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2009.06.28

「To the Gates of Stalingrad」を読む

ちと中途半端ですが、今日は「青作戦」発動67周年記念日。
先日買った「To the Gates of Stalingrad」も少しずつ読んでます。

前文によると、これまでに出版されたチュイコフ、ゲルリッツ、
カレル等の著作は、個人の回想に頼っているためかミスも多く、
そのため本書では、近年明らかにされた両軍の戦闘記録を照合し、
スターリングラード戦史の完璧な決定版を目指したようです。

他の戦史書では省略されがちな部分も詳解されてますが、
むしろ戦況の背後にあった両軍の心理、決断こそ興味深いですね。

たとえばこれまでの一般的な青作戦のイメージでは、
ドイツ軍が進撃を始めると、すぐにソ連軍も撤退を始めた印象ですが、
実際のスターリンは、戦役初期において積極的な反撃を命令しており、
第5戦車軍の敗北によって方針を転換し、後退戦略に切り替えたと。
(山崎雅弘さんの「完全分析・独ソ戦史」には織り込み済み)

この反撃失敗だけでなく、それに先立つ第二次ハリコフ戦、クリミア失陥と、
ソ連軍は失態を重ね、自分たちの稚拙さを思い知る一方、
生き残った指揮官たちは、敗北から多くを学んで成長していくのです。

逆にドイツ軍は、輝かしい戦術的勝利を重ねるも、
そもそも青作戦自体、目標が遠すぎ、敵が多すぎ、補給が少なすぎると云う
前年のバルバロッサ作戦と同じ轍を踏んでいたのが実態だそうで、
モスクワでの敗退から何も学んでいないのでは?と思えます。

得てして勝者より敗者の方が多くを学べると申しますが、
青作戦戦役こそ、ドイツ軍が学ばず、ソ連軍は学んだ戦いだったかも。

もしこの実相をウォーゲームに反映させるなら、
ソ連軍ユニットはただ単に除去→復活を繰り返すだけでなく、
よりドラスティックに、強力なユニットに置き代わって再登場するのでしょうか。

しかし「負けると強くなる」ってルールだと自殺攻撃プレイが横行するだろうし、
「一定の時期が過ぎると強くなる」ってのも少し違いますね。難しいなー。

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2009.06.27

洋書「The Art of Wargaming」(「無血戦争」)

先週のお話です。
神保町で、滅多に行かない古洋書店に立ち寄ったら、
「無血戦争」の原書「The Art of Wargaming」を発見。700円。
本当は日本語版を探してるんですが、原書も欲しかったので購入しました。

参考:浦安で「無血戦争」を読んだ日

さて本書が出版されたのは、1990年。
当然それ以降、90-00年代のウォーゲームには触れられておりません。

もし本書に近年の動向を加筆するなら、
コマンドマガジン・サイトの「初心者向けSLG講座」にあるように、
カードドリブンの隆盛、インターネットの活用などが必要になりますよね。

本書でも、コンピュータとウォーゲームの関係について言及してますが、
まさか自宅に居ながら世界中のゲーマーとVASSAL対戦できたり、
ゲームデザイナーに直接メールで疑問点を質問できたり、
グラフィックソフトでDTPゲーム作れる時代になるとは筆者も思うまい(笑)。

ゲーム自体も、かつて「足し算」のみで進化・複雑化した過ちは繰り返さず、
むしろ「引き算」を駆使したプレイアブルな方向に進んでるんだけど、
遊びごたえのあるビッグゲームも生き残ってるのが頼もしいっす。
僕には「Conflict of Heroes」も「Case Blue」も必要なので。

思い起こせば、僕がウォーゲーマーに復帰して来月で10周年。
10年前も「ネットでウォーゲーム買えるんだ!」「ヤフオクにレアゲームが!」
「今のゲームってこんなにグラフィック綺麗なんだ!」と驚いてたもんですが、
次の10年後のウォーゲーム界に、どんな驚きが待ってるか楽しみです。

参考:「ASL/West of Alamein」の想い出

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2009.06.26

成田でハードロックカフェの日再び

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今日は成田に行って、ハードロックカフェを振り出しに、
スタバ、タリーズと渡り歩いて8時間ほどダベってきました。
特になにを話したってワケでもないんだけど、お互いストレス解消になったはず。

ハードロックカフェには3時間ぐらいいたので、、
もしやマイケル追悼ビデオ流れるかと思ったけど流れませんでした。
まあハードロック!なカフェですしね。でも合掌。

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2009.06.24

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.26

エリカたちは、忍者スケイサーを倒し、ヒル・ジャイアント部隊も押し返した。
敵が退いた間に、一同もいったん大寺院に退避し、傷の治療を行った。

ミルフイス「ふぅ、今日だけでキュア・ワンド一本半使ってますよ」
エリカ「ジャルマース卿の容態は如何ですか?」
大司祭トレドラ「かんばしくありません。こちらも医療呪文が尽きていて……」
ミルフィス「では私がレストレーション使います。最後の4Lv呪文ですけど」
アライヤ「バルさんは呪文どれくらい残ってる?」
バルトロメオ「厳しいですね。上位呪文はほとんど使い切りました」
キュベレイ「僕もパワーポイント残り30切ってます」

