街道の北で、赤き手の印を付けた軍勢を見たそうです」
ゼリアナ「どの程度の軍勢か、分かるかな?」
DM「ホブゴブリンとオーガ合わせて10体ほどが道路封鎖していたと」
アライヤ「その程度なら、俺たちでも何とかなるな」
DM「するとミハは君たちを心配して、協力したいと申し出てくれます」
キュベレイ「おや、重要NPCですか?」
ゼリアナ「待て。その女に<真意看破>を試したい」
DM「(全員のダイス目を見て)いや、特に悪い女性には見えません。
ただミルフィスだけは、ミハが君たちの編成・装備を観察していると気づいた」
ミルフィス「むむ!では失礼ながらディテクト・イーヴルをかけます!」
DM「その瞬間、ミハも叫ぶ。「おのれ気づかれたか!
我ら赤き手を妨害する小癪な女どもめ!」」

ミハの真の姿は、化け物蜘蛛アレイニアだった。
だがミハは戦いもせず、その場から逃走してしまう。

エリカ「今のは偵察?それとも私たちのパーティへの潜入作戦?」
キュベレイ「それとも竜魔将コスの仇だと知っての復讐?」
バルトロメオ「少なくとも我々は、敵に目を付けられたようです」
アライヤ「それでもイイんじゃねーの?
俺たちが敵を引きつければ、その分、避難民が助かるだろ」

そして予測通り、赤き手は邪魔なPC達の抹殺に乗り出した。
以降、Part.10へ続く。

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2008.12.30

D&D4th「エベロン版 シャドウフェル城の影」第3回

Vfsh0158

今回は、いよいよシャドウフェル城突入編。

写真はスケルトンの包囲攻撃をくらった場面ですが、
PC達は、スムーズに戦闘をこなして3Lvに達する経験点を稼ぎ、
ちょうど大休憩できるスペースを発見したのでレベルアーップ。
新規パワーを選んだところでお開きとなりました。

今回最大の難関は、戦闘ではなく謎かけ。
PC達は、散々悩んで「信仰!」「理想!」と答えるも不正解。
さらに悩んだドラゴンボーン・パラディンのローゼンが「愛?」と言い出すや、
「それだよ!」「愛で間違うなら本望だ!」と皆叫ぶも、結局不正解。
まあ、この手の謎かけってなかなか難しいよなと思ったDMです。

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2008.12.28

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.8

魔女の森を抜けた一行は、切り立った峡谷、どくろ谷に到着した。
谷には石橋がかかり、橋の周囲には無数のモンスターが蠢いている。

DM「橋の四隅にある見張り塔ではホブゴブリンが警戒中。
それからヘルハウンドと……(ミニチュアを置き)これ青いけど実際は緑ね」
エリカ「グリーン・ドラゴン!?」
バルトロメオ「<知識:神秘学>22です。どの程度のドラゴンか分かりますか?」
DM「いわゆるジュヴナイルって奴だね」
ミルフィス「ブレス吐きますよね?反応セーヴ+3オーラ張ります!」
アライヤ「マス・エイドもよろしく。ジョールのおっさんはここに残っとけ」

各自、戦闘準備を整えて橋へ接近。まずエリカとアライヤがヘルハウンドを倒し、
ゼリアナとキュベレイが、左右の見張り塔へ駆け上った。

DM「だが対岸のグリーン・ドラゴンも君たちの襲撃に気づき、
「赤き手のしもべどもよ!オジランディオンに続け!」と叫び、飛翔する」
エリカ「おじさんディオン???」
ゼリアナ「そうか、奴らの作戦図に載ってたのは、竜の名前だったんだ」

そして竜の命令を受けたホブゴブリンが大挙、橋の北側に現れた。

Vfsh0155_2

グリーンドラゴン、オジランディオンは、口から腐食性ガスを吐くが、
攻撃を受けたエリカとアライヤは反応セーヴに成功し、半減17ダメージで済む。
さらに2人は、キュア・モデレット・ウーンズ・ポーションを飲んで即回復。

アライヤ「どうだ、これでノーダメージに戻ったぜ」
DM「ドラゴンも、君たちが一筋縄でいかぬ相手だと悟ったようだ。
見張り塔の屋根に戻ると、口の中に仕込んだカプセルを噛み砕き、
魔法の液体を飲み下していく。するとドラゴンの筋肉がモリモリ増量……」
バルトロメオ「ブルズ・ストレンクス?」
アライヤ「上等だぜ。こっちも奥の手を使うぞ。アラフォー!!」
DM「い、今の叫びはなに?」
アライヤ「我が北方獅子族に伝わる激怒の叫びだ」
エリカ「(声も出さずに爆笑、ツボだったらしい)」

ドラゴンは、激怒したアライヤめがけ再接近。
見張り塔を制したゼリアナとキュベレイも前線に向かうが、
ホブゴブリンが、雨あられと矢を射かけてきた。

エリカ「ちくちくとダメージが溜まってますよー」
バルトロメオ「雑魚は私にお任せを。今、見張り塔に上りました。
ここなら射線が通ります。ファイアーボール、即時威力最大化!」

バルトロメオは、一撃でホブゴブリン4体を葬る。
だがドラゴンもシールドで守りを固め(AC26)、アライヤに全力攻撃を仕掛けてきた。

DM「牙、爪、爪、翼、翼、尻尾…(ダイスを振りまくり)…全部当たった。
しかも尻尾の攻撃は、クリティカルだ。合計75ダメージ!!」
アライヤ「よし、まだhp残ってる!またマス・エイドに助けられた!」
ミルフィス「すぐにキュア・シリアス・ウーンズかけます!」
キュベレイ「ドラゴンにエナジーボルト!4PP増幅してセーヴ難易度2上昇!」
DM「避けられない……7d6で33ダメージ?ダイス目イイなあ」

結局、120ダメージ以上叩き込まれたドラゴンは、機会攻撃をかわして後退。

DM「ではドラゴンは、見張り塔に戻って新たなカプセルを噛み砕く。
するとドラゴンの姿が瞬時に消えてしまった」
アライヤ「インヴィジビリティか!」
ミルフィス「あ、あの、ディスペル・マジックって当てずっぽうに撃てますか?」
DM「効果範囲型って奴ね。半径20'だよ」
ミルフィス「じゃあドラゴンがまだ屋根にいると仮定してディスペルディスペル!」
DM「ぬ……インヴィジビリティ解呪成功……」
キュベレイ「見えました?じゃあエナジーボルト4発目!」
DM「反応セーヴ成功。けど14ダメージ?し、死んだ……」
キュベレイ「見たか、モンクの底力を!」
ゼリアナ「いや今活躍したのもサイオン成分だから」

竜を倒され、残ったホブゴブリンは一目散に逃げだした。
一行も彼らを追って西に向かい、翌6日の夕暮れ、消し炭の丘に接近する。
だがそこでPC達が見た光景は、数千にも及ぶ赤き手の軍勢であった……

以降、年明けの第3セッション「Part.9」に続く……予定。

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2008.12.27

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.7

DM「じゃあまずレベルアップ部分を紹介してくださいな」

エリカ「今さらですが特技・強打と茎短を取りました。
リーチ武器は、隣接されると弱いと分かりまして……」
DM「でも唯一の複数回攻撃獲得者ですからね」

アライヤ「待望のSugliin Masteryを取得。これで普通に戦えるぞ(笑)
あとサイオニック武器攻撃もやっと取れた」
DM「ああ、とうとうアラフォーのダメージディーラー化が始まった……」

ゼリアナ「特技・清浄なる打撃で対悪・急所攻撃ダメージを+3d8に。
あと武技1レベル間違えててすまんー。Assasin's Stanceは今レベルから」
DM「その構えの急所攻撃も対悪+2d8?合計+5d8?」

キュベレイ「Tome of Battleの高位素手打撃を取ってダメージダイス上昇。
まだ武器熟練:素手打撃も取ってないんですけど……」
DM「まあまあ。新パワーは、Energy Lance(CP)とメンタルバリアーね」

バルトロメオ「私は、即時呪文威力強化を取りました。
怪光線はエルドリッチ・チェインを選択。これで副次目標にも当てられます」
DM「新呪文もマス・スネークス・スウィフトネス、スローとか嫌すぎますな」

ミルフィス「呪文威力最大化をキュア・ライト・ウーンズに。
将来、信仰力呪文修正:呪文威力最大化を取るための布石です」
DM「もう次Lvからレイディアント・サーヴァントになれますね」

その他、エリカが+2ガントレッツ・オーガパワー、
アライヤが+1フロスト・バスタードソード、
バルトロメオがワンド・オブ・マジックミサイル(術者Lv5)、
ミルフィスがスタッフ・オブ・ライフ等々、各種マジックアイテムを獲得した。