そこへ再度、ヒル・ジャイアントとオーガの群れが大寺院に押し寄せてきた。
しかも先頭に立つのは、真紅の鎧を身につけたホブゴブリンの将軍である。

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竜魔将「我が名はフラヴェック・ハーン!乙女騎士エリカはいずこ!」
エリカ「初の逆指名!私はここにいます!と言って表へ出ます」
ゼリアナ「乙女騎士はお人好しだなあ」
竜魔将「よくも他の竜魔将を討ち、我らの邪魔をしてくれたな。
 だが今日こそは俺の剣技で九層地獄へ送ってくれるわ!」
バルトロメオ「今までの傾向からしてゲシュタルト、武技使いなのは明白ですね」
エリカ「望むところです!尋常に勝負!」
ラインハルト「気をつけろエリカ、わたしの傍から離れるな」
エリカ「はーい、離れませーん!!」
アライヤ「だから主従が逆だと(以下略)」

本来、竜魔将はレベル10だったが、対ゲシュタルトPC対策として
12レベルまで上げたうえにウォーブレードとのゲシュタルトとして登場。
自身へ呪文かけまくって強化、ポーション・オブ・ヘイストで加速、
Stone Dragon流の構えGiant's Stanceでダメージサイズを大型化、
さらに先手を打ってエリカにStone Dragon流武技Iron Bonesを浴びせ、
ダメージ減少10/アダマンテインを獲得して防御を固めた。

対するエリカも大型グレートスピア攻撃(一打平均28ダメージ)を浴びせ、
ダメージ減少をものともせず、着実に竜魔将のhpを削っていく。
結果、2人の決闘は30ダメージ超が飛び交う打撃戦となった。

ゼリアナ「なんだその身もフタもない殴り合いは!」
アライヤ「いやあれこそが乙女騎士のストロングスタイル!
 己が倒れるまで相手の攻撃を受け続けるのだ!(三沢合掌)」

しかしただ普通に殴り続けるエリカに対して、
毎回、武技をくり出す竜魔将がダメージレースでわずかに優勢となったが……

バルトロメオ「マス・スネークス・スウィフトネス!皆さん追加攻撃どうぞ!」
アライヤ「おお、まるで4版ウォーロードみたいな呪文www」
エリカ「これで外したら最悪……やった、竜魔将に命中しましたよ!」
竜魔将「うおお、竜魔王様ーーー!!」

竜魔将フラヴェック・ハーンが倒れると、赤き手の大軍は潮が引くように退却した。
こうしてブリンドル市の「一番長い日」は、乙女騎士たちの勝利で幕を閉じたのだ。

※第7セッション終了。第8セッションはまたそのうち。

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2009.06.23

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.25

ジャルマース卿からの連絡が途絶えたため、
エリカたちは、ペイロア大寺院前の広場へと急行した。
すると大寺院前では無数の防衛軍兵士が倒れており、大パニックに。

エリカ「むむ、何事ですか!」
DM「そこへペイロアの司祭が物陰に隠れながら駆け寄ってきます。
 大変です、ジャルマース卿が何者かに狙撃されました!と」
ミルフィス「ジャルさんは御無事ですか!?」
DM「矢に毒が塗ってあって、今、大司祭のトレドラ様が治療に……
 と言いかけた司祭の首をどぎゅん!と矢が射貫いて司祭即死!」
ゼリアナ「狙撃兵はどこだ!<視認>判定26!」
DM「ゼリアナは、棺桶屋の二階の窓に動く影を見つけました。
 それは以前、皆さんを襲った赤き手の忍者、スケイサー!」
キュベレイ「棺桶屋に踏み込みましょう!」
DM「しかし大寺院に向かって新手も迫っています。
 どうやら敵は、ヒル・ジャイアントとオーガの混成部隊のようです」
エリカ&アライヤ「デカイ敵は我々がくい止める!」

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こうしてエリカ、アライヤ、ゼリアナ、ラインハルトが巨人部隊を迎え撃ち、
棺桶屋にはキュベレイが単身乗り込んだが、一階に突入した瞬間……

DM「キュベレイは反応セーヴね。ライトニング・ボルトが飛んできます」
キュベレイ「一階にも敵か!でも成功!身かわし強化でノーダメージ!」

キュベレイは、潜んでいた赤き手の従軍魔道師を素手でノックアウト。
別の部屋にいたもう1人の従軍魔道師からマジック・ミサイルを喰らうも、
これも通常素手打撃×3発を浴びせて粉砕した。

キュベレイ「あたたたたたあ!見たかズオケン百烈拳を!」
DM「ぬぬう。しかしキュベレイが二階へ駆け上がると同時に、
 スケイサーは窓から脱し、屋根へ逃げ延びようとします」
キュベレイ「逃すかーい!」

棺桶屋の屋根で対峙する超能力モンクとブラックスポーン忍者。
だが忍者の短剣には、紫色のパープル・ワーム毒が塗ってあった。

スケイサー「モンクの分際で俺にタイマン挑むとは片腹痛いわ!
 幽遁の術で透明化して移動・急襲攻撃!20ダメージ&毒!」
キュベレイ「頑健セーヴ成功!こっちはハッスルで追加移動アクション、
 サイオニック集束、接敵、Energy Flash 最大ブースト14d6!」
スケイサー「ひでぶっ!」

キュベレイは初撃でスケイサーに60ダメージを叩き込み、
逃げる背中へさらに機会攻撃を打ち込み、忍者を葬った。
エリカたちも、ヒル・ジャイアント隊を駆逐し、戦況は防衛軍優位に傾いている。
だがペイロア大寺院には、赤き手の決戦部隊が迫っていたのだ。

※以降、Part.26に続く。

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2009.06.22

D&D 女だらけの「赤い手は滅びのしるし」Part.24

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※ここから第7セッションです。

乙女騎士エリカ率いる女子限定ゲシュタルト・パーティは、
遂に襲来した赤き手の軍勢とブリンドル市にて交戦に入った。
だがゼリアナ、キュベレイ、バルトロメオは市外の敵の掃討に向かい、
エリカたちは、市内にて赤き手の大軍を迎え撃った。

アライヤ「攻撃命中、26ダメージ!最後のホブゴブリン倒した!」
エリカ「勝ったけど疲れた……今、何体襲ってきました?」
ミルフィス「えーと、マンティコア3体にホブゴブリン10体?」
DM「では、とりあえず皆さんは赤き手の第一波攻撃を防ぎました」
PC一同「第一波!?」
DM「そうです。すぐに第二波バグベア部隊が突入してきます!」

エリカたちは、ユニコーン・ラインハルトの対悪防御陣に守られつつ、
敵第二波を迎撃するが、運悪くアライヤがクリティカルを喰らいhp半減。
ミルフィスがその傷を癒す間に、バグベアたちはラインハルトに攻撃を集中し、
一角獣も後退すると、前線を支えるのはエリカ一人となった。

エリカ「むー、ヴァラリアン神の名にかけてここは通しませんよ!」
ミルフィス「ゼリアナさんたち早くカンバーック!(涙)」

その頃、ゼリアナたちは市街の丘に陣取った敵を一掃し、
バルトロメオのマス・フライを使って市内に急行しているところであった。

DM「空から見下ろしたブリンドル市は燃え盛り、阿鼻叫喚に満ちています。
 そして大通りでは、赤き手を必死にくい止めるエリカさんの姿が……」
ゼリアナ「じゃあこのラウンドから戦闘に参加するぞ!
 バグベアの背後に着地して急所攻撃!うっしゃ25ダメージ!」
アライヤ・ミルフィス「援軍キターーー!!」
エリカ「そのタイミング、オイシすぎます!」
バルトロメオ「お待たせしました、とりあえず怪光線」
キュベレイ「僕は上級サイオニック拳撃!」

ようやく合流したパーティは、バグベア部隊を前後から挟撃して殲滅。
さらに現れた第三波サンダーリザード騎竜部隊をも叩きのめしてみせた。

DM「赤き手の猛襲もいったん落ち着いたようです。
 ここでジャルマース卿からテレパシック・リンクで連絡が入りました。
 部隊を再編成したいのでペイロア大寺院前に集まってくだ……ツーツー」
ゼリアナ「ん?キャッチ入った?」
アライヤ「違うだろ!どう考えてもジャルマース卿ピンチだろ!」

※以降、Part.25に続く。

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2009.06.20

ウォーゲーム日本史2号「新・戦国大名」

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昨日、神保町にて「新・戦国大名」を購入しました。
数年前から話題にのぼってたので、期待していた一作です。

マップは陸奥・越後から畿内に至る日本中部のみ。
国力は、旧作比1/2……と思ったら微妙に修整されてますね。
また旧作とは異なり、国力は「楽市楽座」「治山治水」等によって上昇します。

「ゲームは4ターンで終了」と知って「みじかっ!」と思ったものの、
第1~第3ターンは、各プレイヤーが3ラウンド×3アクション、
つまり計9アクションを行うので、それなりに遊び甲斐はありそうです。
最終第4ターンは特別ラウンドと呼ばれ、アクション順が変わります。