ミルフィス「この杖、レイズ・デッドが込められてるんですか?貴重~」
アライヤ「いくら俺でも、超大型スパイクト・ガントレットは使えねー」
ゼリアナ「とりあえず持っとけ。売ればそれなりの金になるだろ」

などと言いつつ、PC達はホブゴブリン達の作戦図も調べ始める。

エリカ「敵はドレリンの渡しを通って、このブリンドルって街に攻め込む予定?」
バルトロメオ「でしょうね。しかも攻撃予定日もすべて記入されてます。
これでDMがわざわざ日付を確認していた意味が分かりました。
このシナリオは、タイムレースなんですよ。もたもたすれば敵が街に接近する」
ミルフィス「なるほどー。ところでその敵ですけど、
ホブゴブリン達は「我らは赤き手!」って叫んでましたね」
バルトロメオ「私たちは、赤き手について何か知っていますか?」
DM「いや特に。他にも情報が得られそうな書類はあるけど、
暗号化されてるので、地獄語を知っていて、解読できるなら……」
キュベレイ「地獄語知ってるの僕だけですけど、解読は無理っす」
ミルフィス「その書類、バッグ・オブ・ホールディングに詰めて街に持ち帰ります」
ゼリアナ「そういや、捕虜のホブゴブリン尋問するの忘れてた!
あいつらなら、何か知ってるかもしれない!」

しかし作戦図を検討した結果、一行はドレリン帰還を延期し、
収穫月5日、赤き手の侵攻路をさかのぼり、どくろ谷の大橋へ偵察に向かった。
そしてその日の午後、街道の分岐路に大きな木製の人形を発見する。

DM「<知識:自然>判定……成功したエリカとバルトロメオは、
それがジャイアントの縄張りを示すモノだと知っています」
エリカ「そういえばヴラース砦の主は、巨人に殺されたんでしたっけ」
キュベレイ「どうします、横道に入ります?」
バルトロメオ「でも時間を食いますよ。本筋を行くべきです」
DM「道案内のジョールも危険だろうと言ってる」
ゼリアナ「しかし提示されたヒントを見過ごすのもなあ」

結局、多数決で横道の探索決定。
すると朽ちた館跡で、老いた森巨人が大イノシシを串焼きにしてる場面に遭遇。
<治療>判定に成功したミルフィスは、巨人が赤腫れ病だと見抜く。

ミルフィス「あ、可哀想。私は、病人を見ると癒したくなります」
ゼリアナ「待て待て。森ジャイアントって属性なに?強い?」
DM「<知識:自然>に成功したバルトロメオには分かる。属性は真なる中立。
強さは……まあ、君たちを遥かに上回るとだけ言っておこう」
キュベレイ「ここは交渉タイムですかね?巨人語がしゃべれるのは……」
アライヤ「勿論、半巨人な俺だ。でも交渉は無理なのでミルフィスよろしく」

結局、アライヤを通訳としてミルフィスが森巨人に声をかけた。
最初は非友好的な森巨人だったが、ミルフィスがリムーヴ・ディジーズをかけ、
赤腫れ病を治してやると態度は軟化し、一行に大イノシシ肉を振る舞ってくれた。

エリカ「たぶんギャートルズ肉ですよウマウマ(笑)」
ゼリアナ「何も疑わずに喰ってるなあー。俺はまだ警戒を解かんぞ」
DM「食事をしながら森巨人……老ウォークルノーは、昔話を始める。
(中略)そしてアライヤが背負う超巨大スパイクト・ガントレットを懐かしそうに眺める」
アライヤ「あ、これってそういう意味合いのモノ?」
DM「彼によると、同じ曲がり牙一族の族長が使ってたものだって」
アライヤ「だったらあげるか。俺もそれほど使いたいワケじゃねーし」

老ウォークルノーは友好的になったが、赤き手に関する情報は一切得られず、
一行は焼きイノシシの礼を言って、どくろ谷に向かうのであった。

バルトロメオ「この遭遇、約3時間のタイムロスに見合うかどうか……」
ミルフィス「バルさんは、心配性なんですね」

以降、「Part.8」に続く。

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2008.12.25

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.6

※ここから12月23日の第2セッションになります。

魔女の森を進んで1日半。一行は、ヴラース砦に接近しつつあった。
砦への進入は翌日とし、その夜は森の中でキャンプを張ることに……

ミルフィス「ところで私たちはヴラース砦の地図を持ってるんですよね?
どんな事が書いてあるんですか?」
DM「砦には、今でも領主の遺産が残されているとあるね」
バルトロメオ「<知識:地域>で14。砦について何か知ってる事は?」
DM「いや、特にないね」
ゼリアナ「道案内のジョールに聞こう。ねえ叔父様、エールでも一杯いかが?」
DM「<情報収集>で23か。焚き火の傍でイイ気分になったジョールは、
快く砦の昔話を聞かせてくれる。あの砦はですな……」

ジョールによると、砦の領主アメリ・ヴラースはジャイアントに攻め殺され、
今でもその亡骸は砦にあり、夜な夜な亡霊が出るとの噂だ。

エリカ「なるほど。その噂を隠れ蓑にホブゴブリンが住み着いたんですね」
アライヤ「または亡霊がホブゴブを操ってるとか」

PC達はあれこれ想像を巡らせつつ、翌4日早朝、砦へ向かった。
遠くから見るに、砦は荒れ果て、ジャイアントとおぼしき骸骨も目に入る。
一行はジョールを残して砦内の馬屋へと進入し、2体のオークと遭遇した。
オークは警告の骨笛を吹き鳴らし、馬屋からウォーグ2体も出現するが、
PC達は、この敵を難なく2ラウンドで一掃する。しかし……

DM「<聞き耳>判定……無数の足音とバサバサと云う羽根音が聞こえる」
アライヤ「羽根音?とりあえず砦の中庭に戻ろう」
DM「すると兵舎らしき建物からホブゴブリン達が現れた。
別の建物の屋根では、翼を生やした人面魔獣が君たちを見下ろしてる。
<神秘学>判定……バルトロメオには、それがマンティコアだと分かった」

攻め寄せるホブゴブリン。だがアライヤが機会攻撃で2匹を屠り、
キュベレイとゼリアナの挟撃も功を奏し、瞬く間にホブゴブリンは1匹のみに。

アライヤ「なんだ、たいした事ないな。マンティコアも攻めてこないし」
DM「そこへ兵舎の奥からひときわ目立つ服装のバグベアが現れる。
彼は戦況を見るや「なんだこのザマは!さっさと侵入者を片付けろ!」
と、マンティコアに命令した。その途端、マンティコア攻撃開始。
尻尾のトゲをバルトロメオとキュベレイに3本ずつ撃つよ」
キュベレイ「ぐはー、3本とも当たってますー」
DM「さらにバグベアは叫ぶ。「カーキラン、お前の出番だ!」」

兵舎の奥から現れたのは、大型グレートアックスを握るミノタウロスだった。

Vfsh0154

アライヤ「まずバグベアが来たな!」
DM「構えRoots of Mountainでダメージ減少2/-」
アライヤ「へ?って事は……」
DM「ストーンドラゴン武技Bonecrusher、命中、ダメージ26。
さらに攻撃。命中。ダメージ10。合計36ダメージ」
アライヤ「出たな武技使い!」
DM「それだけに非ず。俺の名は竜魔将コス……
ウォーブレード+ソーサラー6だと教えてやろう」
ミルフィス「え、敵もゲシュタルトなんですか!?」
ゼリアナ「くそっ、中二なボスキャラを出しやがって!」
DM「いや、あなた方全員、中二なんですけど……」

DM「さらにミノタウロスも名乗る。「俺の名はカーキラン。
タイガークロウ流ウォーブレード2と心得よ!」」
アライヤ「まずい!もうhp半分削られてるんだ。
大型グレートアックスでまた武技食らったら……」
ミルフィス「あ、じゃあ私、待機してたんで割り込みいいですか?
ミノタウロスにヘジテイトかけたいです!ヘジテイト!」
DM「意志セーブ……くそっ失敗。カーキランは前進しただけだ」

エリカ「敵の注意を引きつけた方がいいですね。私、気概試しします!
我と思わん者は、この乙女騎士と尋常に勝負せよ!」
DM「(ダイスを振って)……シーン。誰も君の声に反応しない」
エリカ「ガン無視ですか!私バカみたいじゃないですかー!」

一方、屋根の上のマンティコアには、バルトロメオが怪光線を、
キュベレイがエナジーボルトを撃ち込み、かなりの痛手を負わせていた。
しかしバルトロメオ達も、尻尾のトゲを撃ちまくられて重傷。
そして遂にトゲを撃ち尽くしたマンティコアが、屋根の上から襲いかかった。

DM「マンティコアは、かすめ飛び攻撃でバルトロメオを襲うよ」
ミルフィス「その前に機会攻撃。たいした事ないですけど10ダメージ」
DM「あ……それで死んだ」
ミルフィス「おー意外!」

その横では回復したアライヤが渾身の一撃をカーキランに放った。

アライヤ「クリティカル命中!54ダメージ!大規模ダメージで即死判定!」
DM「い、いやここはDMG選択ルール「サイズごとの変化」を適用する!
とは云え竜魔将もやられてるな。カーキランを盾にして後退しよう」

だがゼリアナが、武技Distracting Emberを発動。
カーキランの背後に炎エレメンタルを召喚し、急所攻撃で牛男を葬った。
その隙に竜魔将コスは、キュア・ポーションをゴクリ。

竜魔将コス「いくぞ武技Mountain Hammer!
ダメージ22!ダメージ減少無視なのでそのまま入る!」
ゼリアナ「げげえ!この私のhpを一撃で半減させるとは!」
アライヤ「だがあと一息のはず!強打-2で命中!ダメージ32!」

これがとどめの一撃となって竜魔将コスは倒れた。
この後、砦を捜索した一行は、竜魔将の部屋にて彼らの作戦図を、
地下室ではアメリ・ヴラースらしき亡骸を発見する。

バルトロメオ「この作戦図……敵の侵攻作戦が書き込まれている?」
ゼリアナ「地下室の遺体は、魔法のかかったバスタードソードを持ってたぜ。
あとガントレットやらスタッフやら超大型スパイクトチェインやら」
エリカ「じゃあアイテムを鑑定・分配して、作戦図の検討に入ります」
DM「OK。それから今の戦闘で、君たちの経験点は6レベルに達した。
レベルアップ作業も済ませましょう」
PC一同「おおー!」

以降、「Part.7」に続く。

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2008.12.24

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.5

ドレリンの渡し場に着いた一行は、番兵の了解を得て街に入り、
捕虜ホブゴブリンを街の警備隊長ソラナに引き渡した。
その夕刻、宿屋でくつろぐ一行の前に、
街の代表者ウィストン氏とソラナ隊長が現れ、街の窮状を訴え始めた。

エリカ「なるほど、街の周囲には三つのホブゴブリン部族がいて、
今日みたいな襲撃を繰り返してるんですね」
バルトロメオ「しかも我々が行くはずだったヴラース砦にもいると」
キュベレイ「ホブゴブリンは総勢どれくらいですか?100匹?」

ウィストン氏は、PC達にホブゴブリン退治(報酬500gp)を依頼。
快く引き受けた一行だが、裏ではこんな会話も……

キュベレイ「ゲシュタルトって、法外に強いワケではないですね」
アライヤ「俺たちのキャラ設計が甘かった?」
バルトロメオ「いえいえ。実際、ゼリアナさんはかなり強いですよ」
ゼリアナ「フフフ……実は最初の戦闘ノーダメージで切り抜けたからな」
ミルフィス「凄い!でも敵も強化されてるから……」
アライヤ「こっちも中二なら敵も中二ってワケだ」

などと言いつつ一行は、翌早朝に街を出発。
ヴラース砦がある魔女の森に詳しいジョール氏に会いに行く。

DM「ジョール氏の家の前には、獰猛そうな猟犬たちがいる。
よそ者である君たちを見つけると、警戒して吼えだしたよ」
エリカ「私、<動物使い>試してみます。ほら怖くない怖くない……」
DM「お、出目18。非友好的だった猟犬たちは急におとなしくなりました」
アライヤ「ナウシカかあんたは」
ミルフィス「姫姉様ー(笑)」

ジョール「うちの犬を手なずけるたあ、たいした騎士様だあ。
喜んで道案内さしていただきますだあ」
キュベレイ「なんかこーいうキャラ、「ランボー」にもいましたよね」
ゼリアナ「そう。そして真っ先に倒されて、犬たちも殺される」
エリカ「やめてー、ワンちゃんだけはー」

一行は、ジョール氏の案内で魔女の森へ分け入った。
あかつき街道を進むうち、やがて早瀬川を渡る橋に近づく。

DM「じゃあ全員<視認>判定を……OK。ゼリアナとミルフィスだけだね。
2人は、川の淀みから首をもたげる蛇の頭を見つけた」
ミルフィス「と言いつつ、なぜマップを書いてるんですか~」
アライヤ「橋を渡る途中で攻撃されるな。みんな戦闘準備だ」

ミルフィスはACと反応セーヴ強化オーラを張り、マス・エイドを発動。
アライヤとキュベレイはサイオニック集束を、バルトロメオはシールドを。
そのバルトロメオが橋にさしかかった途端、川の中から怪物が出現した。

Vfsh0153_2エリカ「蛇じゃなくてヒュドラ!」
アライヤ「頭は何本だ?」
DM「ミニチュア通り9本です。
とりあえずバルトロメオに機会攻撃。
当たった。13ダメージ」
ゼリアナ「あの出目で当たり?
しかもダメージ10面体?」

橋を渡って逃げようとするバルトロメオを、ヒュドラが何度も機会攻撃。
ようやく攻撃範囲外へ達した時には、hpも半減していた。

エリカ「あの調子で全力攻撃9回されたら死んじゃうう!」
キュベレイ「とにかく殴ります!サイオニック拳撃で18ダメージ!」
DM「じゃあターン変わるよ。イニシアチブが一番早いのはヒュドラ。
高速治癒19で今のダメージは全部消えます」
ミルフィス「じゅ、じゅうきゅう~!?」

無傷に戻ったヒュドラは、懸念通り全力攻撃でアライヤに襲いかかる。
DM「(ダイスを振りまくり)7回当たった。ダメージは全部で……67!」
アライヤ「危ねーっ!マス・エイドのおかげでぎりぎり満身創痍だ!」
バルトロメオ「でももう1回あれを喰らったらまずいですね」
ゼリアナ「つまりこのターン中にヒュドラを倒せって事だな」
エリカ「首を切り落とせばいいんですか?」
バルトロメオ「いや、残る5人で9本の首を切り落とすのは手間ですね。
本体にダメージを入れて、完全にhpを削りきる方がいい」
キュベレイ「でも本体を削りきれなかったら……」
ゼリアナ「高速治癒して、また全力攻撃。アライヤ死亡だな」
アライヤ「ただ今、倒れたまま胸ポロリ中……」

ヒュドラのhpが、およそ100前後だとすれば、
エリカ、ゼリアナ、キュベレイ、バルトロメオのダメージノルマは25。

エリカ「とりあえず行きます!命中!ダメージ23!」
ゼリアナ「ではこちらは、即行で武技Distracting Ember。
ヒュドラの背後に小型・炎エレメンタルを召喚して、立ちすくみにするぞ。
で、攻撃……クリティカル!命中!急所攻撃4d6(※)を足して計42!」

※実はルール間違い。3Lv構え取得不可。

キュベレイ「じゃあ僕はエナジーボルトを増幅させて撃ちます。
3PPでダメージを8d6に、2PPでセーブ難易度を1上昇!」
DM「だめだ、避けられない」
キュベレイ「か・め・は・め・波っ!34ダメージ!」
DM「これで99ダメージ……ヒュドラ死亡」
バルトロメオ「おおーっ、私の出番はありませんでしたね」
キュベレイ「やった!モンクでもやればできるんだ!」
ゼリアナ「いや、今勝ったのはモンクじゃなくサイオン成分だから(笑)」

こうしてアライヤを失う事無く、一行は早瀬川を渡ったのだが……

DM「ごめん。ここから先はまだ準備してないから、また次回で」

以降、12月23日の第2セッション「Part.6」に続く。

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2008.12.23

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.4

Vfsh0148_3

(左から)バルトロメオ アライヤ エリカ ゼリアナ ミルフィス キュベレイ

ゼリアナ「チェイン持ったミニチュアってこれだけかい!」
DM「うん。イメージに近いモノで我慢してね」
アライヤ「じゃあウルフガーにするか。これ金髪女に見えなくもないし」

プレイヤー諸氏がミニチュア選んでる隙に、DMはシナリオデータと格闘。
ゲシュタルト6人がPC4人推奨シナリオに挑む以上、脅威度と頭数を増やして、
ああそうだ、武技取ってるPCがいるならフッフッフ……と一人、悪だくみ。

DM「今回の舞台は、ニロンド王国です。
この国は、秩序にして善なリンワードI世によって統治されていますが、
度重なる戦争で国土は荒廃し、飢饉や暴動が絶えません。
街道が寸断されたため、孤立した地域は国の庇護を受けられず、
そのような地域には山賊やモンスターがうようよしてます」

DM「さて皆さんが訪れるのは、そんな孤立地域のひとつエルシア谷です。
皆さんは、すでにパーティを組み、前回の探索で一枚の地図を入手しました。
そこにはエルシア谷にあるヴラース砦が描かれ、宝物の存在も記されてます」