行えるアクションは、「カード取得」「矢銭の徴収」「兵の徴募」「移動」
「中立勢力への攻撃」「合戦」「朝廷への献金」「築城」「道路の整備」で、
これを行うことで国を富まし、勝敗を競います。

勝利得点は「山城完全支配」「支配国力」「天運の半分」の合計。
天運とは、手番の競り、ダイス目修正に使える便利ポイントで、
これが少なくなると「下克上」が起きる可能性も出てきます。

旧作は、数百名の武将が集うキャラクターゲームでもあったワケですが、
今回は大名6名(しかも選択ルール)、武将19名がカード化されたのみです。
しかし各武将には特別ルール(これも選択)があり、
「何度やられても生還する山中鹿之助」「朝廷工作が得意な明智光秀」
「中立勢力を調略する蜂須賀小六」など、それらしいキャラ付けが為されてます。

基本的には、マルチゲーム寄りの「Advanced 戦国大名」だと思われます。
と云って「将軍」のように極端な抽象化は見られず、
「プエルトリコ」のようにプレイヤー間でアクションを奪い合う要素も無いため、
むしろ行動の自由度は高く、いつ何をするか、天運をどう使うかで頭を悩ます、
ウォーゲーム的な楽しみもキープされているのでは?と感じました。

まあ、まだルールを読んだだけなので、そのうち遊んでみます。
ちなみにコピー紙ながら簡易・ヴァリアントルールと追加武将カード8名付き。
なんとなーく追加キットも出そうな気がするけどどうかな。

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2009.06.19

アリアンロッド・リプレイ・レジェンド1「貧乏姉妹の挑戦」

珍しく朝方3時半まで仕事。
それでもいつもの時間に起きて、神保町へ買い物に。

今日は、ヤトアキラさんがイラストを描かれた、
アリアンロッド・リプレイ・レジェンド1「貧乏姉妹の挑戦」を購入しました。
やけに蒸し暑かったので、近くの素敵カフェでアイスティー飲みつつ熟読。

 ・「多分おいしい水」そうそう、打ち合わせの時、水がいただけるんですよ。
 ・「F1みたいな広告塔」おお、まるでX-CRAWLだ!
 ・「これでどうかね?」是非GMとして使ってみたい。
 ・「楽しいヒドい目」イイ言葉だなあ(笑)。

久しぶりにリプレイ読んだらアリアンロッドが遊びたくなったので、
内輪GMのかーたん氏、そのうち続きよろしくです。

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2009.06.17

洋書:WWII 戦史「To the Gates of Stalingrad」

「詳解・独ソ戦全史」の著者D.M.GlantzとJ.M.Houseの新刊、
スターリングラード3部作・第1巻「To the Gates of Stalingrad」を購入しました。
ハードカバー版、678ページ、厚さ5センチを超える大著です。

カンサス大学出版のModern War Studiesの一冊……
って事は「詳解・独ソ戦全史=When Titans Clashed」と同シリーズですね。

サブタイは「Soviet-German Combat Operations, April-August 1942」。
とりあえず各章の見出しだけ訳してみました。

第1章「国防軍」当時の戦略状況、青作戦計画、部隊配置、指揮官など。
第2章「赤軍」同じく戦略状況、ハリコフ計画、部隊配置、指揮官など。
第3章「準備段階」野雁狩り作戦、第二次ハリコフ戦、セバストポリ戦など。

第4章「青作戦第1段階」ドイツ軍のボロネジ進撃、第5戦車軍の反撃など。
第5章「青作戦第2段階」ミレロヴォ包囲、ロストフ戦、総統訓令第45号など。

第6章「ドン川湾曲部への前進」第6軍のドン川進撃、一歩も退くな!など。
第7章「ドン川湾曲部の終末」第4装甲軍のアブガネロヴォへの進撃など。

第8章「ヴォルガ川への進撃」B軍集団の攻勢計画、ヴォルガ回廊戦など。
第9章「側面での戦闘」エーデルワイス作戦、A軍集団のコーカサス進撃など。

第10章「ドイツ軍の戦略的誤認」
本文に続いて注釈約90ページ、索引約50ページが付いてます。

非常に分厚い本ですが、地図87枚、表23枚も挿入されてるし、
まあまあ読みやすい方かと思います。読後の感想はそのうち。
でもこれ3冊揃ったら、きっと書籍版「OCS:CASE BLUE」になると思うなあ。

ちなみに第2巻「Armageddon in Stalingrad」は今秋発売予定。864ページ!
こちらのサブタイは「September-November 1942」なので、
スターリングラード市での攻防から第6軍が包囲されるまでかと思われます。