ゼリアナ「なるほど、我々はお宝の匂いに惹かれてやって来たと」
キュベレイ「いや私は純粋に武道を極める武者修行中の身です」
ゼリアナ「修行するにも金が必要だし、武道を極めるには経験点が必要だぜ」
バルトロメオ「それよりリーダーを決めましょうか。魅力が一番高いのは?」
エリカ「あ、私かな?」
アライヤ「じゃあ乙女騎士がリーダーに決定だな」
エリカ「でも私、交渉とか取ってないですよ。威圧は高いけど」
アライヤ「高圧的な乙女騎士!いやそれはそれで(笑)」
ミルフィス「交渉役は私がやりますよん」
バルトロメオ「まあ絵的にも映えるので、エリカさんにリーダーをお願いしましょう」

DM「じゃあ第一章・魔女の森を始めます。日付は収穫月1日……」
キュベレイ「ん?わざわざ日付を言うのって何かありそう!」

うららかな秋の午後、一行はヴラース砦に向かうため、
エルシア河の渡し場ドレリンへと歩いていた。しかし……

DM「全員、<視認>判定……成功したね。道の両側に何か出現。
奇襲は受けない。<知識:地域>も判定してくれる?」
バルトロメオ「私が一番高いですね。18」
DM「OK。君たちを待ち伏せてたのは、ホブゴブリンの一団だ!」
キュベレイ「よし、PP6払って増幅バイオフィードバック!ダメ減3/-を得ます!」
ミルフィス「私は上級オーラ張って皆さんにAC+1、
マス・エイドで皆さんに攻撃+1と一時的hp+9……でイイですか?イイですか?」
(↑大切な事は2回訊くらしい)

各PCが戦闘準備を整えるうち、ホブゴブリン達が接近。

キュベレイ「ザコに機会攻撃!命中!ダメージ7!……え、死なない?」
DM「4版とは違うのだよ、4版とは!」

ホブゴブリンの半数は、森に隠れて射撃を開始し、
残る半数は、最後尾のバルトロメオに襲いかかった。

バルトロメオ「まずいですね、2回斬られてhp半減です」
ミルフィス「す、すみませーん、機会攻撃外してバルさんを守れなくてー」
バルトロメオ「殺虫剤ですか私は。ではスリープ発動。眠れ良い子よ~」

バルトロメオは敵2体を眠らせ、前線ではエリカがヘルハウンドを倒した。

エリカ「やりました!でもまだまだ敵はいますね」
DM「うん。そして前進した君に向かって、新たな敵が近づいてきた。
そこの貴様、俺と戦う勇気はあるか?(カンペそのまま)」
エリカ「あ、強そう!もしかしてリーダーかな?」
DM「さらに<聞き耳>判定……森の奥から無数の足音が聞こえる」

Vfsh0150

現れたのは、指揮官と副官らしきホブゴブリン、そして9体の第二波。
しかも副官ホブゴブリンは、何やら巻物を起動している。

ゼリアナ「畜生、邪魔したいけど、ここ移動困難地形だからなー」
エリカ「私、敵の指揮官に決闘を申し込みたいです!条件合ってます?」
DM「合ってる。相手は、君の言葉も分かるし、脅威度も高い」
エリカ「じゃあ行きます!騎士道とは死ぬ事と見つけたりですよ!」

乙女騎士の挑戦を受けた指揮官ホブゴブリンは、果敢に接近してきた。

DM「機会攻撃は避けたぞ。じゃあ構えはHolocaust Cloakで」
エリカ「は???」
DM「攻撃命中。ダメージ8+火5。さらに武技Flashing Sunで追加攻撃。
これも命中。さらにダメージ9+火5。合わせて27ダメージ」
アライヤ「ちょっと待て、そいつ武技持ちかよ!」
DM「ソードセイジ6ですが何か問題でも?(笑)」

目には目を。武技持ちには武技持ちを。これがDMの強化策。
また副官ホブゴブリンは、巻物からヘルハウンドを召喚し、エリカを挟撃した。

ミルフィス「私、エリカちゃんの後ろまで飛んでキュアかけます!」
エリカ「ありがとー!」
DM「ちっ。ラプトランには移動困難地形も無問題ですな」

だがソードセイジ・ホブゴブリンも、副官(クレリック)によって回復呪文を受けた。

ゼリアナ「邪魔な副官に足払い!よしっ、成功!」
バルトロメオ「射線通りますね。では副官に怪光線……おお倒した!」

残るザコ・ホブゴブリンも次々倒され、後はリーダー同士の一騎打ちのみ。

エリカ「5'ステップで下がって攻撃……あ、クリティカル!ダメージは22!」
DM「……の3倍だからダメージ66?それは無理。死んだー」
アライヤ「おー、乙女騎士様が名誉ある戦いを制したぞ(笑)」

かくして一行は、眠らせたホブゴブリン2体を捕虜としたうえ、戦利品も獲得。

アライヤ「さて、なぜ我々を襲ったか吐いてもらおうか(指をボキボキ)」
ホブゴブA「お前みたいな年寄りに聞かせる話は無いホブゴブ」
ホブゴブB「お前みたいな年寄りに話すぐらいなら死ぬホブゴブ」
アライヤ「今が旬のアラフォーを舐めんなよ!」
ゼリアナ「バルさん、チャーム・パースンは?」
バルトロメオ「すみません、今日は準備してないので明日以降で」
エリカ「じゃあ、このまま渡し場まで連行しましょうか」

やがて一行は、渡し場の街ドレリンに近づき、街の番兵に誰何された。

番兵「待たれい!この街にホブゴブリンを連れて何用か!」
ミルフィス「ペイロアの神に誓って怪しい者ではございません」
エリカ「ええとですね、この辺りを荒らす者を捕まえたので……」

次回「Part.5」に続く。

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2008.12.22

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.3

キャラ紹介、後半戦いきまっす。
まずは、wak氏のゴーゴー夕張@栗山千明から。

PC4:ゼリアナ(人間・ミネラルウォリアー)(女)(混沌・善) ソードセイジ+ローグ4
 筋12敏18耐18知14判14魅9 AC24 hp44 頑+6反+9意+7
 攻撃・ボールドチェイン 攻撃+9 ダメージd8+5
 特技・攻防一体、足払い強化、シャドウハンドの刃
 装備・+1ボールドチェイン、+1チェインシャツ、+1クローク・レジスタンス他

 「善良丘陵の廃鉱で育った16歳の少女。
 地下で武技の特訓に励むうち、ミネラルウォリアーになっちゃったと」
 「どんな廃鉱だよ。でもAC24とダメ減8/アダマンテインは固いねー」
 「シャドウハンドの適性武器にボールチェインも入れて良い?」
 「まあ広義のスパイクトチェインって事でOK。Your'DM is Law !」
 「よっしゃー。基本戦術は、足払いと急所攻撃ね。
 しかも武技Assassin's Stance(※)を構えるから急所攻撃が+4d6に上がるよ」

 ※実はルール間違い。取得不可。

では次。モンク好きのノリユキ氏です。

PC5:キュベレイ(エラン)(女)(秩序・善) モンク+エゴイスト・サイオン5
 筋18敏16耐15知16判14魅10 AC15 hp47 頑+7反+8意+6
 攻撃・素手 攻撃+7 連打+6/+6 ダメージd8+4
 特技・サイオニック拳撃、ダメージ軽減強化、パワー威力強化、最大化、
 装備・クォータースタッフ、ヘッドバンド・インテレクト他 パワーポイント34

 「ファンネルでも飛ばしそうな名前ですな」
 「あのー、僕も皆さんみたいにイメージ女優、言った方がいいですか?」
 「いや、無理しなくていいっす。これは超能力モンク?」
 「はい。武道神ズオケンを信奉する元人間でエランに改造されました」
 ちょい頼りないのでComplete Psionicのダメージ軽減強化を取ってみました」
 「1パワーポイント払う毎に4ダメージ無効、しかも割り込みアクションだしね」
 「あ、そういや僕、水川あさみが好きです!」「…………」

ラストは、クトゥルフ・キーパーでもあるNKVD氏のキャラです。

PC6:バルトロメオ(エルフ)(女)(真なる中立) ウィザード+ウォーロック5
 筋11敏16耐12知18判15魅16 AC14 hp29 頑+3反+6意+7
 攻撃・怪光線シックニングブラスト 攻撃+7 ダメージ3d6(頑健15・不調)
 特技・即時呪文効果範囲拡大、即時呪文威力最大化、近距離射撃
 装備・巻物ファイアーボール、ディスペルマジック他

 「グレイホーク自由都市で秘術+妖術を学ぶエルフにしました。
 攻撃は怪光線メインなので、マジックミサイル・ワンドも要りません」
 「なるほど。やる事ない時は怪光線撃ってる人なんですね。
 しかもエルフ・ウィザードで総合魔術取ってるし」
 「ゲシュタルト環境でエルドリッチ・シーアージは禁止ですか?」
 「あー、さすがにあの手の上級クラスは止めとけって書いてますね」
 「了解しました。性格は、ドラゴンランス戦記のレイストリンかなあ」
 「そ、それは……ちょっと……」
 「じゃあクールで仕事のできる感じ……篠原涼子とかどうですか?」