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2009.06.16

ウォーゲームの参考文献(洋書)を探してみる

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引き続き「GTS版GD'40」を作成中。こちら↑はドイツ軍ユニットです。
一応Grand Tactical Seriesらしく、ドイツ式兵科記号を使ってみましたが、
参考にした「ドイツ装甲部隊全史II」だけでは物足りなくなり、
兵科記号の本をAmazonにて発見しました。なるほど売ってるのね。

そして今さら、ユニット能力値ってどうやって決めてるの?と疑問に。
特にGrand Tactical Seriesでは部隊練度が重要ですが、
それって戦闘でいかに活躍したか(または失態を犯したか)って数値で、
結局、その戦闘の詳細を知らなきゃダメだろうと云う結論に行き着くワケです。

幸い「GD'40」のルール末尾に参考文献(Bibliography)が載ってたので、
再び検索してみたら、こちらは手強いことに……

一冊1万円オーバーですか……。
でもこういう専門書もAmazonで売ってるんだなーと思い、
他のウォーゲームの参考文献も調べてみたら、
「OCS:Guderian's Blitzkrieg」のオススメ本が凄すぎて倒れました。

一冊5万円オーバー!!
な、なにかもの凄く場違いな領域に足を踏み入れた気がしますな。
まあさすがにこれは本当の専門書だろうし、難解すぎて挫折するはず。

しかしこういった書籍の存在を知ると、ウォーゲームの奥深さを感じますし、
その本が、高額とは云えネットで簡単に注文できるのも凄いなと。
勿論、「高額な本=良質な本」ではないし、
「高額な資料を使ったゲーム=素晴らしいゲーム」でもないんですが、
ウォーゲーム資料を探して洋書の海に溺れるのもまた楽しいものです。

そしてあれこれゲームの参考文献を検索するうち、
僕の「Amazon 欲しいモノリスト・洋書・戦史」が大変なことに(笑)。

湧いてきた物欲を解消するため、とりあえず一冊だけ注文してみました。
モノは明日届く予定。レポートも明晩。

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2009.06.14

対戦「文禄・朝鮮の役」奮戦!鬼島津の巻

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今日は、よっしーさん宅にて「文禄・朝鮮の役」を初対戦。
僕が明・朝鮮連合軍を、よっしーさんが日本軍を担当です。

序盤、日本軍は快調に進撃し、加藤清正隊で漢城を占領すると、
加藤隊をそのまま威鏡道へ進ませ、二王子を除去しました。

朝鮮王は、漢城を捨てて黄海道へ退却し、明の祖承訓と合流するも、
黄州にて黒田長政・島津義弘に襲われ、あえなく平壌へ退却。
しかし黒田・島津隊は連続チットによって平壌に攻め込み、朝鮮王まで除去。
王と王子を除去したため、講和工作も進む進む。

連合軍も「李舜臣出撃」を使って日本軍の能力を低下させ、
さらに安州、黄州に義兵を湧かせて黒田・島津隊を補給切れとしました。
このまま明の大軍をぶつければ、孤立した黒田・島津を討ち取れるはず……

しかし黒田・島津隊は黄州へ後退し、野戦修正-2なのに義兵を殲滅。
関ヶ原ばりの退却によって連絡線を回復し、死地を脱しました。

そして最終11ターンの勝利ポイントは、日本軍6、明・朝鮮軍7と僅差。
先にチットを引いた連合軍は、空いてる道都に義兵を出し、得点を稼ぎます。
道都を奪い返されると日本軍にポイントが入りますが、何とかなるかなと。

(追記)ルール解釈ミス。道都でカードが獲得できるのは一回だけだそうです。

しかしこの読みが大ハズレ。日本軍は行軍ダイス6を叩き出し、各地で反撃。
特に黒田・島津隊は、黄州に進出した李如松の大軍を撃破するや、
またも連続チットで平壌に攻め込み、明軍を完膚無きまでに叩きのめします。
結局、この最終ターンの反撃によってVPは日本軍9、明・朝鮮軍5に逆転。
鬼神の如き島津隊の活躍を中心に、日本軍勝利となりました。

最終ターンの義兵の使い方は、正直ミスりました。
と云って現状維持で逃げ切れる感じでもなかったし、うーん難しいですなあ。
ただ日本軍も結構苦しんでたし、ゲームバランスは良好だと思います。

しかしさすが薩摩隼人のよっしーさん。島津の戦闘ダイス目が奮ってましたね(笑)。

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2009.06.12

30万アクセスの日

本日で30万アクセス達成。いつもお読みくださり誠にありがとうございます。
と云う事で例の如く、ここ4ヶ月のアクセス解析なぞ。

検索ワード/フレーズ第1位は「Conflict of Heroes」でした。
そろそろ続編も出そうだし、今年も注目のシリーズですねー。

第2位は「ドミニオン 日本語版」、第3位は「市川丈夫」、
第4位が「ドミニオン 陰謀」で、第5位は「刹那のイグザルト」です。
やはりドミニオン強し。僕も日本語版の陰謀は予約しましたよ。
あと自分の名前と新作が上位でちょっと安心しました(微笑)。

第6位が「ゲームマーケット2009」、第7位が「The Devil's Cauldron」、
第8位「SF3D」、第9位「アグリコラ」、第10位「Sideway-Shuffle」。

最多アクセス記事第1位は「ドミニオン 日本版」です。これもさすが。
第2位は「ウォーゲーム・メーカーを萌え擬人化してみる」
第3位は「女子校シミュレーション・ゲーム部を作ってみる」のアホ記事w

その他は、だいたい新しめの記事が上位に来てますが、
だいぶ前に書いた「SF3D」「陸上自衛隊・戦理戦術教本」もアクセス多し。

と、分析したからって特別なにかするワケでもなく、
これからものんびり続けていきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

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2009.06.11

「文禄・朝鮮の役」練習ソロプレイ

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今週末の対戦に向けて「文禄・朝鮮の役」を練習。
まずは指針とか読まずに適当プレイ開始です。

第2ターン、日本軍は小西行長で漢城を陥とすも、反撃による損耗も激しく、
加藤清正は二級道路ばかりの江原道に入ってしまい北上に遅れが。

第4ターン、小西隊は漢城から撤退した朝鮮王を追い、
黄州の朝鮮・明連合軍を攻めるも、2回続けて先制され敗退。
さらに全羅道に向かった黒田長政・島津義弘隊も義兵に負け、
補充の少ない日本軍は、早くも序盤でピンチに陥りました。

さらに朝鮮軍は義兵を湧かせ、小西隊を補給切れにすると、
討伐に現れた毛利吉成も撃退し、損耗した日本軍を挟撃して殲滅……
とりあえず1回目のソロプレイは、第9ターンで終了させました。

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初回の戦訓は、まず日本軍は補給路の確保に気を配ること、
そして日本軍の戦術的優位はさほど大きくないこと、でしょうか。
日本軍はいったん崩れると、補充が少ないだけに回復が難しいです。
朝鮮軍は、日本軍補給路を脅かしつつ明の援軍を待てば良いかと。

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んで早速、2回目のソロプレイ開始。
今回の日本軍は、釜山→忠州→漢城の補給路を守りつつ、
念のため小西、黒田両隊で朝鮮王を平安道に追い詰めます。
加藤清正も、漢城経由で威鏡道に入り、二王子を除去。

朝鮮軍も、何度か日本軍補給路を脅かしたものの、
小早川隆景や宇喜多秀家がゲリラ狩りに成功し、補給を維持しました。

そして講和交渉カードを連発したせいか、10ターンで終了することに。
10ターン開始時の勝利ポイントは、日本軍6、明・朝鮮連合軍4。
連合軍は、最終ターン一発逆転を目指して反撃を開始します。

まず威鏡道に現れた権慄が、威興守備隊・相良頼房を討ち取り2点獲得。
日本軍は宇喜多秀家、立花宗茂で清州を落としてカード&1点獲得。
運良く補充カードを得たので、小西・黒田隊の損耗を癒し、決戦に備えます。

そして安州の小西・黒田隊に対し、明の李如松率いる16ユニットが襲来。
これに対して日本軍は伏兵カードを使ったうえ、先制攻撃を続けて撃退するも、
続けて襲いかかった楊元隊までは支えきれず、平壌に撤退。
この安州奪回により、勝利ポイントは両軍7点でドローとなりました。

※修正:相良一人死んでも得点にはならず、日本軍1点差で勝利でした。

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もっと楽に日本軍が勝てると思ったのですが、いやなかなか厳しいですね。
先制されると、島津でも立花でもあっと云う間に損耗してしまいます。
と云って朝鮮軍にも攻める余裕はなく、両軍共に緊張感が味わえるかと。

2~3時間で決着するし、負担も少ないシステムなのでプレイアブル。
感触は良好だったので、日曜日の対戦が楽しみです。

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2009.06.09

「三国志演義」呂布 死して、周瑜 後宮に遊ぶの巻

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「Breakout:Normandy」に続いて「三国志演義」を5人で対戦。
いつものようにフリーシナリオを選び、桃園の誓いからスタートです。

まず、みーぼう氏が呂布を引き当てたうえ、カリスマ10を叩き出し、
剛勇無双な最強君主として天下に名乗りを上げました。
他の君主は呂蒙、李厳、鄧賢……僕は華雄でしたがカリスマ4。
いずれかのプレイヤーが10エリア獲得した時点で勝利です。

南郡、襄陽に旗揚げした呂布(黄色ユニット)は、
武勇にモノを言わせて9エリアを獲得し、早くも勝利にリーチ。

しかしここで鄧賢が「暗殺」カードを引き、期待せず呂布に刺客を送ると、
あっさり暗殺が成功してしまい、呂布は天下の覇者を目前にして死亡。
君主暗殺は、ダイス1個振って6のみ成功だったのに……