てな感じでキャラも完成し、しばし雑談。

 「中二だ中二だと言ってたゲシュタルトだけど、あまり強い気がしないなあ。
 勿論、単独クラスよりはずっと便利だけど」
 「まだ5レベルだからじゃないですか?ある時期を境に壊れたりして……」
 「できる事は増えたけど、1ラウンドに魔法と近接攻撃は無理だし」
 「結局、魔法戦士作るより同系統の2クラス足す方が良いんですかね?」
 「って事は、僕のモンク+サイオン……中途半端かも」

とか言ってる間に、僕はシナリオ準備。
次回「Part.4」からリプレイになります。本当に長くなるなあ、これ……

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2008.12.21

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.2

てなワケでゲシュタルト&ハイパワーなキャラメイク開始。
2時間半近くかかりましたが、それもまた楽しって事で。
まずは元気な女性プレイヤー、てるまるさんのキャラからどうぞ。

PC1:エリカ(人間)(女)(秩序・善) ナイト+ファイター5
 筋18敏15耐16知13判9魅17 AC20 hp68 頑+8反+4意+5
 攻撃・大型グレートスピア 攻撃+9 ダメージ3d6+9
 特技・特殊武器グレートスピア習熟・熟練・開眼、
    大業物、清浄なる誓い、純潔の誓い、駆け抜け突撃
 装備・+1大型グレートスピア、+1フルプレート、+1クローク・レジスタンス他

 「斧森に住む19歳の乙女騎士(笑)です。ユニコーン神ヴァラリアンを信仰してて、
 将来的には上級クラス、ヴァラリアンに愛されし者になりたいなと」
 「ああ、ユニコーンを招請する騎士……それで純潔の誓い(笑)ですか」
 「そうです。エルフ・パラディンでもユニコーンには乗れるんですけど……」
 「うん、悪を討つ一撃が射撃用になっちゃうんですよね」
 「はい。私、ユニコーンに乗って槍を振り回したいんです!グレイホーク無双!」
 「または花の慶次……存分に傾かれよ」
 「名前は戸田恵梨香ちゃんから。「流星の絆」が面白くてですね(以下、脱線)」

次は古参D&Dプレイヤー、ヤマゲン氏のビキニ女戦士を。

PC2:アライヤ(ハーフジャイアント)(女)(混沌・中立)
 サイキックウォリアー+バーバリアン2
 サイキックウォリアー+ファイター2
 筋21敏14耐18知12判15魅13 AC18 hp58 頑+11反+4意+4
 攻撃・大型Sugliin 攻撃+11 ダメージ3d8+8
 特技・特殊武器Sugliin習熟・熟練、特殊鎧習熟ビキニ・アーマー、
 強打、薙ぎ払い、迎え撃ち パワーポイント11
 装備・+1大型Sugliin、+1ビキニ・チェインメイル、+1クローク・レジスタンス他

 「年齢は41歳。アラフォーだよ市川。天海祐希だよ」
 「世相を反映してるなー。でもSugliinって全力アクションで1回殴れるだけだよ?」
 「うん。でも次レベルでSugliin体得を取ればそのペナルティも消えるんで、
 今だけ壁役に徹する。サイオニクス・プラウェスで機会攻撃増えるし。
 あと勇者大全のトーテム精霊ルールでライオンを選んだから、
 飛びかかり能力を獲得……つまり突撃後に全力攻撃もできるぞ」
 「じゃあSugliin体得待ちだね。出身はシュナイ王国(雪バーバリアン)?」
 「そう。北方神ヴェイタンを信仰してる。二つ名は北方の女獅子!」
 「グスタフ・アドルフかよ!えーと身長は…(計算中)…226cm?
 ああ、そんなガチムチの天海祐希がビキニでSugliin振り回すなんて頭痛えー」

お次は、自称・初心者の女性プレイヤーろんちゃんさん。

PC3:ミルフィス(ラプトラン)(女)(中立・善) クレリック+マーシャル5
 筋15敏13耐15知9判18魅16 AC19 hp47 頑+7反+3意+9
 攻撃・ヘヴィメイス 攻撃+6 ダメージd8+3
 特技・退散回数追加、治癒呪文増幅   領域・太陽、治癒
 装備・+1ヘヴィメイス、高品質フットボウ、+1チェインシャツ、
 +1鋼鉄製ヘヴィシールド、ワンド・オブ・キュア・ライト・ウーンズ他

 「てるまるさんが戸田恵梨香、ヤマゲンさんが天海祐希ですか……
 じゃあ、私のキャライメージはガッキーで!」
 「ガッキーのクレリック……おお、それは癒されそうだ(笑)」
 「太陽神ペイロアに仕えてて、レイディアント・サーヴァントを目指してます。
 ラプトランを選んだのは、ただ単に翼が欲しかっただけです~」
 「クレリックの回復とマーシャルのオーラ能力……支援に徹してますねー」
 「あと空を飛んで、足でフットボウを撃ちます。ちょっと変ですか?」
 「いや全然マトモですよ!ビキニ女巨人に比べれば!」

残り3人は、「Part.3」へ続きます。長くなるなあ、これ……

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2008.12.20

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.1

本日のTRPG会での会話。

 「市川ってもうD&D3.5版はマスターしないの?」
 「いや、まだ遊びたいねー。使ってないサプリやシナリオもあるし」
 「年末年始、続けて集まれるチャンスだから何か遊ぼうぜ」
 「せっかくだからミニキャンペーンとかしてみません?」
 「うーん、候補はいろいろあるんだよね」

 「この中なら、やっぱり「赤い手は滅びのしるし」がイイかな。日本語だし」
 「じゃあそれで決まりね。ところで俺、ゲシュタルト使ってみたいんだけど」
 「Unearthed Arcanaの統合キャラクターかよ!
  2つのクラス混ぜてイイとこ取りする……でもあれ少人数向けだよ?」
 「別にいいじゃん、6人でも。ついでに能力値もハイパワーでよろしく」
 「ゲシュタルト6人でハイパワー?だったら脅威度もかなり上げないとなあ」

てな感じで、急遽「赤い手は滅びのしるし」を始める事に。
世界は、無難にグレイホークで。
レギュレーションは、コアルール3冊に加えて「プレイヤーズ・ハンドブックII」
「大全」シリーズ8冊、「種族」シリーズ3冊、「サイオニクス・ハンドブック」
「環境」シリーズから「Sandstorm」「Frostburn」「Strormwreck」、
「竜の書」「高貴なる行いの書」「呪文大辞典」「次元界の書」「Heroes of Battle」
ゲシュタルトを使う以上「Unearthed Arcana」も一部OKとなりましたが……

 「ねえ市川、Book of Erotic Fantasyも使っていい?」
 「エロ本は勘弁。それ使うと魅力値とか入れなくちゃいけないし」
 「だったらビキニ大全は?」
 「まあそれならいいかな。でも女戦士やるんだ?」
 「あ、じゃあ俺もスパイクトチェイン大全使いたい。
  表紙のゴーゴー夕張@栗山千明みたいな武技使い作るよ」
 「あんたも女戦士かい!しかもTome of Battleも使うのか!」
 「うん。あとミネラル・ウォリアーも許可して欲しい」
 「いやアンダーダークはフェイルーン本だから……」

とか言ってるうちに、なし崩し的に使用サプリが増えた模様。
しかもなぜかPC6人全員が女性キャラに。うち2人はリアル女性ですが……

 「市川さん、このリプレイちゃんとblogに書いといてくださいね。
  タイトルは「ドキッ!女だらけの赤い手は滅びのしるし」とかどうですか?」
 「きっと胸ポロリとかあるんですよ。ビキニアーマー着てるから(笑)」

……次回「Part.2」からキャラ紹介しまっす。

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2008.12.01

「D&D第4版プレイヤーズ・ハンドブック」

昨日は、テーブルゲームフェスティバル2008にて
「D&D第4版プレイヤーズ・ハンドブック」を購入しました。
ホビージャパン・ブース前のD&D4版体験会も盛況そうでしたね。

さて帰宅して、部屋に寝ころび、パラパラとななめ読み開始。
原書を買ったので、今さら内容にワクワクする事もなく、
「シャドウフェル城の影」で訳語も確認済みなので、新鮮さもあまり無し。

念のため、エラッタ……じゃなくてアップデート(苦笑)が適用されてるか、
確認してみたら、ちゃんと最新のver.3まで織り込まれてました。これは親切ね。

とりあえず自作パワー・カードの和文テキストを打ち直して、
次回のエベロン版「シャドウフェル城の影」に備えるとしましょう。
年内にもう1回遊べるかなあ……?

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2008.11.18

D&D4th「エベロン版 シャドウフェル城の影」第2回

20081116

「KOBOLD HALL」と前回の冒険を経て、PC達は、2レベルに成長済み。
ほとんどのPCが単純にクラスを上げる中、
ウィザードのハルカのみ、ドル・ドーン神に帰依しクレリック・パワーも使える事に。
まあ4版マルチクラスは微妙っぽいんですが、どうなるか見てみたいのは確か。

んで今回は、冬越村の領主パトレイグ卿との会談に始まり、
コボルト討伐と、村に起こった異変を解決です。
それにしてもドラウ・ローグのナディアには参った。
エベロン設定に沿ったロールプレイで某NPCを初見から敵対視してたので、
実はそれが××でしたってオチがオチませんでした……

何はともあれ敵の根拠地が分かったので、
次回から、いよいよダンジョン攻略の予定です。

ところで今回、10体以上の雑魚モンスターを出したのですが、
面倒くさいので、まとめて同じイニシアチブで行動させてしまいました。
その方が簡単だし、ワラワラ攻めてくる感じも出せるので。

しかヒットポイント1の雑魚ってのは、当たりゃあ死ぬワケで、
戦闘に緊張感もないし、遭遇処理が煩雑になるだけのような気が……

なんだか3.5版の戦闘が懐かしく思えてきましたね。
「4th Cage」さんではPathfinderシナリオの翻訳も公開されたので、
そちらもちょっと遊んでみましょうか。

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2008.10.31

Pathfinder RPG 上級クラス

先日、Pathfinder RPGのメインライターJason BulmahnのBlogに載った
3.5DMG上級クラスを評するコラムが面白かったのです。
Jason曰く、アーケイン・アーチャーは酷すぎ、
ドラゴン・ディサイプルはルールを書き直してくれと叫んでおり、
ブラックガードに至っては「なぜこれが上級クラスなんだ?
これって属性が違うパラディンだろ」と言っちゃう始末。

確かに僕も以前、PLから「アーケイン・アーチャーやりたい」と言われ、
うーん……別にいいけどあんまり強くないよと困った思い出が。

でもJasonは、それら上級クラスをどう改訂するのかなと思ってたら、
早速Paizo社からデータの無料公開が始まりました。
こちらもあくまでベータ版ですが、上記コラムと併せてどうぞ。

「Pathfinder RPG 上級クラス」(pdf)

公開された上級クラスは、3.5DMGから9種+Pathfinder Chronicler。
どれも能力が派手目になり、「おおこれなら!」と思ったり。
最終レベルに大技仕込むのも、Pathfinder RPGの特徴ね。

またPathfinder Chroniclerは、「Campaign Setting」にも載ってますが、
よーく見ると、今回のデータはPathfinder RPGルールで書かれてます。
セーヴもちょこっと上がってるし、使うならこっちだなあ。

個人的には、ベータ版でもいいから上級クラスどんどん出してくれーと思う。
3.5版は、星の数ほどある上級クラスを組み合わせて楽しめるので、
Pathfinder RPGにも、早くその魅力を導入して欲しいですね。

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2008.10.29

D&D4th「シャドウフェル城の影」

D&D4版初の日本語製品「シャドウフェル城の影」を購入。
英語版では3分冊だったモノが、ソフトカバー1冊に合本されてます。
背表紙もあるし、耐久性は日本語版の方が良いかと。

さて気になるのは4版新要素の訳語。
回復力値(Healing Surge)、回復力(Surge per Day)、
雑魚(Minion)、暴れ役(Blute)、砲撃役(Artillery)と訳される一方、
パワー、マーク、シフト辺りはカタカナ表記で分かりやすく。
冒険の舞台Winterhavenは、冬越村だそうです。
ちゃんと訳語が揃ったら、手製のパワーカードも書き直さないと。


「日本語版D&D第4版プレイヤーズ・ハンドブック」

12月5日発売予定だそうで今から楽しみー。

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2008.10.25

D&D 「FROSTBURN」

訳されなかったので買いましたシリーズ。
2004年9月発行のD&D3.5寒冷サプリ「FROSTBURN」です。

第1章は、Frostfell(氷獄?)と総称される寒冷環境の解説。
第2章では種族ヴァリアント(雪エルフ、氷ノーム等々)に加えて、
新種族ネアンデルタールと氷フェイのUldraが登場します。
またFrostfellの神格9柱、クラス・ヴァリアントとして氷の使い魔も。

新特技は、[冷気]耐性にも冷気ダメージ与える呪文修正特技や、
[火]属性に追加ダメージ与える一撃特技とか。

第3章には上級クラス10種。中でも目を引いたのは、
秘術系FROST MAGEと信仰系WINTERHAUNTかな。
どちらも術者Lv落ちないし、前述の呪文修正特技ももらえるけど、
信仰系の方は、Frostfell神格への信仰が必要です。

第4章の装備には、鹿角を束ねたSugliinって両手武器があるんですが、
中型ダメージ2d8、刺突・斬撃、クリティカル2倍、間合い10ftなのね。
これイイじゃん!と思ったら、1回殴るのに全力アクションが必要。
ただし熟練特技取ればペナルティも消えるので、ちょっと使いたいかも。

また乗り物として、ウォーグの戦闘用犬橇、氷上帆船、
さらに氷山はおろか、空飛ぶ氷山Skybergまであってびっくり。

第5章は、魔法とサイオニクス。
当然、冷気寄りの新呪文が載ってるので、
「BASTARD !」のカル=スみたいなキャラやりたい方は読むしか!

第6章は、新モンスター。雪ゴブリンとか氷ゴーレムなど
結局、冷気テンプレートがあればいいじゃんと思うけどまあいいか。
第7章が遭遇で、巻末には遭遇チャートも付いてます。

Web Enhansmentとして、
8レベル用アドベンチャー「Curse of the Rusty Walrus」もあります。

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2008.10.23

D&D 「SANDSTORM」

D&D3.5砂漠サプリ「SANDSTORM」を購入。
結局、環境本シリーズも翻訳されなかったので揃えようかなと。

第1章は、砂漠・不毛の地ルール全般。
第2章には、各クラスの砂漠ヴァリアント(乗騎や使い魔の変換)、
砂漠の神格(エジプトとバビロニア含む)、
砂漠の海を泳ぐ新種族Asherati、ゴブリン似の新種族Bhukaも登場。
新特技には、[火]抵抗/完全抵抗にも火ダメージ与える呪文修正とか。

第3章には、上級クラス7種。砂漠の虫乗り回すAshworm Dragoonや、
砂漠では術者Lvが上がるSand Shaperなど。

第4章が装備で、コペシュから砂漠ガレー船までいろいろと。
第5章の魔法には、新領域(砂とか夏とかルーンとか)と新呪文。

第6章の新モンスターも砂漠デヴィル、砂漠ドラゴン、砂ゴーレム、
サボテン怪物、戦闘用ラクダと、いかにもなメンツが揃い、
外皮+8の甲羅背負ったリクガメ種族Crucianも面白そう。

さらに第7章には遭遇と砂漠遭遇チャートも。

まあ個人的には3.5版サプリを買ったと云うより、
Pathfinderサプリを買った気分です。Golarionにも砂漠はあるしね。

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2008.10.16

D&D 「MONSTER MANUAL IV & V」

未訳のモンスター・マニュアルIVとVを購入。
IVは2006年7月、Vは2007年7月発売と比較的新しいにも関わらず、
新品在庫が少なかったり、中古価格も上がってたのでとりあえず確保。

総じて新モンスターが多いものの、
すでにD&Dミニチュアとして入手済みのモノもあり、
「ああ、君はここにいたのね」と今更、思ったり。

また既存モンスターに後発サプリを組み合わせたデータもあり、
ドラウ・ニンジャ、ノール・ウォーロック、オーガ・テンペスト、
ホブゴブリン・ダスクブレード、ヴァンパイア・ローニン等々、
データ豊富な3.5版ならではの奥深さが味わえます。

またティアマットの落とし子に代表される、
新モンスター・グループが載ってるのもIV以降の特徴かと。

IIIから付加されたエベロン、フェイルーン用情報も勿論あり、
一部モンスターには遭遇データも載ってます。

まあ「TOMB OF HORRORS III」のモンテ・クックじゃないけど、
PCに撃ち込むモンスターの弾数は多い方が良いので、
新鮮な遭遇が作りたいDMは、揃えておくべきでしょう。

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2008.10.13

D&D4th「エベロン版 シャドウフェル城の影」第1回

20081012久しぶりにD&Dメンツに声かけたら、
全員揃ってしまい、あわててシナリオ準備。
前回の「KOBOLD HALL」の流れで、
「シャドウフェル城の影」へ挑む事となりました。
さすがに3ヶ月ぶりの4版とあって、
ルールは勿論、各キャラの特性など再確認し、
僕もエベロン改版データを読み直したり。