呂布の後を継いだのは、これまた名君・周瑜ですが、
3エリアに離反されても、ハーレム作って寿命-1と云う放蕩っぷりで、
あんた小喬@林志玲と云う美人妻がいながら何やってんですかと非難が。
(いや呉に仕えてるワケじゃないから小喬はいないのか)

それでもさすが周瑜。離反したエリアを説客によって次々帰順させ、
早々と旧領を回復しました。(寿命が短かいので焦ってたのも事実w)

一方、僕(赤ユニット)は君主・華雄に伝説の銘剣持たせて暴れ回るも、
そうはさせじとみーぼう氏が中立武将で孔明を引き当て退却……。

他にもかーたん氏(緑ユニット)が南蛮に攻め込まれたり、
こうた氏(茶色ユニット)が阿斗を引いて悶絶したりの混沌とした展開でしたが、
最後は3君主が同時に10エリアを獲得し、VP的にもほぼドローとなりました。

古いゲームですが、定期的に遊びたくなるんですよこれ。
桃園の誓いと人材登用は、毎回盛り上がりますしねー。

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2009.06.07

D-DAY 65周年記念対戦「Breakout:Normandy」

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予定通り「Breakout:Normandy」を対戦しました。
今回は、D-DAY+6日時点で勝敗を決するシナリオを選択。
僕はドイツ軍担当で、損耗抑えつつ戦線を維持しよう程度の心づもりでした。

まずはD-DAY当日からゲーム開始。
降下したアメリカ空挺師団は戦闘を避け、エリア間にかかる橋を確保。
イギリス第6空挺師団はメルヴィルの沿岸砲台を除去して、エリアを支配です。

艦砲射撃、航空爆撃に続いて強襲上陸が始まりますが、
オマハ海岸は頑強に抵抗し、ゴールド、ソード海岸部隊も維持されました。

ドイツ軍はすぐさま増援の第12SS装甲、教導装甲師団をカーン方面に送るも、
両師団ともパンター連隊がヤーボに襲われ混乱+立ち往生。
ブレトビルに前進した第21装甲師団もイギリス軍に叩きまくられ後退。
やっぱり平地に進出するべきではなかったなあと後悔です。

イギリス軍は、ダブルインパルスも発動してバイユーを攻め落とし、
さらにティリー、FdC等のVPエリアへの進出を狙いますが、
橋の奪取チェックに連続失敗したため、攻め込めず。

一方アメリカ軍は、オマハ海岸をD-DAY+2日目にようやく解放し、
ユタ戦区では第4歩兵師団がカランタンを、第101空挺師団がカッツを解放。

今回の連合軍は、サン・ロー方面への中央突破を狙っていたようで、
実際、ドイツ軍戦線が食い破られる寸前と云う場面もあったのですが、
雨天をついての増援投入&戦線強化で事なきを得ました。
さらにドイツ軍も第12SS装甲師団をメルヴィルに突っ込ませたり、
アドバンテージを手放さないことで、連合軍のVP獲得を阻止したり。

結局、D-DAY+6日目明け方の連合軍獲得VPは6点にとどまり、
目標の10点を得るにはサンロー突破しかなかったのですが、
アメリカ第1歩兵師団がイジニィ攻撃を終えたところでターン終了。

一応ドイツ軍勝利となりましたが、山のようにユニット失ったのはドイツ軍だし、
こういう場合は「連合軍が勝利に達しなかった」と言うべきでしょう。

7~8年ぶりの対戦でしたが、やはり面白いゲームだなと再認識。
今回の対戦(7ターン)も、4時間ほどで決着しましたし。

対戦後に連合軍プレイヤーたちは、実際の6月12日進出線と見比べ、
うわー史実ではもっと前進してるなあとか言いつつプチ反省会。
そんな会話が生まれるウォーゲームの対戦も久しぶりでした(微笑)。

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2009.06.05

D-DAY 65周年 前夜

昨日は九段下で打ち合わせ。いつものように神保町にも寄り、
洋書店にてアントニー・ビーヴァーの新刊「D-DAY」を発見です。
パラパラ見たところ、ノルマンディ上陸からパリ解放までを記し、
作戦ごとの戦況図もあって読みやすそうな印象でした。
ビーヴァーの著作は割と翻訳されてるので、これも日本語版出るかな?