-----(以下ちょっとネタバレ含む)-----

まずPC一行は、Fallcrestの領主&ドルアラー神の司祭から、
××集団の討伐クエストを引き受け、Winterhavenへ向かいます。

途中、街道で××××の襲撃を受けるも、これを撃退。
モンスター知識判定ではドラウ・ローグ、ナディアが出目20を連発し、
怪獣博士の異名を取るも、その分、戦闘ダイスがイマイチだったり。

Winterhavenに入った夜は、ドラゴンボーン・パラディンのローゼンが
はちみつ酒を奢りまくって、村人たちから情報収集。
ナディアは太古の因縁からか、エルフの女狩人に敵愾心を燃やしたり。

そして行方不明の村人が×××××にナニされてる場面に遭遇。

早速、ナディアが集中攻撃くらって流血状態に陥りますが、
ローゼンは、前回の冒険で得たライフドリンカー武器と
殴りつつ回復するパワー、Bolstering Strikeで不撓不屈ぶりを発揮。

ウォーフォージド・ウォーロードのケンプファーは、
ナディアを鼓舞して回復させつつ、前線に出て戦う頼もしさ。
ティーフリング・ウォーロックのシャドウホークは、敵から攻撃受けるも、
最も近い敵に攻撃するとダメージボーナスもらえる呪いを連発。
唯一の人間・ウィザード、ハルカはダイス目ふるわず……

リーダー格だけは討ち漏らしたものの、
捕らえられてた村人をWinterhavenに送り届けて経験点も獲得。
前回の経験点含めて全員2Lvとなり、レベルアップ作業して終了です。

ちなみに今回から「Character Record Sheet」を活用して、
PC5人分すべてのパワー&アイテムカードを作成し、
カードゲーム用の9ポケットに入れて管理してみました。
訳語は適当だし、日本語版が出たらまた書き換えますが好感触。
ただしレベルアップしてカードが増えたら、どうなる事やら。

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2008.10.10

TRPG漁りと1人スイーツの日

午前中に仕事をかたづけ、昼から散歩に。

神保町には「Anima RPG」(ジャパニメーションなTRPG)とか
「Wraith Recon」(D&D4版用ファンタジー特殊部隊サプリ)とか
入荷してましたが、衝動買いもせずにスルー。

すでに今月は「買っちまったな!」と言いたくなるほど注文中だし、
来た球を全部打てるほど金持ちではないのですよ。
久しぶりのTRPGワゴンセールもめぼしいモノ無し。

20081010書店街を巡った後は、一時間ほど歩いて
水天宮交差点が見える素敵カフェへ。
せっかく歩いてカロリー消費したのに、
メープルロールケーキとか頼んじゃダメだ。
店を出た後、再び歩き出すも、
にわか雨に降られたので地下鉄で帰宅。
ま、イイ汗掻いたので良しとしましょう。

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2008.10.01

「D&D 夜の門」「Lead & Read vol.3」

昨日は小雨パラつく中、
神保町にてD&Dノベル「夜の門」を購入。うーむ、分厚い。
副読本としてエベロン・サプリを横に置きつつ、
「シャーンの群塔」から再読しようと思ってます。

そしてエベロンつながりで「Lead & Read vol.3」も購入。
勿論、目当てはvol.1に続くエベロン・リプレイ第2弾、
「In Search of the Draconic Prophecy」です。
せっかく出てきた悪の××××・××××があっさり死んで涙……

ここのリプレイ・パーティは、ウィザードもクレリックもいませんが、
アーティフィサーとモンクがドラゴンマーク持ちだったり、
チェンジリング・バードがキモカワイかったりで、かなり素敵(笑)。
これぐらい個性的なキャラで組めるのも、D&D3.5版のイイ所かと。

未訳「Explorer's Handbook」のライトニング・レイル見取り図も掲載。
ああ、読んでるうちにD&Dプレイ意欲が沸々と……

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2008.09.27

D&D 「LIBRIS MORTIS -The Book of Undead-」

D&D3.5版アンデッド本「Libris Mortis」を購入。
アンデッドの生態・社会・宗教に始まり、新特技がずらずらと。
退散抵抗とかあって、これでアンデッドも強くなるぜと思ったら、
むしろ退散強化、高速化、負レベル無効などの対アンデッド特技が多く、
逆にアンデッドいじめサプリじゃないかと思ったり。

上級クラスも、秘術+信仰術者TRUE NECROMANCERや、
邪悪バードDIRGESINGER、アンデッド移植PALE MASTERがある一方、
対アンデッド職MASTER OF RADIANCE、SACRED PURIFIERがあり、
不死な皆さんが一方的に強くなれるワケではなし。追加呪文もご同様。

他にもアンデッド・モンスタークラス、上級クラス、
新モンスター、新アイテム、サンプル遭遇などが載ってます。
対アンデッド強化サプリとしても、どうぞ。

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2008.09.23

D&D 「MAGIC ITEM COMPENDIUM」

今更、D&D3.5版アイテム本「Magic Item Compendium」を購入。
4版にもPathfinderにも手を出してるくせに、
買い逃した3.5版も集めると云う貪欲っぷりですが、
まだ2千円台だったので確保しておきました。

売り文句は「新アイテム500以上、再録アイテム750以上」。
出典は、PHBII、呪文大辞典、大全シリーズ、善本、エベロン本、
エピック本、サイオニクス本、ミニチュア本、死霊本、砂漠本等ですが、
各アイテムに出典名が書いてないので、どれが新規だか再録だか……

しかも再録アイテム・データには修正されてるモノもあり、
使用するには、ちょいと厄介な作りになってます。
まあ、アイテム書式が統一されてスロットやオーラが載ってたり、
DMGアイテムと併せた価格別一覧、ランダムチャート等は便利ですけど。

アイテムは、鎧・武器・衣服・道具別に章立てされ、
さらに複数アイテム装備で効果の高まるセットも収録。
個人的に読みたかったのは、マーシャル用アイテムですが、
どこにどれだけ載ってるか、まだ探索中。この宝物庫は広いぜ。

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2008.09.19

「Pathfinder RPG Beta Playtest」

結局、「Pathfinder RPG」ベータ製品版も購入。
いくらpdf版が無料DLできても、400ページも印刷するのは難儀だし、
手元に本があれば、ヒマな時にぱらぱらめくって読めますしね。

さて今回は、Pathfinder RPGのユーザー・フィードバックについて。

Paizo社サイトには、Pathfinder RPG掲示板が無数にあり、
「ハーフオーク判断力+2ってどおよ?」「適性クラス特典、地味じゃね?」
「《強打》元に戻して」「シナリオのムードが暗い」等々、
来年の正規ルール発売に向けて、意見交換が為されてます。

正直、発言が多すぎるわ英語だわで完全にチェックしきれませんが、
RPGルールの製作過程を見るのも楽しいですね。
ユーザーが3.5版のどこを愛し、どこに不満を持っていたか分かりますし。

で、やっぱりファイター強化に関する意見は多し。
勿論、3.5版に比べれば強くなってるけど微調整って感じだし、
特技スロットが増えても、戦闘特技はさほど増えてないので、
両手打撃/Overhand Chopみたいな新特技ツリーがもっと欲しいかなと。

まあ、「Tome of Battle」ほどの変革は無理としても、
個人的には「Iron Heroes」程度ならOKじゃないかと。
バーバリアンだって激怒パワー※使えるんですから。

※Pathfinderバーバリアンは、激怒ポイントを消費し激怒パワーを使う。
効果は、ダメージ付加、自動クリティカル、hp回復、機会攻撃追加etc。
使用後は、消費ポイントx2rd疲労状態になるとは言え、
こういう能力&楽しみこそファイターに相応しいと思うのは僕だけ?

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2008.09.11

D&D 4th「Adventurer's Vault」

D&D4版アイテム本「Adventurer's Vault」を購入。

第1章は、装備。Masterwork鎧は、セーヴ・ボーナスや抵抗付き。
新武器は、お待ちかね?のダブルウェポン・グループ他20種以上。
新たな武器特性としてBrutal(最低ダメージが高め)と、
Defensive(ACボーナス付加)もあります。

乗用生物は、クモだのアリだのマンティコアだのベヒモスだの。
乗り物は、エアシップ、オーニソプター等8種。
錬金術アイテムは、効果時間が遭遇に収まらないRitualっぽいモノ。

第2章はマジックアイテム。
鎧、武器、聖印、オーブ、ロッド、スタッフ、ワンド、指輪に加え、
頭、首、腕、手、腰、足の身体スロット別に分類表記されてます。
ちょこっとだけど軍旗、相棒、乗騎用アイテムもあり。

いろいろ載ってるので、まだ内容チェックしきれてませんが、
正規シナリオ遊ぶ時に、アイテムだけ差し替えたりすると思います。
あのPCには、このアイテム渡したいなーとか考えて。

4版アイテムは、パワーも備えているので、
勝手に日本語に訳してカード管理する予定です。
TCG用スリーブに1枚ずつ入れるか、9ポケットに入れるか……うーむ。

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2008.09.07

Pathfinder Chronicles 「Campaign Setting」

実は、一週間前に入手してたんですが、
Pathfinder初のハードカバー本「Campaign Setting」を購入しました。
すでに発売中の「Gazetteer」をボリュームアップした内容で、
Golarion大陸・内海地域を詳解してます。内海地域のA1判カラーマップ付き。

第1章は、キャラクター関連。種族とクラス。
ドワーフ、エルフ、ノーム、1/2エルフ、1/2オーク、ハーフリングに加え、
11種の人間種族(イスラム風、東洋風、インド風etc)が載っており、
Goralion大陸での生態、社会などが解説されてます。

11種の基本クラス毎にGolarion大陸独自ヴァリアントもありますが、
クレリックのヴァリアントHoly Warriorがヤバ過ぎ。
「領域呪文を諦める代わりに、神格武器に習熟し、
 かつ基本攻撃ボーナスがクレリックレベルに等しくなり、
 さらにヒットダイスがd10に上昇する」ってパラディンより強いんじゃ!?

第2章は、内海地域に存在する39の国と地域についての解説。
ここでは地域毎に1地域特技が載っていて、
1日1回第3の眼を開いたり、銃器を撃っても機会攻撃を誘発しなかったり、
気の力で素手打撃をアダマンテイン扱いにしたりと様々。
ちなみにこの地域特技は、出身地のモノを取れる他、
その地域で一年以上過ごし、知識:地域2ランク以上あれば取得できます。
内海地域以外についても、ちょこっと言及。

第3章は宗教で、20の主神とその他の神々、
アークデヴィルやデーモンロード、黙示録の四騎士などが登場します。
またこの章で初めてPathfinder世界の宇宙観も図解。
Great Beyondなる球体状の次元界なんですねここは。

第4章は組織で、Pathfinder協会や赤カマキリな殺し屋は、
次の章で上級クラスとしても登場します。

第5章は、年表、地下世界Darklands、新領域呪文、
Goralion独自の武器(ライフルや散弾銃もあり)やアイテム、
ハロウデック使いや膨張魔術師などの一般特技もあり。
さらに暗黒時代以前の古代帝国、サイオニクスの扱いが載ってます。

印象としては、序文タイトル「An Old New World」の通り、
新しいんだけど、良い意味でオーソドックスな世界だと思います。
あまり突飛な設定くっつけると、違和感ありますしね。
地域・人種に特色を持たせるのは、フォーゴトンレルム風だなと思ったり。
そろそろ単発でもいいから一度遊んでみたいなあ。

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2008.09.06

Pathfinder13「Shadow in the Sky」

Pathfinder第3シリーズ「Second Darkness 1」を購入しました。
第3シリーズはどんな展開かと見てみると、
キーワードとしては、「ちょい悪」「隕石」「エルフ&ドラウ」って感じでしょうか?
かつて惑星Golarionに暗黒時代をもたらした
ディープ・インパクトの恐怖再び?みたいな。

キャンペーンの幕開けとなる1Lv用シナリオ「Shadow in the Sky」は、
Varisia地方の港町Riddleportが舞台です。
賭博場「Golden Goblin」、新モンスター4種等も掲載されてます。

また今号から設定記事がなくなり、
代わって幕間シナリオ「St.Caspieran's Salvation」が載ってます。
たぶん背景情報は、ChroniclesやCompanionシリーズに任せるんでしょうね。

SdcompそのCompanionシリーズ1冊目、
「Second Darkness Player's Guide」も購入。
これはプレイヤーに見せても問題ない情報や
設定記事で構成されるそうです。
種族やクラスの扱い、港町Riddleportなど、
シリーズ全体の雰囲気が予習できます。
勿論、DMにとっても便利な一冊かと。

一応、新機軸として特徴/Traitsが登場し、
戦闘・信仰・魔法・社会で各10種、キャンペーン用6種、
合計46種の経歴や目的などが掲載されてます。

他にも上級クラスLiberator(自由を叫ぶ壊し屋戦士?)や、
古代秘法に通じるCypherMage、洞窟探検家Spelunkerが紹介。
いろんな方向に世界を掘り下げてきますねえ。

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2008.09.05

Pathfinder12「Crown of Fangs」「Map Folio」

昨日は、新宿→神保町→水天宮&人形町と散歩。
まだまだ蒸し暑いので、出歩くと大汗掻きますねー。

さて 「Curse of the Crimson Throne 6」を購入。
第2シリーズ完結編となるシナリオは、14Lv用「Crown of Fangs」です。
主人公たちは、再びKorvosa市に戻り、すっかり変わった××様と決戦。
第2シリーズは、陰謀劇、災厄、野外、攻城戦とバラエティ豊かでしたね。

他にもHARROWデックでデック・オブ・メニーシングスを代用するルール、
アーティファクト7種、新モンスター4種など。
次号から第3シリーズが開幕。次はどんなキャンペーンかな?

それから「Map Folio」も購入。正直、本誌を揃えてるなら必要ないし、
2枚付いてるA2版カラーマップもVarisiaとKorvosaなので新鮮味なし。
まあ、あると便利なんだけど、無くても大丈夫な商品ですね。
次からは買うかどうか微妙です……

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2008.09.01

深川カフェでまったりの日

やっと仕事をかたづけて、一週間ぶりの外出。
久しぶりに神保町に行ったら、欲しい本がたくさんあって困りました。
戦争本も、TRPG新製品もずらずら出てて買いきれやしない。

とりあえずD&Dシナリオ「蛇人間の城塞」を購入。
これで日本語3.5版も終わりかと思うとしみじみしますなあ。

買い物の後は、これまた久しぶりに深川の素敵カフェへ。
アイスコーヒーとあんこクロワッサンで、30分ほどまったり。
ああ、ぼおーっとするって素晴らしい~。

それにしてももう9月ですかー。なんか今年は早く過ぎてくなあー。

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2008.08.22

D&D 4th「H3 Pyramid of Shadows」

昨日の朝イチで到着。
D&D4版シナリオ第3弾「Pyramid of Shadows」を購入しました。
7-10Lv用シナリオなので、Heroic時代はここまで。
「Thunderspire Labyrinth」と同じく2分冊+ポスターマップ1枚です。

同時に4版フォーゴトンレルム本も出たはずですが、そちらはスルー。
とりあえずエベロンで遊んでるし、日本語版が出たら買えばいいかなと。
プレビューで見た魔法戦士ソードメイジは、気になりますけどね。

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2008.08.16

夏コミ2日目はアナログゲームの日

9:50到着。11:20入場。
炎天下、1時間半も行列したので、入る頃にはヘロヘロに。
帽子と濡れタオル持ってって良かったー。

とりあえず買い物は、こんな感じです。

「小澤機動部隊」 EP日本機動部隊・マリアナ沖海戦追加キット。
「FAR EAST FRONT」 GDWサード・ワールド・ウォー極東追加キット。
「Club千葉#7」 PGG、PGK、ドラスタの作戦研究。
「戦国TITAN・関東制圧」 TITANシステムでの戦国関東争奪戦。
「維新動乱」 謀略級・幕末動乱カードゲーム

「d20スパイクトチェイン大全」
「Mangoose版トラベラー抄訳」

オマケ「彦根最大の決戦(ひこにゃん)」
「謀略級三国志バリエーション・縦横三国志」

アナログゲーム系だけ回って、12:20には退場。
13:00過ぎに西船橋でパスタ食って、14:00には帰宅。
冷水シャワー浴びて、アイス食って、一眠りして、今ここ。
雷雨が降る前に帰って良かったー。

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2008.08.15

「Pathfinder RPG」ベータ版・無料DL開始

Paizo社サイトにて「Pathfinder RPG」ベータ版の
無料ダウンロードが始まりました。(要アカウント)

PHB+DMGの内容をまるまる含むベータ版は総計410ページ、
同時発表のウェブ・エンハンスメントが65ページとかなりのボリューム。
ま、無料で手に入ったとは云え、ソフトカバー版も買う予定です。

内容は、さすがにまだチェックしきれず。
特に全貌が明らかになった呪文に関しては、
3.5版との差異を調べようと思ったら死ぬんじゃなかろうか。

しかしこの一年、Paizo社はきっちり新製品を出し続けてきたし、
Pathfinder RPGもD&D4版に負けない魅力があると思うんですよ。
個人的には、無茶して「Tome of Battle」と組み合わせたり、
3.5版の上級クラス・特技・呪文とか好き勝手に混ぜて遊んでみたいですね。
買い逃してる3.5/d20製品も揃えておかないとなあ。

※日本語で読める「Pathfinder RPG Wiki」も立ち上がってます。

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2008.08.06

Pathfinder 「