さて明日はノルマンディ上陸作戦65周年記念日なので、
なにかノルマンディ戦ゲームをプレイする予定です。

一応「大西洋の壁」「Overlord」は練習済みだけど、
やっぱり半日で遊ぶには重すぎるので、候補から脱落。
他にも「エポックD-DAY」「Onslaught」「ヨーロッパ要塞」など候補は挙がるも
最終的には「Breakout:Normandy」に決定しました。

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久しぶりに開けた箱の中には、2001年に自作したらしいプレイエイドが……
確かに以前、頻繁に遊んだ記憶があるものの、
このblogにリプレイが載ってないって事は、7~8年ぶりの対戦だと思います。

でもこのゲームだったら、そこそこ簡単なのでルール思い出すのも容易だし、
半日あれば上陸後一週間ぐらいまで遊べるはず。
それに本作は、とにかく遊んで楽しいゲームだった覚えがありますね。

とりあえずルールとコマンドマガジンの研究記事を読み直して復習中です。
僕はドイツ軍担当予定。彼らが来る……

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2009.06.03

アドテクノス「海上護衛戦 Escort Fleet」

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僕の脳内には「欲しいけど諦めてるゲームリスト」があります。
絶版・入手困難でプレミア付いてて、ヤフオクでも高値って奴ですな。

で、この「海上護衛戦」も入手を諦めてたゲームのひとつでした。
「レッドサン・ブラッククロス」「リターン・トゥ・ヨーロッパ」は持ってるので、
買い逃した「海上護衛戦」も揃えたいと思いつつ、高値落札は辛いなと。

ところが先日のゲームマーケットで出くわしてびっくり。
探してたモノがあっさり見つかるって事、たま~にあるんですよね。

さて本作は、第二次大戦に勝利したドイツと日本がインドで戦う
仮想第三次大戦ゲーム「レッドサン・ブラッククロス」のエキスパンションで、
インドへ向かう日本船団とそれを阻止するドイツ軍Uボートの戦いがテーマです。
本作単独でもプレイ可能だし、「レッドサン~」との連結も可能。

しかしシミュレーション性を追究したゲーム手順は非常に長く、
編成、船団移動、航空移動、潜水艦移動、対艦攻撃、海上戦闘、
第1対潜攻撃、潜水艦攻撃、対潜リアクション、第2対潜攻撃で1ラウンドを成し、
1ターンの間に6ラウンドを繰り返すと云う濃密さです。

勿論、毎ラウンド上記の行動がすべて発生するワケでもないけど、
良くも悪くも「1986年製の恐竜ゲーム」を見た思いです。
今なら「SILENT WAR」みたくポイント・トゥ・ポイント地図で作るだろうなーとか。
(「SILENT WAR」が面白いかどうかは存じませんが)

でも、せっかく入手したんだから一回ぐらい遊んでみたいですね。
幸いCyber-Boardで「レッドサン~」+本作のモジュールもありますし。

そしてこの記事書くために押入から「レッドサン・ブラッククロス」と
「リターン・トゥ・ヨーロッパ」をひっぱり出し、久しぶりに眺めていたところ、
そちらもちょっと遊びたくなってきたけど、ちゃんと遊ぶ自信は無し……

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2009.06.01

ゲームジャーナル31号「文禄・朝鮮の役」

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今号の付録は「信長最大の危機」システムの「文禄・朝鮮の役」で、
1ターン=1ヶ月、全16ターンで豊臣秀吉軍の第一次朝鮮侵攻を再現します。

ゲーム前半は豊臣軍が破竹の勢い(行軍+2)で進撃するも、
李如松率いる明の大軍が第9ターンに来援すると豊臣軍の優位も薄れ、
イベントカードによる講和交渉で逃げ切りを狙う……てな展開だと思われます。

豊臣軍のイベントカードは、朝鮮各地の道都の支配によって獲得でき、
使用に当たっては「加藤清正が威鏡道にある場合」「小西行長が平壌に~」
などの条件を持つカードもあり、ある程度ヒストリカルな運用を心がけるべき。
また豊臣軍の勝利ポイント=獲得カード枚数なので、
早期に道都を支配しまくって、サドンデス勝利を狙う手もあるけどどうかな。

明・朝鮮軍は、各ターン終了フェイズに自動的にイベントカードが獲得でき、
前半は義兵を用いて豊臣軍を悩ませ、後半の反撃によって道都の奪回、
あるいは豊臣軍ユニットの除去によって勝利ポイントを稼ぐ作戦でしょうか。

まるでバルバロッサ作戦→冬将軍の到来→冬季反攻みたいな流れですが、
だとすれば両軍の攻守が入れ替わるシチュエーションだし、面白そうです。

キャラクターゲームとしても、戦意1でガンガン戦う加藤清正とか、
戦意は5と低いもののオニのように強い野戦5の島津義弘、立花宗茂や、
朝鮮軍のモーデル元帥(笑)権慄など、魅力的なユニットが揃ってます。

今月中によっしーさんと対戦する予定ですが、
まずはソロプレイで感触をつかんでおくつもりです。

※ところでこのゲーム、慶長の役ユニットとか追加されないかな?(笑)

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